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――ファンタズマゴリア――     走馬灯のように 次々と移ろいゆく 幻想の中で
プロフィール
管理人:波華
観劇好き。主に狂言、歌舞伎、日本舞踊、大衆演劇、落語などをよく観ます。大蔵流茂山千五郎家、尾上菊之助さん、中村勘九郎さん、尾上菊之丞さん、橘菊太郎劇団、劇団花吹雪、などがお気に入り。
現代演劇で最大のお気に入りは花組芝居。その他、大中小気になった劇団を観に行きます。
日本舞踊のお稽古をしています。
たまに着物や歌やゲーム(DQ,FF)の話題も。
連絡先 e_yassie@yahoo.co.jp
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FINAL FANTASY VII ADVENT CHILDREN
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Colours of Light -Yasunori Mitsuda Vocal Collection-
光田康典
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千五郎狂言会
2007年07月18日(水) 17:32:21
「宗旦狐」千五郎・正邦
宗旦狐は数百年生きた古狐で、お茶の家元の千宗旦の考えや生き様に深く感じ入って茶の湯をやるようになったらしいです。狐も人間と同じくらい風流を解するというのがテーマでしょうか。
この番組は、お茶のお手前を知っていないと楽しみにくいかも。台詞なしで、小道具も無く、淡々とお手前を見せられてもわかんないなーと思って。あと、脇正だったんでちょっと見えない部分もあったのが残念。
まあ、面白さよりもしみじみとした味わいのある狂言ですね。

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千五郎家鑑賞予定など
2007年07月08日(日) 21:31:59
今後の千五郎家の狂言の鑑賞予定など。

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伝統の現在ダッシュ5「いつでも夢を」
2007年05月29日(火) 21:52:35
国立能楽堂の展示が面白かったです。
江戸の庶民と能楽というテーマだったかな?能楽の番組を描いた絵や、謡本や、江戸時代に開催された勧進能の絵や、番組表や、会場図、相撲の取組表に見立てた能の番組一覧など、面白いものがたくさんありました。
絵には「ひげやぐら(髭櫓)」「たうすまひ(唐相撲)」ってのもありました!髭櫓では本当に顔に櫓を付けていたし、唐相撲では帝王が荒こもを付けていて、昔からちゃんとこういう小道具が使われてたんだなーというのがわかって面白かったです。

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江東薪狂言
2007年05月22日(火) 17:16:36
午前中にはすごいどしゃ降りだったし、午後も少し雨がぱらついたし、一体どうなることかと思いましたが、なんとか無事外で開催されました。
菱菊の着物でお出かけ。
寒かった~

狂言のお話  茂山千三郎
火入れ式
狂言「二人袴」
 聟:茂山童司  舅:茂山千之丞  太郎冠者:茂山宗彦  兄:茂山正邦

狂言「口真似」
 太郎冠者:茂山茂  主人:茂山千五郎  客:茂山あきら

区民参加狂言「釣針」
 太郎冠者:茂山千三郎  主人:茂山七五三  姫:浜田真帆
 女:茂山宗彦  女:松本薫  女:丸石やすし  女:区民参加者5名

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春狂言 一日目夜
2007年04月30日(月) 03:02:02
昼の部終了後、狂言仲間たちとお茶しながら狂言話をして過ごし、夜の部へ。
夜の部、席がガラガラだったよぉ~。毎年、春狂言は客の入りが寂しい印象があるんですけど、何でなんでしょう。セクターの宣伝不足?出演役者が寂しい?(確かに千作さん千五郎さん正邦さん宗彦さんが居ない)
そういえば、正面も脇も中も全席値段が同じってのはどうかと思うぞ!セクターめ!納涼も同じだし。

「お話」茂山千之丞
「千鳥」
主:増田浩紀  太郎冠者:茂山千三郎  酒屋:茂山あきら
「文山立」
山賊A:茂山茂  山賊B:茂山七五三
「武悪」
主:茂山千之丞  太郎冠者:丸石やすし  武悪:網谷正美

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春狂言 一日目昼
2007年04月30日(月) 00:50:27
久しぶりのお豆腐狂言~!
春狂言第一日目の昼夜公演を楽しんできました。1月以来だ。
しかし、終演後に狂言友達と好き勝手喋くり倒したのが楽しすぎて、狂言そのものの記憶が薄い…(汗汗)

「お話」茂山千三郎
「梟」
法印:茂山あきら  兄:丸石やすし  病人(弟):茂山茂
「空腕」
太郎冠者:茂山七五三  主:網谷正美
「靱猿」
大名:茂山千之丞  太郎冠者:茂山茂  猿曳:茂山千三郎   猿:若杉奈津子
地謡:茂山七五三、茂山あきら、増田浩紀、井口竜也

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新春名作狂言の会
2007年04月14日(土) 03:23:54
ものすごい大昔のことになってしまったんですけど…
一応観たという記録と私的メモのつもりで。

1月24日(水) 新宿文化センター
◆解説 茂山千三郎・野村萬斎
◆狂言「素落」
◆狂言「二人袴」

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小朝・茂山・昇太の京極噺
2006年12月29日(金) 19:25:50
11月25日(土) 横須賀芸術劇場
 [落語] 春風亭昇太 新釈「妖怪噺」(「どすこい」より)
 [落語] 春風亭小朝 「豆腐小僧」
 [狂言] 茂山千五郎家 京極夏彦新作狂言「新・死に神」

よこすか芸劇、とても立派なホールです!オペラハウスのようにバルコニー席が丸く舞台に向かっていて、とても雰囲気があります。

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かもんやま能
2006年11月27日(月) 22:57:15
11月18日(土) 横浜能楽堂
能役者による実技と解説  狩野了一
狂言「魚説教」 (大蔵流)茂山千作
能「敦盛」 (喜多流)友枝昭世

横浜能楽堂、とっても久しぶり。いつ以来だろう?2年くらい来ていないかも。
あんまりレポ書けませんが…
とりあえず観たよという記録をしておきます。

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東京茂山狂言会 第12回
2006年11月15日(水) 16:52:21
11月7日(火) 脇正面
あのね。キャッチコピーに「唐相撲」「菓争」に続く、復曲スペクタクル狂言「政頼」 ってあるけど、「唐相撲」と並べちゃダメだと私は思うんです。「唐相撲」は特別に規模の大きい面白い狂言だから、それと同じくらい期待して観に行くと、「菓争」も「政頼」も趣が違いすぎてガッカリしてしまいます。
「唐相撲」って、やっぱり別格なんですよね。何度も上演しているし、4年前には全国ツアーもやったし。
「菓争」と「政頼」は、何十年ぶりかに復曲して演出も新たに上演しているのだから、それはそれで意義があることです。でもこれが、今後も再演し続けられないと「唐相撲」のようにはならないです。

というわけで、あのキャッチコピーには反対だということを言いたかったのでした。

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お豆腐の和らい@東京 夜の部
2006年10月31日(火) 10:36:26
童司くん、あきらさんにサインしてもらいました。パンフ配りのもっぴとも写真。
ばぶさん、なぜか茶色のスリッパでパンフ配り(笑)他の人は靴とか雪駄なのに。

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お豆腐の和らい@東京 昼の部
2006年10月31日(火) 00:42:27
会社をお休みして昼夜両方観に行きました。雨がちょっと降っていたけど、着物で強行突破。行きは降られなかったので良かったです。
着物は、青楓さんの舞踊会と全く同じで(^^;以前に比べて、長時間着物が疲れにくくなったような気がします!嬉しい~。
相変わらず、もぎりにサインに役者たちが勢ぞろい。カレンダーをやっと購入して、正邦さん七五三さんにサインをいただきました!
千五郎さん千之丞さんもそのへんウロウロしてます(笑)

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納涼茂山狂言祭2006
2006年09月20日(水) 15:46:00
9月4日(月)、5日(火) 納涼茂山狂言祭2006 国立能楽堂
2日間のまさに狂言祭り。お豆腐祭り。
狂言三昧で楽しかったです。
個人的に、一番凄いと思ったのは「蝸牛」、一番面白かったのは「六地蔵」でした。

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とうふう会
2006年09月09日(土) 21:36:01
8/26(土) とうふう会

久しぶりの社中会、楽しんできました。
千五郎家の狂言師で居たのは七五三さん、千三郎さん、松本さん、木村さん、逸平さん、島田くんでした。
逸平さんが居たのは自分的に意外。10時開始のところ、遅れて1時くらいに行ったら「千鳥」の後見だったので吃驚&嬉しかったです!
演者さんに台詞のプロンプをしたり、間違えて先に進んでしまった時に「まだです」とアドバイスしたり。普段見ることのできない仕事っぷりがなんだかカッコよくて幸せでした!

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お米とお豆腐
2006年08月25日(金) 23:30:49
去年に引き続き東京で行われた「お米とお豆腐」は、東京では2回目です。

楽屋トーク
落語「青菜」 桂小米朝
狂言「附子」 太郎冠者:七五三 次郎冠者:あきら 主人:千五郎
落言「神棚」 男:小米朝 神様:七五三 妻:あきら 姑:千五郎

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とうふう会
2006年07月26日(水) 01:24:23
ばぶさんブログで社中会情報を発見!
今年もとうふう会@東京が開催されるのね~
観に行くぞー!

8月26日(土)10時開始
喜多六平太記念能楽堂(目黒)


社中会を見た事の無い方、社中会は面白いです!
一度見て見るといいですよ。
素人のお弟子さんたちの発表会とはいえ、とても上手な方もいますし、茂山家の役者が相手役で出演する事もあります。
また会の最後にはたいてい番外小舞として茂山家の小舞があります。これも貴重です。
それから、発表の後見を務める茂山家の役者たちが、普段の公演では見せないリラックスした姿を見せてくれます。弟子たちの発表をみて普通に笑っちゃってたり。
10時からおそらく夕方までやっていますが、入場無料、入退場はいつでも自由に出来ます。

しかもしかも、今まで千三郎さんのお弟子としていろんなお手伝いをされていた鈴木実さんが、今年の秋にプロの狂言師デビューだそうですね!
これは嬉しいですね。おめでとうございます~
今後のご活躍が楽しみです。
これは何としてもとうふう会を観に行かなくては!

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満月のわらい
2006年07月25日(火) 17:19:18
満月のわらい
満月のわらい
立川 志の輔

昨年一年間、満月の夜に銕仙会能楽研修所にて、立川志の輔さんの落語と茂山家の狂言のコラボレーション公演が行われました。
そのときのトーク内容と写真が収められています。

私はあいにく一度も公演に行った事が無いので貴重な本ですね。しかも、外部の人とのトークならではなのか、普段あまり聞けないような茂山家の面白い裏話も聞けて本当に面白いです!

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指定バトン『狂言』
2006年07月03日(月) 14:00:39
勝手に貰ってきちゃいました。「指定バトン」。
「そろりそろりと参ろう」のさおりさんからです。


●【最近思う『狂言』】
心のオアシス。心の栄養剤。
2002年2月、最初は萬斎さんがきっかけでのめり込んだ狂言の世界ですが、2003年ごろから徐々に千五郎家の狂言を観る機会が増えました。さらに狂言以外の芸能を観にいく機会が増えたために鑑賞回数は減ったのですが、今でも変わらず千五郎家の狂言は大好きで、いつもほのぼのと笑わせてもらっています。狂言の笑いが無いと生きていけないかも~

●【この『狂言』には感動!!!!】
2002年の千五郎家の唐相撲ツアー最終公演で上演された「唐相撲ファイナル」ですね。京都まで遠征して観にいきました。正直やりたい放題アドリブ満載のハチャメチャな舞台でしたが、たくさんの元気を分けてもらって、本当に楽しかったし、感動して泣けたくらいです。
千五郎家にハマった運命の狂言ですね。
次点は、たくさんあります。千作さんの「萩大名」千之丞さんの「寝音曲」あきらさんの「死神」千五郎さんの「因幡堂」七五三さんの「佐渡狐」などなど…全部挙げ切れません!

●【直感的『狂言』】
単純明快な喜劇。短めなのでお手軽。ナンセンスだけど和みます。
そういう狂言ばかりではないけどね。

●【好きな『狂言』】
ドタバタコント系が好きです。「太刀奪」「鎌腹」「二人袴」「仏師」「宗論」「泣尼」「附子」「千鳥」あたりでしょうか。コンパクトで分かりやすい爆笑ものが好みです。

●【こんな『狂言』は嫌だ!】
新作は基本的に大歓迎だけど、時事ネタが多すぎるのは好きじゃないです。同じ理由で、客に媚びすぎな狂言も引きます。
あと、嫌いというわけじゃないんですが、長い狂言と悲しいお話の狂言は苦手ですね。

●【この世に『狂言』が無かったら(いなかったら)…】
現在の私の生活が全く想像できません。
狂言が無かったら日本の伝統芸能の一切を知らずに今日まで来たことでしょう。日本舞踊を習うことも無かっただろうし、歌舞伎にはまることも無かっただろうし、大衆演劇にはまることも無かっただろうし、普通の現代演劇を見に出かけることも無かっただろうし、浅草に引っ越すことも無かったと思います。
狂言が無かったら、今私はどんな趣味を持って生きていただろう?合唱一本で生きていたのかなぁ?

●【次に回す人5人(『指定』付きで)】
くねこさん『狂言』で
若菜さん『歌舞伎』または『三津五郎さん』で
亜時さん『能楽』で
他に欲しい人がいたら是非もってってね!

あと、自分に『歌舞伎』『日本舞踊』『大衆演劇』『合唱』『着物』で回してみようかな。気が向いたら書いてみます。

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SOJAボウリング大会 in 東京!
2006年06月22日(木) 18:48:52
行ってきました、SOJA企画イベント!
狂言は一切なし。振り返ってみれば何とも不思議なイベントでした。

申し込みは一人だったのですが、レーンで一緒になった方やブログ繋がりでこの日初めてお会いした方々といろいろと仲良くさせていただきました。どうもありがとうございました♪

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志の輔こらぼ 能楽どーや
2006年06月03日(土) 21:56:59
ごあいさつ 立川志の輔
狂言「素襖落」
対談
笛 雲龍
落語「へっつい幽霊」


能楽堂で落語。いろんな事が新鮮で楽しかったです。
一番面白かったのは対談かな~。「満月のわらい」もそうですけど、志の輔さんと千五郎家との会話にはいろんな裏話が出てきて、ホント聞いていて楽しいんですよね。
この日は居なかったのに話題に出たゴロさんが、最高でした!

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広忠,宗彦&逸平 Act in CERULEANTOWER
2006年05月29日(月) 02:58:01
「三番三」  茂山逸平・茂山童司・亀井広忠(大鼓)
一調「放下僧」茂山宗彦・亀井広忠(大鼓)
狂言「狐塚」小唄入・囃子入 
    太郎冠者:茂山宗彦 次郎冠者:茂山逸平 主人:茂山七五三 大鼓:亀井広忠


初めて行ったセルリアンタワー能楽堂。小ぢんまりして綺麗な能楽堂ですね。
自由席のため、正面二列で鑑賞しました。

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江東区薪狂言
2006年05月27日(土) 01:04:31
もう先週の事ですが。
20日に薪狂言を観に行って来ました。

昼間はよく晴れて暑いくらいだったのに、地下にもぐっている間に大降りに。
室内開催かなぁと思っていたのに、その後雨がやんで。
結局、無事外で開催されました。
晴男ばぶさんの大勝だね!茂ちゃんがいなかったので、もっぴ1人ならばぶさんは勝てるということね~。

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ザ・学校狂言
2006年04月30日(日) 21:41:48
学校狂言を観に行ってきました!
午後から予定があるので10時からの回に行ったのだけど、寝坊してちょっと遅刻(><)
はじめに校長先生や教頭先生の挨拶とかがあったんだろうなぁ。観られなくて残念。
ちなみに、10時の回は校長先生が千五郎さん、教頭先生は網谷さん。「校長先生」「教頭先生」と書かれたタスキを掛けていたのが何だか可愛かったなぁ。
で、体育の先生は逸平ちゃん(笑)この配役は面白い。
各回、狂言の配役も含めて役割は毎回変えるようでした。正邦さんの教頭先生と茂ちゃんの体育の先生を観てみたかったなー

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納涼茂山狂言祭2006
2006年04月19日(水) 16:16:15
演目が決定したようです!
残念ながら、リクエストは採用されず。

《大阪公演》第一日 昼公演
狂言「煎物」「無布施経」「磁石」

第一日 夜公演
狂言「合柿」「素袍落」「仏師」

第二日 昼公演
狂言「居杭」井伊直弼作「鬼ヶ宿」狂言「棒縛」

《東京公演》第一日 夜公演
狂言「蝸牛」狂言「鎌腹」
新作狂言 帆足正規作 茂山千之丞演出「死神」

第二日 昼公演
狂言「貰聟」「右近左近」「千切木」

第二日 夜公演
狂言「粟田口」「狐塚」「六地蔵」

配役など詳しくはセクター88のサイトにて。

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狂言風オペラ「フィガロの結婚」
2006年03月28日(火) 17:53:03
狂言風オペラ
モーツァルト「フィガロの結婚」
3月25日(土) 東京オペラシティコンサートホール タケミツメモリアル
狂言師:茂山千之丞、茂山あきら、茂山宗彦、茂山茂、茂山童司
人形師:小野智美、島美穂(劇団 貝の火)
演奏:ドイツ・カンマーフィルハーモニー・ブレーメン管楽ゾリステン
   中村寿慶(鼓)


クラシックと狂言という、全く似合わなさそうな組み合わせが意外と合っていて、とても楽しめました!何とも面白い試みでしたねぇ。
千五郎家はこういう演劇は流石に得意ですね。過去何度も観ている千五郎家の新作狂言と同様、自由度の高い演技を見せてくれたなぁと思います。
狂言という大きなバックボーンに支えられつつも、限りなく現代演劇に近い。
こういう画期的な試みを、ご当主の一つ上の世代である千之丞さんが率先して取り組んでいるというのがすごいですよね。

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