朗報…！

久々のお稽古日記。
とりあえず順調に（？）「連獅子」お稽古進んでます。

昨日のお稽古でなんとも嬉しいことが！
8月の浴衣浚いで、袴をつけましょう、ということに。
渡りに船とはまさにこのこと！
元々、本番は袴着て踊りたかったんだよ～。
だって男踊りだし、足開くから浴衣じゃ踊りにくいし、何より袴のほうが断然カッコいいだろうから。
でもねー女性の素踊りで袴は正式な形ではないからあんまり見ないし、形式を重んじる世界だから「袴で踊りたい」なんて言ったら、ダメどころか何バカなこと言ってるの？って思われるんじゃないかと。
怖くて言いだせなかったわけですわ。
先生からの提案で、どうですか？と来ましたので、ぜひにと快諾。
うう嬉しすぎる～。

また費用かさむけどね（＾＾；
浴衣を本番用に男仕立てにして、あとで女性用に仕立て直す。
正絹のきちんとした袴を借りるなり買うなりして手配する。
トータルで、演奏旅行費用の比じゃないな、こりゃ。

同門のお弟子さん、まだ若い女の子のお稽古を一緒に。
「橋弁慶」の牛若丸なんだけど、これがむちゃくちゃ楽しい…！
何が楽しいって、刀を持った立ち回りがあるから！！
閉じたお扇子を刀に見立ててのお稽古だけど、弁慶と刀を合わせたり刀を大きく振りかざしたり斬りおろしたりする。
ちょーたのしー！めっちゃテンションあがるー！

昔、「ダンスを習いたい」って言うのとまったくおんなじ感覚で「殺陣を習いたい」って思ったこともあるんだけど。
今もやっぱり習ってみたいなと思う。
役者じゃないんだし習ってどうするんだとも思うけど（＾＾；
でも面白そうだよねぇぇぇ。

自分のお稽古は。
ハードな踊りだわ、これ。
足が太くなるのは諦めているけれど、今度は二の腕が太くなりそう。


浴衣浚いは8/29(土)日本橋劇場です。
興味ありましたら、ぜひ観にいらしてください（＾＾）