橘小竜丸劇団公演 6/21昼

日曜も、昼夜大入りでした！

是非見たいと思っていた、龍丸くん策のお芝居「愛ゆえに」が観られて良かった～♪

お芝居「愛ゆえに」

イイお芝居でしたわ～。後半の展開に涙、涙。
龍丸くんが脚本を起こしたそうですが、すごく話の展開がしっかりしているなぁと思いました。ドラマや映画や小説をいろいろ参考にしたそうですが、筋はオリジナルだとか。
龍丸くんの純粋さがよく表れているのかもなー。一人一人の登場人物が、みんな優しくてひたむきで、なかなかこういう大衆演劇の芝居も無いなと思ったんです。たいていの芝居は半数は悪い人たちだからさ～(笑)
いいなと思ったのが、鈴ちゃんが倒れて目も見えなくなり、もう俺は死んだのか？と聞いた時に龍丸くんが「もうあなたは死んだんですよ」というところ。すでに死んだと思ってくれれば、自分にもう気を使うこともなく、安らかな気持ちになってくれると思ったからだよね。ひたすら相手のことだけを想って
あと、愁斗くんの奥さん役のゆりさん。旦那がひそかに他の女性に思いを寄せていることも全てわかった上で、他の女性のために泣く旦那をあれだけ優しく受け止めているんだから。
こうしてみると、この芝居に出てくる男はみんな愚かな愛すべき存在で、女はずいぶんと高潔な存在として描かれているようにも見えてくるなー。もしや龍丸くんの理想の女性像とか？


舞踊ショー
・群舞　「九ちゃん音頭」
・座長歌　「春団治」
・龍丸くん立役　「あなたを愛する思い」
・しほさん　
・ゆき、千夏
・座長立役　「転がる石」
・愁斗くん
・龍丸くん女形
・ゆりさん
・鈴ちゃん　「？」睡蓮
・座長女形　「宵待草」
・ラスト　「アンダルシア」


龍丸くん
んも～カッコいいでしょ～？


龍丸くん女形
いや～んカワイイでしょ～？


鈴ちゃん
　

ラスト「アンダルシア」
龍丸くんの歌とダンスがありました～。