お豆腐の和らい 東京公演

7/4　サントリーホールブルーローズ

久々の茂山狂言。楽しゅうございました～。

もぎりにはいっぺさんと茂ちゃん。途中交代でもっぴもいたような。
物販コーナーの隣には千五郎さんがサイン待ち。
和らいはこうやって演者がウロウロしていてくれるのが嬉しい。


解説　茂山千之丞

狂言「六地蔵」
田舎者：七五三
すっぱ：丸石やすし
すっぱ：鈴木実
すっぱ：井口竜也


狂言「附子」
太郎冠者：宗彦
次郎冠者：茂
主人：松本薫


狂言「梟」
山伏：千三郎
兄：千五郎
弟：あきら


役名が適当…間違ってるかも。
(出演者は上記のとおり)

桜姫のこと

明日なんですけどね、観に行くの。
コクーン歌舞伎「桜姫」。
ベンチ席Yってどこなんだろうな。

過去に「桜姫」を観たのは、3年前のコクーン歌舞伎「桜姫」(福助さんが桜姫)と、あと番外編として花組芝居「ザ・隅田川」でちょこっと。花組芝居のは楽しかったなぁ。
出演者の一人に、石橋直人さんという、以前は大衆演劇劇団に在籍していた役者さん。ブログに少しお稽古の様子など紹介されていていつもチェックしてます。本当はもっと詳しいことも書いてあったのだけど、自粛されてしまい残念。今回は舞台でジャグリングもやるというようなことが書いてあるんだけど、見つけられるかな～。
それから、杵屋勝四郎さんも急遽ご出演だそう。ご本人のブログに書いてありました。姿が見つからなくても、きっと声でわかるはず！あの美声を聴けるとは、楽しみだ～。

花組ニュース

ちょっと前ですが。
土曜ワイド劇場「100の資格を持つ女(2)」観ました～。
第1段放送に続き、花組芝居の植本潤さんと小林大介さんご出演。
だってさ～二人とも、浅草木馬館に乗ってる大衆演劇劇団の役者さんなんだよ～？
めっちゃツボじゃないですか。

今回のお芝居は「婦系図」でした。
潤さんがもちろんお蔦。大介さんは主税で。「別れろ切れろは芸者の時に言う言葉」の台詞がある有名な湯島の場。
いいじゃないですかぁ～。
花組芝居で以前、婦系図をやったこともあるよねぇ？私が知らない昔のころだけど。
これシリーズ続いてほしいなー。
私は木馬館の場面しか見ないけど(笑)



あと、桂さんご出演のラックシステム「お祝い」
最初は観に行かないつもりだったんだけど、日替わりゲストが豪華すぎて…！！
大阪公演の初日は、いっぺもっぴに吉弥さんだって！うわー観たいー！なんで大阪なのー！
東京公演には、桂さん以外の三獣ご出演で勢ぞろい。たっ楽しすぎる！
あと、坂東三津五郎さんも出るんですって…えぇえ～っホントですか～
これは悩ましすぎるでしょ。どっちも観たいし。
あーでも予定が合わない！だから四獣勢ぞろいを観に行く！

橘小竜丸劇団公演 6/27夜

6月最後の小竜丸劇団。

写真を追加しました。

橘小竜丸劇団公演 6/27昼

小竜丸劇団のみんな、1か月お疲れ様。

写真追加しました！

社会人のための歌舞伎鑑賞教室「華果西遊記」

6/19　国立劇場　2階席

だいぶ前の話ですが、6月の歌舞伎鑑賞教室。
鑑賞教室は久しぶりの気がするなぁ。

演目に惹かれて観に来た「華果西遊記」
これはスーパー歌舞伎じゃないのかもしれないけど、猿之助さん作の新作歌舞伎で澤瀉屋ががっつり占める舞台は、初めて観るかもしれない。

率直な感想は、なんだかすごく楽しかったー。
分かりやすく作っているだけあって、歌舞伎らしい面白さがギュッと詰まっていたと思う。
終わった後の余韻がとても心地よくて、気持ちよく家に帰ることができました。
なんだか久しぶりの楽しい感覚。

「桜姫」現代版

6/30　シアターコクーン　千秋楽

いろんなところで「むずかしくてよくわからない」っていう話を聞いていたんだけど…。
なんか別の意味で難しいという気が。

桜姫の原作の筋は知っているから、あの部分がこんな風に置き換わっている、というのはだいたい分かったのは良かった。
元の話がややこしいから、原作を知らなかったらそりゃ難しいかもな、とも思う。
でも今回、筋は置いておいて、なんか理解しがたいと感じてしまったのは、「何を意図しているのか」「何を伝えようとしているのか」を考え始めてしまったからなのかなーとふと思った。
歌舞伎を見てるときだったら、訳わかんなくても突拍子なくても「こういうもんだ」と思って気にもしないのに。
現代劇になったとたん気になってしょうがなくなるのは、古典と新劇の違いから来るんだろうか？
かと言って、古典と新劇は何がどう違うかなんて分からないんだけど。

ファンクラブ会報

太一ファンクラブ会報が届きました。

蛮幽鬼のあらすじが出てましたー。
日本と中国を想像させる二つの国を舞台としたお話でしょうか。
太一くんの役名は刀衣(とうい)。后を守護する立場だそうで、なんだかミンとイメージが重なるような…？でも刀も持って勇ましく守るんだろうから違うか。

熱海公演9/24終演後のお誕生日イベント。
今回は参加しようかなぁ～。そんなに高くないし。熱海なら終わった後でもゆっくり帰れるし。
でも何やるんだろう？今までのお誕生日イベントと同じような感じかな。


そうそう。
いまさらだけど。
「行列のできる法律相談所」放送後に京本政樹さんブログに太一くんのことが書かれてましたね。
「太一～～ホントに勘弁してくれっ。。。。（爆）」
ですって(笑)
というか、ワタシ的には「こういう文章書く人なんだ…」ということのほうが意外で。
だって…なんか文が長いし…改行多いし…要点が定まらないし…(＾＾；問題は、とか言いながら何が問題だと言いたかったのか？？
なんだか面白そうな人だな～。


ところで始球式ってテレビで見れんの？

ユニゾニア～鏡の国のコロス

6/12 笹塚ファクトリー
地下の小さな劇場。最前どセンターでしたの…。

ユニゾニア ← ユニゾン[調和、一致]からの造語だったのですね！（今更すぎる…)

鏡のこちら側と向こう側の世界。左右対称の衣装を着た2人の人物が同じセリフをしゃべり、同じように動く。時折台詞がずれたり、動きについて行けなかったり…
とても不思議な物語でした。小池さんが作った初のメルヘンだそうです。
役者さんはすごく大変そうですね。台詞も動きも合わせなきゃいけないところは相当練習したんでしょうね。

花組芝居の各務さんご出演。
最初は支配的な怖い人物かと思ったら、途中でマイケルジャクソンのヘンな真似をしたりしてすごく笑えた！なんなの～(笑)

鏡の向こう側には、実は自分の役を演じる別の存在がいて、しかも台本があって、この先展開する出来事を練習している。
鏡のこちら側にいる一人の女の子が向こう側の存在に気づいて、向こう側の世界に入り込んでしまうのだけど、向こう側にいる存在は元は人間だったってことなのかな。それとも今も普通の人間？それとも最初から人間でない存在？どこから来てどこへ行くんだろう？飛行機事故の生存者が収容された施設。施設という閉じられた空間で起こる、いろいろな歪み。空間の歪み、時間の歪み、人と人の間にできる歪み。
先の展開が気になり、のめり込んで観てしまいました。
とても興味深い、面白いお芝居でした！

God of Shamisen

出会いは、突然やってくる。

何気なくテレビを付けながらパソコンしているときに、テレビから流れてきたFinal Fantasyの音楽。
休日の朝。何やら料理番組だったような。明るい雰囲気に合うBGM。
FFIのフィールドの音楽？なんてレトロな。しかも三味線！？どういうことだ？
三味線のFF音楽なんて出てたの？今まで聞いたことない！

早速、ケンサクケンサク（なんて便利な世の中）
FinalFantasy、三味線ですぐヒット。

ゴッド・オブ・シャミセン
ケヴィン・メッツ



しかも、ドラクエメドレーもあるらしい…。
きゃートキメキ～！

演奏者が日本人でなかったのにも驚き。津軽三味線に魅せられ、三味線でメタルを演奏するアメリカ人ですって。

橘小竜丸劇団公演 6/21夜

続いて日曜夜の部。

橘小竜丸劇団公演 6/21昼

日曜も、昼夜大入りでした！

是非見たいと思っていた、龍丸くん策のお芝居「愛ゆえに」が観られて良かった～♪

橘小竜丸劇団公演 6/20夜

続いて夜の部～

夜の部も大入りでした！

橘小竜丸劇団公演 6/20昼

先週歌の本番だったので今週は練習休み。
土日2日間たっぷり楽しみました

ポイント5倍デーとかで、お客さんがいつも以上にたくさん。
立ち見もたくさん。すごい～
もちろん大入り。ダブルまでもう少しだったそうで、残念。
でもたくさんのお客さんで座長も龍丸くんも嬉しそう。
嬉しそうどころか、かなりテンション高くてね(笑)お芝居のノリが面白かったよ。楽しかった～！

剣戟はる駒座公演＠三吉演芸場 6/13夜

去年11月に観た「きちさ」での衝撃が忘れられず、関東公演をずっと待っていました！
7月木馬、8月篠原なのでそれまで待っても良かったのだけど、偵察がてら(？)三吉まで観に行ってみました。

オンエア情報

放送決定しましたのん。
歌舞伎俳優たちが楽しく真面目に大ふざけ。永久保存版。

劇場への招待「第35回俳優祭」
HP
6月26日（金）午後10：30～午前0：45（26日深夜）
NHK教育

ぷ、ぶはは～！！
「灰被姫」写真付き解説を読んだだけでめっちゃ笑ってまうわ～
楽しみー！！

ゲキシネ「五右衛門ロック」

6/11　新宿バルト9

ゲキシネ「五右衛門ロック」観てきました！
舞台の方は観られなかったので、お初です。
3時間半、長かったぁ～。

感想は、
とにかくものすごいエネルギーに圧倒されっぱなし。
半端ないなこれは。
役者の運動量がすごく多い。
歌とダンスがたくさんで、明るくて楽しくて、テンションあがる～！

古田新さんも江口洋介さんも北大路欣也さんも松雪泰子さんもみーんなカッコ良くて面白くて渋くて綺麗だったんだけど。
一番びっくりしたのは森山未来くんでしたね。
めっちゃかっこえぇー。うわー！
ただ爽やかにカッコイイのとは違う、ただ綺麗でカッコいいのとも違う。
数年前にドラマで観ていたときの若い印象とだいぶ違う。なんか男臭い色気が出てきてる！それがたまらない感じ。いつのまにか、もう24歳かぁ。
メイクだけのせいではないよね？なんかすごくいい感じですわ。
たしか前回はメタルマクベスに出ていたと思うんだけど、その時とは比べられないくらい歌も上手くなってるね。
すごいわー。成長してるわー。頑張ってるんだろうねー。
タップはさすがの見せ所。白っぽい王子な衣装も似合っているし、立ち廻りに合わせてマントが綺麗にさばけている。いいなぁ。

太一くんは、きっとこの森山未来くんのポジションになるんだろうなぁと想像できる。役の感じは違うだろうけど。
うーむ、どう化けるのか、俄然楽しみになって来たぞ！

世田谷シルク 次回公演

8月6日(木)～9日(日)
世田谷シルク　本公演
『グッバイ・マイ・ダーリン』
- セクキャバに通うお母さんのお話 -
場所：小劇場　楽園
HP

だいぶ以前から仮チラシを見ていたし、堀越涼くんご出演とのことでもちろん行くつもり。
てか、HPに載ってる本チラシ、何これ！！？
えっこれまさか涼くん？似てる気がするけど違う？でも明らかに男の人。いやいや他にも男性出演者いるから涼くんとは限らないし。
これだけ濃いアイメイクされるとわからん…。
顔の輪郭比較してもわからんー！

…ブログを見たら、涼くんと判明。
まじですか。そうですか。スゲェ。
つまりセクキャバに通うお母さんは涼くんなのでしょうか。チラシだけなのでしょうか。


さていつ行こうかな。
8月に観に行きたいもの、なんだか知らないけどいっぱいあるんだよな。
歌舞伎座、新橋、篠原、沢竜二公演、ダッシュ、パブシア、四神、PARCO…。自分の発表会もあるのになー
どうしよう。

イケ麺そば屋です(ハイ、訛って！)

これは、ぜひみんなに観てほしい。

イケ麺そば屋探偵～いいんだぜ！～
日テレ　毎週土曜日深夜0：50～1：20
(地方局では放送日時が異なる場合あり)
レギュラー：藤木直人 古田新太 堀内敬子 生瀬勝久

以前、放送していた「ホレゆけ!スタア☆大作戦」から派生した番組だよね。
マニアックだけどすんごい面白かったんだ～！
特に、舞台人がたくさん出ていたのが貴重。クドカンが出ていた回とか面白かったなぁ。かなり近い仕事仲間同士のトークだから、面白いエピソードがいろいろ聴けて良かった。全部は見られなかったから、今度DVD借りてみよう。

「イケ麺そば屋探偵」はトークメインじゃなくてシナリオメインなので作りはだいぶ違うんだけど。
キャラクターはまったく同じ。古田新太と生瀬勝久のおフザケ具合がたまらない！マリリンモンローの真似をしている古田さんとかどーなのよ(爆)藤木直人はいつの間にかコメディ路線だし。
先週は、源義経の亡霊役で、京本政樹さんご出演。このひと相変わらずビックリするほど美々しいよね！最初はすごく若い役者に見えたから誰だか分からなくて、まじまじと見つめてしまった。なのに、ニセ弁慶とコントを繰り広げてノリツッコミとかしてて、コメディ演技が面白すぎるんだ！
恐山のイタコ役に松尾貴史さん。テレビっぽくない、まるで舞台みたいな自由なお芝居に笑った！かなりアドリブだったのでは？対する藤木直人が素で笑ってたんだもん～。

次回も楽しみ

橘小竜丸劇団公演＠小岩湯宴ランド 6/6夜

続いて夜の部。

だんだん記憶が…薄れていく～

ここは昼の部が13:30からとかなり遅めなので、夜の部まであまり待たなくていいのが助かります。

橘小竜丸劇団公演＠小岩湯宴ランド 6/6昼

6月最初の土曜日。
お仲間さん大集合でした。
昼の部は大入りも出ました。おめでとう～！

花組ヌーベル第2回「盟三五大切」6/5

前回のヌーベルが浴衣に素芝居(←とは言わないと思うけど)だったので、今回もてっきり浴衣かと思っていたら、なんと全員黒の喪服スーツでしたよ。なんとなんと。
そんな恰好のまま、「盟三五大切」が原作の古典的な台詞で展開する。環境がすごく現代的なのに、中身が古典のまま。不思議な空間だわ～。でも花組らしいお遊びだなと思いました。

阿国ヨガとな

先日、夕方のニュースでやっていたもの。

孝藤流舞踊家　孝藤右近さんの「阿国ヨガ」

昔ネットで見つけたんだと思うんだけど、金沢のほうに右近、左近という兄弟がいて、古典舞踊じゃないんだけど日本舞踊でいろんな舞台企画をしている人らしくて、以前から興味はあったのだけど。
創作日本舞踊　孝藤流
その片割れ、兄の右近さんのことらしい。ほー。
右近さん、いろいろ面白そうな活動をしています。白塗りの女形がなんだか妖しくてねぇ～。普段見慣れている歌舞伎役者や大衆演劇の役者さんは、素顔が普通に男の人だと感じるんだけど、この人は素も女性っぽいから、妖しく感じる。弟の左近さんのほうが、男っぽさを感じますね。舞台を見てみたいな。

「阿国ヨガ」は、日本舞踊をベースに取り入れた、痩せるエクササイズなのだそうな。
じゃあ日本舞踊を習ってる私も、痩せていいはず！？
なーんて簡単にはいかない。歌舞伎舞踊が主、しかも今やっているのは男踊り。腕や脚が太くはなっても、腰は細くならない道理です(笑)

六月大歌舞伎 昼の部 初日

初日の昼の部を観てきました。
次の日の朝に金太郎くん初舞台の様子がテレビに流れていたらしく、「観に行ったの？」とさんざん聞かれましたが、残念ながら私が観に行ったのは夜の部ではなく昼の部です(汗)

「正札附根元草摺」
「双蝶々曲輪日記」角力場
「蝶の道行」
「女殺油地獄」

橘小竜丸劇団公演＠小岩湯宴ランド 6/3

超久々の小竜丸劇団。半年以上ぶり。ホントにひさしぶりだったよー。
この劇団は観ていると元気になる。テンションが上がる。他の好きな劇団のどこともまた違った雰囲気。
おかげで気分すっきりリフレッシュ♪気分良く過ごせました～

平日夜はやっぱりお客少なめ。でもいつもの顔見知りのご贔屓さんがたくさん来てました。