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――ファンタズマゴリア――     走馬灯のように 次々と移ろいゆく 幻想の中で
プロフィール
管理人:波華
観劇好き。主に狂言、歌舞伎、日本舞踊、大衆演劇、落語などをよく観ます。大蔵流茂山千五郎家、尾上菊之助さん、中村勘九郎さん、尾上菊之丞さん、橘菊太郎劇団、劇団花吹雪、などがお気に入り。
現代演劇で最大のお気に入りは花組芝居。その他、大中小気になった劇団を観に行きます。
日本舞踊のお稽古をしています。
たまに着物や歌やゲーム(DQ,FF)の話題も。
連絡先 e_yassie@yahoo.co.jp
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FINAL FANTASY VII ADVENT CHILDREN
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Colours of Light -Yasunori Mitsuda Vocal Collection-
光田康典
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お豆腐の和らい@東京 夜の部
2006年10月31日(火) 10:36:26
童司くん、あきらさんにサインしてもらいました。パンフ配りのもっぴとも写真。
ばぶさん、なぜか茶色のスリッパでパンフ配り(笑)他の人は靴とか雪駄なのに。

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解説 宗彦
開口一番、「街へ出て♪お風呂にはいる♪」と歌い始めるもっぴ…(笑)何なんだ。
10年前、芸劇でミュージカルに出演したときの歌だそうです。
今年の夏のミュージカルの歌は、「首吊り♪飛び降り♪」という歌だそうです。なんだそれは。
相変わらずぶっとばしてます、もっぴのトーク。
10年間、いろんなことがありましたわぁ~はっはっはっは。
って、そのわざとらしい笑い、こっちは笑えません…確かに色々ありましたから。
10年前、僕は21歳でした。そのときから体重変わってません!千三郎が8キロ増えたって言ってましたけど、あれうそとちゃいます?本当は10キロくらい増えてるんとちゃいますか?
この間骨年齢を測ったら、17歳だったそうです。うそー膝痛めてるはずなのに。肉体年齢は18歳。若すぎ!
ついでに精神年齢を測ったら、8歳だったそうです…幼すぎ!
もっぴは痩せ過ぎなんじゃないですかね。肉が付けば骨への負担は軽くなったりしないんでしょうか。

「福の神」
福の神:千作 参詣人:正邦、茂
もう生き神様です、千作さん。
「楽しくなるには元手が要るやい」ここがいつも笑えます!
なんて現金な神さんなんだ…。オイオイ、って突っ込みたくなるわ。

トーク 千三郎
いきなりペンギンの置物を抱えて登場。何だ何だ~?
きんじろう君というそうです。きんじろうくんと共にすごす千五郎家を写真に収めるんだそうで。よく分からん…
12/15にばぶさんの本が出るらしいです。どんな本なのか全然教えてくれなかったけど…。
今日来ているお客さんは、千五郎家のコアなファンの皆さんで、普段の狂言会の笑いの渦の中心にいらっしゃる方々がここに集まってきてるということですね。神鳴の詞章で笑いが起きるのは他ではありえません。
国立能楽堂っていうのは造りも立派ですし、緊張するんですよね。そんな空気の中でも気にせず笑うことが出来るのが、みなさんです。
だそうです。

「因幡堂」
男:千五郎 女房:あきら
以前見たときも、千五郎さんの男が良かったんですよ。恥ずかしくて声を掛けられないところとか、女と対面するときのしぐさとか。

ああー思い出しちゃった!ちょっとしたハプニングあり。杯を奪い合うシーンで、女が強引に奪った杯を差し出すときに、千五郎さんのおでこにゴツンってぶつかっちゃったんだよねwwwいい音してました(笑)
その後千五郎さんもしっかりおでこを押させてアピール。こういうハプニングを上手く利用するところはさすが。

千五郎さんの面白ポイント。女と対面するときに、髪をなでつけ襟を直すのはいつものことだけど、今日はおまけで眉毛まで整えてました(笑)パワーアップしたな。さすがやわ~。

「止動方角」
太郎冠者:千三郎 主人:七五三 伯父:千之丞 馬:童司
この狂言、初めて見ました。もう4年以上狂言を見ているのに、なんで今まで出会わなかったのか不思議。
なかなか面白かったです!意外と長い狂言だったので中盤は少しぼうっとしてしまったのですが、後半のドタバタぶりが楽しいですね。「昆布売」や「二人大名」の後半と似たところもあります。召し使う者を持ったことがない人が、召使を呼び出すゴッコをして楽しむところ。この2番組は召使ゴッコをされた方が逆転勝利しますけど、止動方角は召使ゴッコをした太郎冠者がそのまま勝ち逃げしてしまうのが痛快です。下克上が世の風潮だった室町期に出来た狂言でしょうね。確実に。
主人は、ずいぶんと頑固で思いやりのない傲慢な人物像で描かれています。こういう意地悪そうな人物を演じるの、七五三さん上手いんですよね(^^)常に苦虫を噛み潰したようなしかめっ面。
そんな主人をやり込める太郎冠者の千三郎さん、楽しそう!
童司くんの馬は大変そうですね。四つんばいで動き回らなきゃいけないし。
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