最近の私

水曜日、歌の練習のあとに踊りのお稽古に行きました。

木曜日、会社半休で児雷也を観に行きました。松也くん可愛かった～

金曜日、シャンティクリアのコンサートを聴きに行きました。上手い。同じ人間とは思えない！

土曜日、歌の練習のあとぱーっと遊びました。また遊びたいな。

日曜日、歌の練習のあと家で「TRICK」スペシャルを観ました。

日記に書きたいこと、たくさんあるのにな。

今日はカンタセブンの歌舞伎です。

うわーいつTAKESHIS'観に行けばいいんだろう？

雑誌買ってきた

篠さんに教えていただいた雑誌「Look at Star!」買ってきました。
「伝統芸能のプリンスたち」という連載に青楓さんが載ってるから。
いつかこの連載に青楓さんが登場すると思ったんだよね！
だってこれまでモッピや広忠さんや咲甫大夫さんが載ってきたんだから。

「座頭市」見ましたか？

映画「座頭市」を見終わりました。
テレ朝で放送してたやつです。

「座頭市」って、北野作品の中では特にエンタテインメントを重視した娯楽映画として作ってるんだなと実感。
ストーリーは分かりやすいし、展開が盛りだくさんで面白い。
以前、「Dolls」を見た時は良く分からなかったからなぁ。随分と雰囲気が違う。
「座頭市」で稼げた分で「TAKESHIS'」のような万人受けを狙っていない作品を作った、みたいなことをどこかで聞いたような気がしますが、その意味が良く分かったような気がします。

狂言！

10月30日の公演「狂言！」夜の部を観てきました。

「鬼瓦」大名：茂山茂　　太郎冠者：茂山逸平
「月見座頭」座頭：茂山千五郎　　上京の男：茂山七五三
「濯ぎ川」夫：茂山宗彦　　妻：茂山逸平　　姑：茂山正邦

今更ですが感想を少し。

芸術劇場「封印切」

日曜の「芸術劇場」で「封印切」を見ました。
配役はこんな感じです。

亀屋忠兵衛　　　市川染五郎
遊女梅川　　　　片岡孝太郎
丹波屋八右衛門　片岡仁左衛門

勝手にニザさまが忠兵衛なのかと思い込んでいたので裏切られました。
いつもだったら、TVで歌舞伎を観てもちっとも面白くないのですが、今回はなんだか随分と楽しめました。
忠兵衛と梅川って、こんなにバカップルだったっけ？そんな二人のぐじぐじと優柔不断な様子が可笑しくてたまらなかったです。

お稽古日記 10月26日、11月2日

10月26日

前回お試しで踊らせてもらった「岬の鐘」を再開しました。
前回踊ったのは1ヶ月くらい前なのですが、意外と振りをうっすらと覚えていて我ながらスゴイと思いました。いつも、新しい踊りの第一回目はよく覚えているんですよね。なんでだろ。
「岬の鐘」は、ゆっくりなのも難しいのですが、それと同時に難しいのが、体の複数の部分を同時に動かさなきゃいけないことです。右手を上げると同時に左手を下ろす。当たり前のようだけど、右手の動きに集中しちゃうと左手が固まっちゃうんですよね。しかもこれが早い動きなら良いけどゆっくりの動きだからそれが難しい。
全部綺麗にできるとすんごいカッコいいんだろうけどなー。
踊りがゆっくりだから難しいというよりは、くっきりはっきり動くのではなくて柔らかくあいまいに動くから難しいんだ、と分かりました…。
うむむ。

第五回 三響会

行って来ました、三響会。
午後の「囃子の会」と連続上演。亀井･田中家デーですな。
やっぱり能と歌舞伎の共演は面白かったです！舞台演出や演奏形態にいろんな趣向が凝らされていたのも興味深かったです。

なぜか、NHKの黒田アナが開演前に舞台緞帳前に登場。全演目の前に簡単な解説と三兄弟からのメッセージを紹介してくれました。
それから、それぞれの演目が終わるまで拍手はご遠慮ください、とお願いされてしまいました。能は分かるけど歌舞伎もダメなの？うーん、そっかー、三人の意向なら仕方ないかぁ。

TAKESHIS' 公開直前なので

いやー最近濃厚にハマってますわ。
本来なら正月までオアズケの予定だったのに、錆刀やら友情出演やらを観に行ってヒートアップです。

早乙女太一くんも出演する北野武監督最新作「TAKESHIS'」は11月5日(土)公開です。

オペラと文楽

つい先日知ったのですが、義大夫の豊竹咲甫大夫さんが去年結婚されていたそうですね。
全然知りませんでした…。
文楽を全然観ない私ですが、明治座の「伝統芸能の若き獅子」やアートスフィアの「傳-未来へ-」の公演で茂山さんや青楓さんや広忠さんと共演していたので、その繋がりで私にとっては最も親しみを感じる文楽の人です。というかその他の文楽の人はホントに知りません…。

本日の「劇場への招待」と「芸能花舞台」

今日は市川團十郎・市川海老蔵出演の醍醐寺歌舞伎の放映ですね。
BS2の放送を見逃していたので嬉しい限りです。地上に降りてきてくれてよかった。
22:00－00:20
「劇場の招待」NHK教育

その後続けて「芸能花舞台」の再放送です。
名古屋をどりの「京鹿子娘道成寺」です。
私は本放送を観たのですが、引抜の方法がすごく変わっててビックリでした。
いつも見ている引抜と違うんです！何というか、簡易版？

まず後を向いて帯より上の前身ごろを踊り手自らが剥ぐ。
前から丸見え！しかもかなり豪快というか乱暴。
裾から糸を引き抜いていない。
袂からも糸を引き抜いていない。
そして後見が後から衣装を引っ張る。

けっこう衝撃だったなぁ。
ちゃんとした引き抜きの衣装は金がかかるのか？それとも下準備が大変なのか？それとも後見に技術がないからか？

みなさんも是非見てみてください。

狂言風オペラだって

こんなに面白いことやってたんだ。全然知らなかった。
第一弾は02年7月の「ドン・ジョバンニ｣で、今回は「フィガロの結婚」だそうです。

狂言風オペラ II・モーツァルト《フィガロの結婚》
茂山千之丞、茂山あきら、茂山宗彦、茂山茂、茂山童司（狂言師）
ドイツ・カンマーフィルハーモニー・ブレーメン管楽ゾリステン（管楽八重奏）他
S席8000円 A席7000円
2006年3月
20日19:00開演　大阪・いずみホール
21日16:00開演　福岡シンフォニーホール
22日18:30開演　札幌コンサートホール
24日(時間不明)　名古屋能楽堂
25日19:00開演　東京オペラシティ　タケミツメモリアル
毎日新聞ニュース
ヴォイシング
チケットぴあで「狂言風オペラ」で検索してみてください。

っていうか東京のチケ発売日が過ぎてるんですけど！
ぎゃー早く買わなきゃ！

お稽古日記 10月18日

今月からお稽古場が変わりました。浅草橋です。いかにも下町という感じの街並みで、なんだか面白そうです。近くに隅田川もあるし。
と言っても夜に行ったんじゃ暗くて良く分からないんですけどね。散歩も出来ないし。

前回風邪でお休みしてしまったので、またまた間が空いてしまいました。
そのせいか？お稽古の翌日に久々に腿が筋肉痛っ…！
がーん。

浅草大勝館に友情出演！

昨日17日の夜、浅草大勝館に行ってきました！
葵一座・舞姫一座の公演に橘大五郎、橘良二、早乙女太一の友情出演です～！

仕事を早く終わらせる事が出来ず、6時半に大勝館到着。
30分も遅刻しちゃったよ！芝居が半分見れないよ！
とハラハラしていたのですが、第一部はミニショーだったんですね。
着いたら丁度ミニショーが終わるところでした。よかったーお芝居を最初から観られる～！

しかも、電話予約したときには席が6列目だったのに、実際行ってみたら「前の方が空いてるよ」ってんで急遽2列目に。
きゃー近いー！こんなに近くで見るの初めて。どきどき。

Team ARAGOTO

チーム荒事、だって。
一体何事かと思いました。それにしても、興味をそそる名前ですな！

演劇俳優の筧利夫さんが座長のプロジェクト「Team ARAGOTO」の第一回作品「エビ大王」が12月に東京と大阪で上演されるそうです。
公式サイト
gooニュース
チケットぴあ

筧利夫さんの事はテレビで見て知ったのですが、劇団☆新感線に所属していた事もあるんですよね。テレビで見ていてもあれだけ勢いのある人だし、一度舞台でも観てみたいと思っていました。
予定に入れてみようかな。

「歌舞伎 夢の担い手たち」特チケ

イープラスから案内が届いていました。

坂上みきのビューティフルpresents 「歌舞伎 夢の担い手たち」
公演日 10/20(木)20:00
会場 アートスフィア
出演者 出演：市川染五郎／片岡愛之助　司会：坂上みき
得チケ販売のご案内

うーん、チケット売れてないんですねぇ。

芸術祭十月大歌舞伎 昼の部

十月大歌舞伎　興行情報

朝は眠い…。着物を着ていこうと思ってたのに諦めてしまった…。
昨夜、やじきたDVDを見すぎたか？

せっかく一階席だったのに洋服で参戦でした。

「お豆腐の和らい」東京公演

会社をお休みして、着物でお出かけ～！
もう10月だけど、気にせず単を着ていきました。
一日着物にお太鼓は疲れるので、ヤフオクで買った半幅帯でやの字結び。この結び方は初めてです。少しは楽に過ごせたと思います。結び目で裏も表もちょっとずつ見えるので、リバーシブルが生きて良い感じ。
だけど、帯締めが必ず必要なのはちょっと面倒なような。逆に帯留めとかを付けて遊べればよいのだけど。
ところでやの字結びって、かなり庶民的な結び方なんでしょうか。昭和初期の時代ドラマで、家事をする女性がこの結び方だったので。

まぁ、そんな話はさておき。

2005　お豆腐の和らい　～謡・舞・遊～
＜昼の部＞
第一部　神、そして異界のもの
狂言「福の神」
小舞「鮒」　「貝尽くし」　「祐善」　「蛸」
連吟「八尾」
第二部　恋を謡う
小舞「柳の下」　「暁の明星」　「七つになる子」　「府中」　「吉の葉」
狂言「御茶ノ水

＜夜の部＞
第一部　収穫をめぐって
狂言「御田」
小舞「小原木」　「栗焼」
相舞「狐塚」小唄
独吟「合柿」
第二部　謡で遊ぶ
小舞「鶉舞」
小舞「うさぎ」　「盃」　「放下僧」　「京童」
狂言「文荷」

浅草大勝館に友情出演！

わーい浅草大勝館にまた来てくれたよー！

”葵一座・舞姫一座”
10月17日（月）友情出演　橘大五郎・橘良二・早乙女太一
お問い合わせ：浅草大勝館

ということなので、夜の部を観に行ってきます。
友情出演を見るのって初めて。
葵一座・舞姫一座を見るのも初めて。「蛇炎の恋」に出演してたんだよねぇ。

「研辰の討たれ」DVD上映会に行きました

30分遅れで会場入り。
まだ第一場途中でした。
よかったー！思ったほど遅れなかったみたい。

お稽古日記 9月29日

「島の千歳」お浚いに戻りました。
もう一ヶ月ぶりだよ…。
おかげで最初の足の位置を忘れかけてました…ショック！

「化粧師」DVDで観ました

DVDをレンタルして観てみました。「化粧師（けわいし）」です。
公式サイト
かの問題作「千年の恋」と同時期に公開されていたような気がします。その頃から興味はあったのですが、機会が無く今日まで来てしまいました。
原作は石ノ森章太郎氏の漫画で時代設定は江戸時代なのですが、映画ではそれを大正時代初期に設定しています。
大正時代初期といえば、女性解放運動が盛んだった時代。
平塚雷鳥らが作った雑誌「青鞜（せいとう）」が発行されたのもこの頃。
女性を美しく飾る事で女性に自信を持たせ、精神を開放するのに役立った化粧について描くには丁度良い時代なんですね。
ちなみに、この時代の化粧とは、女性の髪形や服装など、身だしなみ全般を指したそうです。

研辰DVD上映会

さりげなく当選していました(驚)
先日話題にしたぴあプレゼントに応募した、襲名披露興行の研辰DVD上映会です。

…上映日が歌の練習日かよ…。しかも上映開始が17:00って。
17:00に練習が終わるのにどうやって間に合えと？

オンエア情報追加

オンエア情報版にいくつか情報を追加しました。
右カラムの「情報メモ」からどうぞ。

仁左衛門さんの「眠狂四郎」続シリーズとかあります。
七は一体なんだってからくりTVなんかに出るのだろう？回答者？
もちょっと仕事選べよ、と思うのは私だけでしょうか。

いろいろニュース

チケットぴあで映画「阿修羅城の瞳」と中村勘三郎「野田版　研辰の討たれ」DVD上映会の招待者を募集しているそうです。
映画『阿修羅城の瞳』DVD発売記念上映会ご招待
十八代目中村勘三郎襲名記念DVDボックス『歌舞伎座 襲名披露狂言集 勘三郎箱』発売記念「野田版　研辰の討たれ」上映会ご招待
阿修羅城は映画館で観たし、研辰も舞台を観たんだけど…。
どっちにしようかな。迷った末に研辰に応募しておきました。

お稽古日記 9月22日

ソプラノパート練習後、久しぶりのお稽古へ。
またもや3週間ほど間が空いてしまった…。ほんっと最近歌漬けで、踊りの事を顧みる事が全くなかったから、憂鬱な気分でお稽古に向かってしまった…。
だって絶対忘れまくってるんだもん。
上手く踊れなくて困るのは自分だってのに。
いかんよな、全く。