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――ファンタズマゴリア――     走馬灯のように 次々と移ろいゆく 幻想の中で
プロフィール
管理人:波華
観劇好き。主に狂言、歌舞伎、日本舞踊、大衆演劇、落語などをよく観ます。大蔵流茂山千五郎家、尾上菊之助さん、中村勘九郎さん、尾上菊之丞さん、橘菊太郎劇団、劇団花吹雪、などがお気に入り。
現代演劇で最大のお気に入りは花組芝居。その他、大中小気になった劇団を観に行きます。
日本舞踊のお稽古をしています。
たまに着物や歌やゲーム(DQ,FF)の話題も。
連絡先 e_yassie@yahoo.co.jp
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FINAL FANTASY VII ADVENT CHILDREN
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Colours of Light -Yasunori Mitsuda Vocal Collection-
光田康典
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朗報…!
2009年02月26日(木) 13:09:18
久々のお稽古日記。
とりあえず順調に(?)「連獅子」お稽古進んでます。

昨日のお稽古でなんとも嬉しいことが!
8月の浴衣浚いで、袴をつけましょう、ということに。
渡りに船とはまさにこのこと!
元々、本番は袴着て踊りたかったんだよ~。
だって男踊りだし、足開くから浴衣じゃ踊りにくいし、何より袴のほうが断然カッコいいだろうから。
でもねー女性の素踊りで袴は正式な形ではないからあんまり見ないし、形式を重んじる世界だから「袴で踊りたい」なんて言ったら、ダメどころか何バカなこと言ってるの?って思われるんじゃないかと。
怖くて言いだせなかったわけですわ。
先生からの提案で、どうですか?と来ましたので、ぜひにと快諾。
うう嬉しすぎる~。

また費用かさむけどね(^^;
浴衣を本番用に男仕立てにして、あとで女性用に仕立て直す。
正絹のきちんとした袴を借りるなり買うなりして手配する。
トータルで、演奏旅行費用の比じゃないな、こりゃ。

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二月大歌舞伎 昼の部 2/7
2009年02月25日(水) 17:03:08
伝説の二人道成寺を観に!


最初の菅原伝授は、パスしましたです(^^;

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南條劇団とスーパー兄弟公演@佐倉湯ぱらだいす 夜 2/7
2009年02月18日(水) 17:38:11
歌舞伎座昼の部観た後、佐倉へ駆けつけ。
2月に入って観劇が落ち着いてきているけれど、佐倉だけは逃せないと思って、時間があれば来てます。
と言っても土曜しか来れない(;_;)


アルバムはこちら

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橘菊太郎劇団公演@三吉演芸場 橘大五郎誕生記念公演 1/27
2009年02月18日(水) 16:28:37
いまさらながら…ですが。
三吉演芸場のお誕生日公演レポです。

…前日のBDディナーショーも行っておけば良かったな~。

アルバムはこちら

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小休憩
2009年02月06日(金) 13:45:52
はぁ~~

思いっきり、気が抜けてる~~

怒涛の1月が終わって、小休憩。
まだ大ちゃんBDレポも上げてないのに。あー。
2月に入って、ホントに大人しくしてます。平日夜に観劇予定入ってないもの。他がいろいろ忙しいのもあるんだけど。
でも佐倉は行くぞー。

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橘菊太郎劇団公演@三吉演芸場 1/24夜の部
2009年01月30日(金) 20:34:48
ちょっと久々の三吉。と言っても2週間ぶり(笑)
三吉公演も残り少なくなってきました。1回1回が貴重だねー。

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花組芝居「泉鏡花の夜叉ヶ池」 1/21夜 那河岸屋組千秋楽
2009年01月30日(金) 20:33:47
那河岸屋組、2回目。東京千秋楽。

まだ武蔵屋組の楽が控えているからか、それともこの芝居だからか、そんなにお遊びはなかったよーな。
ゲストの八代さんが一番面白かったか(笑)

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花組芝居 「泉鏡花の夜叉ヶ池」 1/19夜 武蔵屋組
2009年01月26日(月) 19:17:53
二回目の武蔵屋組。

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花組芝居「泉鏡花の夜叉ヶ池」 1/19昼 那河岸屋組
2009年01月26日(月) 17:16:32
初めての那河岸屋組。

大介さんの晃。
ワイルドなんだけど、無骨じゃない。朴とつともしていない。爽やかさが漂う。水下晃さんと印象が違う。
加納さんがブログで書いていたけど、透明感がある小林晃なんだとか。そうだ、そうだ。透明感があるんだ。
不思議だね~。

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花組芝居「泉鏡花の夜叉ヶ池」 1/18夜 天地会
2009年01月26日(月) 16:31:15
まだ武蔵屋組を1回しか見ていないのに、天地会突入。
踊り初め会出席のため、10分ほど遅刻してしまった…うぇぇええ~ん。

天地会とは、歌舞伎などで立役が女形をやったり、女形が立役をやったり、幹部俳優が端役に回って名題下が主役をやったり、配役がいろいろ入れ替わる特別な会だそうです。
文楽では、人形遣いが三味線や義太夫をやったり、逆に義太夫の人が人形遣いをやったり、役割も入れ替えるみたいです。歌舞伎でも役者と地方が入れ替わったりするのかな?
能楽の世界でも、乱能と言ってシテ方ワキ方狂言方囃子方が入り乱れて本来の役割外を務める会があります。めったに開催されないらしいんですが、昔1度だけ見たことがあるんですよね…。もう5年も前のことでした。
歌舞伎で天地会って、最近やってるのかなぁ?昔は俳優祭の一部で天地会をやっていたらしいんです。観てみたいなぁ~。

さてさて、花組芝居の天地会。13年ぶりだそうです。


天地会らしく、楽しいおふざけいっぱい。
お客さんもさすがに分かっている、ウケの良いこと!随所で笑いが起きて、観ているこちらも気持ちがいい。
役者さんも、一生懸命、真剣に、ふざけている。面白すぎる~!幸せだ~!

まとめらんないので、とりとめなく。

配役
・萩原晃: 嶋倉雷象、美斉津恵友
・学円:  北沢洋
・百合:  山下禎啓、丸川敬之
・太郎:  谷山知宏
・白雪姫:(角あり)大井靖彦、(角なし)小林大介
・万年姥:   堀越涼
・競泳の鯉七選手: 各務立基
・大蟹五郎:  二瓶拓也
・山椿:    横道毅
・黒和尚鯰入: 磯村智彦
・与十:    水下きよし
・元祖鹿見宅膳: 原川浩明
・権藤管子:  秋葉陽司
・斎田初恵:  桂憲一
・畑上カデンシア: 溝口健二
・伝吉:  水下きよし、小林大介
・穴隈モントルイユ夫人:加納幸和

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嗚呼、何という宴だ
2009年01月23日(金) 12:45:01
「泉鏡花の夜叉ヶ池」東京公演、終了しました。
終わっちゃったなぁ。あっという間。
5回も観たのに、1回しかレポまとめてない…。
まぁ追々。

観劇ラッシュ少しは落ち着きます。月前半に詰め込みすぎました。

八尾で花吹雪が「狐葛の葉」のお芝居をやったそうなんです。
うわー歌舞伎芝居キター。「子別れ」と大詰めの敵討の場面をやったそうで。春さまが葛の葉、2人早変わりはなかったけど、筆を口にくわえて歌を残すところはやったみたい。わー観てみたい!

篠原では今日「義経千本桜」座長の一見好太郎さんが宙乗りするんだとか。篠原で宙乗りできんの?ていうかそんなお芝居もやっちゃうなんてすごくない?観たいけど行けないぃ~
木馬でも今日「大石最後の一日」をやるとか。口上で南座の顔見世で幸四郎さんがやったお芝居と紹介されていたけど、大衆演劇になじみの人は南座と聞くと鈴蘭南座を思ってしまうのではないかと。

やっぱ古典風のお芝居が好みなんだなぁ、自分。狂言から入ったからなのかなぁ。
単なる好みとして、夜叉ヶ池より牡丹灯籠が好きだと思いました。

橘劇団、6月はお休みなんだそうです。ナニナニ?ホントにお休み?大ちゃん外部出演とか映画撮影とか?
あ~!新歌舞伎座で杉良太郎さんの舞台に出るんだった。

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新春浅草歌舞伎 1/17夜
2009年01月18日(日) 00:57:55
やったー!手ぬぐいゲットー!
嬉しい~初めてだよ手ぬぐい取ったの。

京鹿子娘道成寺で撒かれた、七之助くんの手ぬぐい。

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浅草ぶらぶら
2009年01月18日(日) 00:53:10
浅草歌舞伎を観に行く前に、浅草をぶらぶら。
せっかくなので着物で。


浅草寺へお参り。


木馬館前を通って、六区ブロードウェイから大勝館前へ。工事中で全く進展なし。
大勝館の角から浅草六区通りに入り、右手に簪のお店を発見。前は無かったような…新しくできた?


店内に並べられた髪飾りは、普段使いの感じでもなく、舞妓や芸妓が使う感じでもなく、歌舞伎や日本舞踊の舞台で使う感じでもなく…それにしては派手すぎる。なんかキラキラしすぎなの。
その理由はすぐ判明。よく見ると店内には大衆演劇の役者さんの写真がいくつか。なんだ、太一くんのカレンダーが飾ってあるじゃないの!それに、大ちゃんのディナーショーポスターまで。
そうか、そういうショーでも使える簪を扱っているお店なのか。納得。橘や朱雀と取引があるのかなぁ。
今上演している「わらべうた」で、最初にヴェールをかぶって登場する太一くんの髪飾りは、このお店オリジナルの作品なんですって
びっくり~
そんなお店を偶然見つけちゃったなんて、縁だね~。
また今度、行ってみようっと。

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わらべうた 1/16夜
2009年01月18日(日) 00:19:49
2列目上手ブロック。
はぁ~夢のような時間舞台に近い席で堪能できました。

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HANAGATA狂言 in Tokyo 1/14夜
2009年01月17日(土) 05:19:04
HANAGATA狂言、初の東京上陸!わーい嬉しいよー
いつも地元の京都ばかりでやってたんだもの。
今後も東京でやって欲しいな。

どうせなら昼の部も観たかったけど…。
平日なので夜の部のみ観ました。

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花組芝居 「泉鏡花の夜叉ヶ池」 1/13 武蔵屋組
2009年01月17日(土) 04:45:49
夜叉ヶ池がこうなっちゃうとは!盛りだくさんで消化しきれません(><)
花組芝居らしいと言えば、らしい演出なのかな。でも、ここまでポップでファンキーなのは、私の花組暦の中では観た事ないかもしれない。なんかいろいろと衝撃でした。
前回の「夜叉ヶ池」(91年と95年)を見ていないので、新鮮な驚きがたくさん。
歌舞伎の「夜叉ヶ池」のイメージも残っていたので、ますますその違いが面白かったです。

学円の桂さんが良かった。百合の堀越くんも可愛らしく健気で愛しい女性でした。白雪の山下さん、愛嬌あるわがままさ、堂々とした佇まい、立派でした。手ぬぐいを使った舞踊を観ることができ、とても幸せでした!

ネタバレ有りです。

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宝海劇団公演@大宮ゆの郷 1/12昼夜
2009年01月17日(土) 04:09:41
この3連休、本当に大衆演劇三昧!どんだけ暇なの自分…

久々の宝海劇団。去年10月くらいから劇団桜木と合同公演をしていて、人数も多く賑やかでした。
竜也座長の印象が前と全然違っていてビックリ。以前はどことなく頼りない印象で、劇団の行く末そのものが心配になったくらいなんだけど、打って変って自身に満ち、女形も綺麗で、口上も活気があって、頼れる座長さんになっていました。これなら安心だわ~。

アルバムはこちら

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橘菊太郎劇団公演@三吉演芸場 1/11夜の部
2009年01月16日(金) 15:07:42
歌の練習後、ちょっと遅刻でお芝居から。
お客さん少ない~。寂しい~。

荷物多かったのでカメラ諦めました…
写真ナシです。残念。

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南条隆とスーパー兄弟公演@湯ぱらだいす佐倉 1/10昼夜
2009年01月16日(金) 15:05:24
今月2回目の佐倉。
新作のお芝居があるということで、楽しみにしてました。
アルバムはこちら

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年賀状
2009年01月09日(金) 15:52:57
各所から年賀状をいただきました。

いっちばんテンションあがったのは、花組芝居の年賀状。
次回公演案内がスゴイのだ。
(HPにも公開されてないけど、載っけていいよね…)

花組ヌーベル
「盟三五大切(かみかけてさんごたいせつ」
6/2-7(予定) @下北沢駅前劇場

KABUKI-ISMその1
Agatha Christie's MURDER ON THE NILE
「ナイルの死神」
10月~11月 @俳優座劇場 他

ぬはー!!
アガサクリスティを歌舞伎に!!なんてこと!!
むっちゃ観たい~むっちゃ観たい~
名探偵ポワロが出てきちゃうのかな。灰色の脳細胞!!
加納さん、江戸川乱歩を歌舞伎にしたことにすごく反応してたしねぇ。新たなる挑戦ですね。やー楽しみだ!
ところで「ナイルの死神」って「ナイルに死す」と違うの?
英題も違うみたいだし…「ナイルに死す」は読んだことあると思うんだけどな。
調べたら、原題「Death on the Nile」がアメリカで映像化される際に「Murder on the Nile」のタイトルにしたらしい。なるほど。じゃあ同じってことか。


「盟三五大切」も楽しみ。去年、歌舞伎座で観たばっかり。いいタイミングだ。
過去には花組の本公演で上演している演目のはず。今回はヌーベルだからね、またどんな新しいものになるのか、ワクワクだねぇ。


今年も目が離せない!花組芝居!

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三番叟
2009年01月09日(金) 01:08:39
何となく、知的好奇心をくすぐられたので、つれづれに。

お正月に良く演じられる三番叟。
元の起こりは能楽の「翁」で、さらにその起源をたどると、能が成立する以前の猿楽・散楽に原型があります(たぶん)
昔、調子に乗って調べて書いたモノがあったので読み返してみました。当時は狂言に一番興味があったので、ずいぶんと偏った書き方です。自分で書いたと思うからか、なんか鼻に付く文章だし(汗)、微妙に間違いもあるし。まあ、興味ありましたら読んで笑ってやってください。


能楽では「翁」「三番叟」と言えば1つしかなく、小書と呼ばれる特別演出があっても、大きく内容が変化することはないようです。
(詞章がちょっと違う程度とか)

歌舞伎や舞踊では様々なバリエーションがあって、一番オーソドックスなものが「寿式三番叟」で能楽の形式に近いです。
その他、「二人三番叟」や「舌出し三番叟」「雛鶴三番叟」など、アレンジされたものがいろいろと新しく作られました。
「操り三番叟」は、三番叟が人形振りで踊り、操る後見がいて、コミカルな演出もある楽しい舞踊。(観たことないんだよねー)
「廓三番叟」は、千歳、翁、三番叟の代わりに新造、花魁、太鼓持ちが出てくるもの。
「四季三番叟」は、式と四季を掛けて、草花を詞章に織り込んだもの。シャレです。
式三番叟以降は、お遊びでいろいろパロディが作られたということですね。

大衆演劇の三番叟は、もっといろいろですね。ってゆーかメチャクチャですね(^^;でもそれでイイと思います。
橘劇団の寿式三番叟は、まだ原型が残っているほうだと思います。
(他の劇団のは知らないので…比較ができない…)
めぐちゃんが千歳、菊太郎座長や大ちゃんたちは三番叟、みきちゃんが面箱持ち。翁はいない。
本来の流れだと、千歳の舞踊→翁の舞踊→三番叟の舞踊(揉の段)→三番叟が黒式尉の面をつけて鈴を持つ→三番叟の舞踊(鈴の段)
めぐちゃんと菊太郎座長のやりとりは、ここでは本来なら三番叟は黒式尉の面を付けてるはずなので、千歳に「色の黒き尉どの」と呼ばれます。面付けてないから変に聞こえるけれど。
ところでお互い何て言ってるんですかね?「御舞い候え」(舞ってください)「御直り候え」(元の座敷に戻ってください)というやり取りの意味が分かんないの…。
んで、鈴を渡された後は鈴の段だから、大ちゃんたちの5人三番叟は最初から鈴をもって踊るかと思いきや、揉の段と鈴の段をごちゃまぜにしてるよね。もう細かいことは気にしない。


全然批判的な意味じゃなく思うんだけど、大衆演劇の三番叟って、あんなに中身メチャクチャで、振りも曲も独自なものになっているのに、ちゃんと「三番叟」のタイトルでそれらしい衣装と小道具を使ってお正月にきちんと演じるのって、不思議な律儀さだなと思う。日本人の特性なのかなぁ。クリスチャンでもないのにクリスマスのイベントを大事にするみたいな、行事好きというか何というか。

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壽初春大歌舞伎 1/4昼の部、夜の部
2009年01月08日(木) 21:36:13
初日開けて2日目の歌舞伎座。まだまだお正月の華やいだ雰囲気が満ちていました。着物のお客さんも大勢。

一日歌舞伎座だと疲れそうだったので…
最初はパスして午後からのんびりと。
楽屋口の通りにある「伍郎蔵カレー」でランチ。
そんで、十六夜清心から鑑賞。

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ニュース:HANAGATA狂言、初の東京公演
2009年01月08日(木) 18:58:57
東京新聞

最後のメンバー紹介が面白い。
茂ちゃんが「茂山家の玉三郎」だなんて、初めて聞いたよ!!

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橘菊太郎劇団公演@三吉演芸場 1/3昼夜
2009年01月05日(月) 19:08:06
またまた三吉演芸場へ~

この日はお客さんがすごく多かった!元旦よりもずっと。
きっと正月元旦より正月3日のほうが、おうちの都合も無く出かけやすいんだろうなー

アルバムはこちら

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DVD 「白虎の鳴く月」若衆祭り
2009年01月05日(月) 10:34:26
去年10月に亀有リリオホールで上演された若衆祭りのDVD。
一般では3/18発売だそうですが、各劇団では既に売り出されていて、私も元旦に橘劇団で購入。
本体価格6000円。10枚組写真セットで7000円でした。

「白虎の鳴く月」若衆祭り
●ディスク1
芝居「白虎の鳴く月」(118分)
脚本:志羽竜一
演出:龍美麗
出演:橘大五郎/龍美麗/南條影虎/小林真/玄海花道/三咲春樹

●ディスク2:舞踊集(34分)
座談会・舞台NG集ほか(51分) 出演者が語る舞台裏話やNG集


ディスク2の座談会とNG集が面白すぎて大爆笑ここんとこ毎日1回は観てる
みんな仲が良くて楽しそうで、観ているだけでこっちまで嬉しくなる。

もちろん、本編のお芝居も素晴らしい。たった1日の稽古で新作の芝居を作り上げて上演できるだけの素地があるってことに感動させられる。今後の可能性も見えてくるし、なんだかワクワクしてくるなー。

是非、観てみてください♪

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