――ファンタズマゴリア――
走馬灯のように 次々と移ろいゆく 幻想の中で
プロフィール
管理人:波華
観劇好き。主に狂言、歌舞伎、日本舞踊、大衆演劇、落語などをよく観ます。大蔵流茂山千五郎家、尾上菊之助さん、中村勘九郎さん、尾上菊之丞さん、橘菊太郎劇団、劇団花吹雪、などがお気に入り。
現代演劇で最大のお気に入りは花組芝居。その他、大中小気になった劇団を観に行きます。
日本舞踊のお稽古をしています。
たまに着物や歌やゲーム(DQ,FF)の話題も。
連絡先 e_yassie@yahoo.co.jp
現代演劇で最大のお気に入りは花組芝居。その他、大中小気になった劇団を観に行きます。
日本舞踊のお稽古をしています。
たまに着物や歌やゲーム(DQ,FF)の話題も。
連絡先 e_yassie@yahoo.co.jp
鑑賞予定
最新記事
最新コメント
たつみ演劇BOX公演@しのはら演芸場 2/11夜⇒
波華@管理人[03/14]
たつみ演劇BOX公演@しのはら演芸場 2/11夜⇒
moto[03/10]
たつみ演劇BOX公演@浅草木馬館 1/17夜⇒
波華@管理人[02/08]
たつみ演劇BOX公演@浅草木馬館 1/17夜⇒
moto[02/06]
菊花の契り⇒
波華@管理人[11/19]
菊花の契り⇒
くりみ[10/18]
遅くなりましたが、感想 「鼓の家」⇒
波華@管理人[07/04]
遅くなりましたが、感想 「鼓の家」⇒
蜂須賀承能[07/04]
劇団新感線「蒼の乱」⇒
波華@管理人[04/25]
劇団新感線「蒼の乱」⇒
moto[04/24]
カテゴリー
アーカイブ
2022年03月
(1)
2022年02月
(1)
2022年01月
(1)
2021年12月
(1)
2021年11月
(1)
2021年10月
(1)
2021年09月
(1)
2021年08月
(1)
2021年07月
(1)
2021年06月
(1)
2021年04月
(3)
2021年03月
(1)
2021年02月
(1)
2021年01月
(1)
2020年12月
(1)
2020年11月
(1)
2020年10月
(1)
2020年09月
(1)
2020年08月
(1)
2020年07月
(1)
2020年05月
(1)
2020年04月
(2)
2020年02月
(1)
2020年01月
(1)
2019年12月
(1)
2019年11月
(1)
2019年10月
(1)
2019年09月
(1)
2019年08月
(2)
2019年07月
(1)
2019年06月
(1)
2019年05月
(1)
2019年04月
(1)
2019年03月
(2)
2019年01月
(1)
2018年12月
(1)
2018年11月
(1)
2018年09月
(2)
2018年08月
(1)
2018年07月
(1)
2018年06月
(1)
2018年05月
(1)
2018年04月
(1)
2018年03月
(1)
2018年02月
(1)
2018年01月
(1)
2017年11月
(2)
2017年10月
(1)
2017年09月
(1)
2017年08月
(1)
2017年07月
(1)
2017年06月
(1)
2017年05月
(1)
2017年04月
(1)
2017年03月
(1)
2017年02月
(1)
2017年01月
(1)
2016年12月
(1)
2016年11月
(1)
2016年10月
(1)
2016年09月
(1)
2016年08月
(1)
2016年07月
(1)
2016年06月
(1)
2016年05月
(1)
2016年04月
(1)
2016年03月
(1)
2016年02月
(1)
2016年01月
(2)
2015年12月
(2)
2015年10月
(1)
2015年09月
(4)
2015年08月
(1)
2015年03月
(1)
2015年02月
(2)
2015年01月
(5)
2014年12月
(1)
2014年11月
(1)
2014年10月
(7)
2014年09月
(6)
2014年08月
(21)
2014年07月
(11)
2014年06月
(22)
2014年05月
(19)
2014年04月
(6)
2014年03月
(11)
2014年02月
(3)
2014年01月
(22)
2013年12月
(2)
2013年11月
(3)
2013年10月
(7)
2013年09月
(5)
2013年08月
(15)
2013年07月
(17)
2013年06月
(4)
2013年05月
(19)
2013年04月
(6)
2013年03月
(12)
2013年02月
(20)
2013年01月
(21)
2012年12月
(18)
2012年11月
(19)
2012年10月
(15)
2012年09月
(19)
2012年08月
(8)
2012年07月
(32)
2012年06月
(10)
2012年05月
(20)
2012年04月
(11)
2012年03月
(15)
2012年02月
(22)
2012年01月
(27)
2011年12月
(10)
2011年11月
(18)
2011年10月
(18)
2011年09月
(20)
2011年08月
(21)
2011年07月
(15)
2011年06月
(14)
2011年05月
(23)
2011年04月
(7)
2011年03月
(13)
2011年02月
(9)
2011年01月
(10)
2010年12月
(16)
2010年11月
(18)
2010年10月
(19)
2010年09月
(11)
2010年08月
(16)
2010年07月
(26)
2010年06月
(26)
2010年05月
(26)
2010年04月
(26)
2010年03月
(17)
2010年02月
(11)
2010年01月
(24)
2009年12月
(23)
2009年11月
(10)
2009年10月
(17)
2009年09月
(16)
2009年08月
(12)
2009年07月
(23)
2009年06月
(18)
2009年05月
(13)
2009年04月
(15)
2009年03月
(18)
2009年02月
(6)
2009年01月
(22)
2008年12月
(19)
2008年11月
(20)
2008年10月
(27)
2008年09月
(20)
2008年08月
(20)
2008年07月
(24)
2008年06月
(16)
2008年05月
(22)
2008年04月
(17)
2008年03月
(18)
2008年02月
(22)
2008年01月
(26)
2007年12月
(18)
2007年11月
(13)
2007年10月
(22)
2007年09月
(21)
2007年08月
(11)
2007年07月
(19)
2007年06月
(10)
2007年05月
(18)
2007年04月
(16)
2007年03月
(1)
2007年02月
(5)
2007年01月
(13)
2006年12月
(5)
2006年11月
(11)
2006年10月
(12)
2006年09月
(9)
2006年08月
(18)
2006年07月
(14)
2006年06月
(15)
2006年05月
(15)
2006年04月
(24)
2006年03月
(21)
2006年02月
(17)
2006年01月
(19)
2005年12月
(14)
2005年11月
(16)
2005年10月
(17)
2005年09月
(18)
2005年08月
(17)
2005年07月
(9)
2005年06月
(17)
2005年05月
(27)
2005年04月
(23)
2005年03月
(17)
2005年02月
(18)
2005年01月
(25)
2004年12月
(20)
2004年11月
(14)
2004年10月
(21)
2004年09月
(18)
更新リスト
カウンター
ブログ内検索
カレンダー
アクセス解析
Ad
家族に乾杯:安芸高田市
2011年10月31日(月) 13:38:13
中村勘太郎くん出演で、安芸高田市の郷土芸能である神楽を見に行くという回。
後編だけ観た。
数年前、私もテレビで神楽を観て感動したことを覚えている。感動したどころか号泣だった。素朴な力強さを感じ、圧倒されたのだと思う。より神事に近い形で残っているからなのかもしれない。
町ぐるみで子供のころから神楽に携わって、高校では神楽甲子園というものもあって、町内ごとに神楽団の練習を毎週のようにしている。高校生が上手すぎて驚いた。特に笛の子!
勘太郎くんが、高校生の神楽を真剣に見つめ、そして終わった後に涙ぐんでいた。それを見て私まで泣けてきた。
町内の神楽団の演技で、鬼が斬られた手首を持っているのを観て勘太郎くんが「これ戻橋ですよたぶん」と言った。斬られた手首と言えば茨木かと私は思っていたので、あれ間違ったか?と思ったのだけど、結局同じことを指していたようだ。渡辺綱が鬼の片腕を斬り落としたという言い伝えがあり、場所が一条戻り橋だったり鬼が茨木童子だったり、いろいろな派生がある。
今は神楽ドームという劇場が作られて、毎週金土日に公演があるそうな。
周辺に温泉や宿泊施設も整っているらしいぞぉ。
広島に行く機会があったら、ぜひ行ってみたい。
後編だけ観た。
数年前、私もテレビで神楽を観て感動したことを覚えている。感動したどころか号泣だった。素朴な力強さを感じ、圧倒されたのだと思う。より神事に近い形で残っているからなのかもしれない。
町ぐるみで子供のころから神楽に携わって、高校では神楽甲子園というものもあって、町内ごとに神楽団の練習を毎週のようにしている。高校生が上手すぎて驚いた。特に笛の子!
勘太郎くんが、高校生の神楽を真剣に見つめ、そして終わった後に涙ぐんでいた。それを見て私まで泣けてきた。
町内の神楽団の演技で、鬼が斬られた手首を持っているのを観て勘太郎くんが「これ戻橋ですよたぶん」と言った。斬られた手首と言えば茨木かと私は思っていたので、あれ間違ったか?と思ったのだけど、結局同じことを指していたようだ。渡辺綱が鬼の片腕を斬り落としたという言い伝えがあり、場所が一条戻り橋だったり鬼が茨木童子だったり、いろいろな派生がある。
今は神楽ドームという劇場が作られて、毎週金土日に公演があるそうな。
周辺に温泉や宿泊施設も整っているらしいぞぉ。
広島に行く機会があったら、ぜひ行ってみたい。
PR
借りてきた
2011年10月26日(水) 18:07:14
図書館で借りた本。
「芸十夜」
武智鉄二と八代目三津五郎の芸談集。
1972年出版。古い。
八代目三津五郎は、今の三津五郎さん(十代目)の祖父に当たる人。
武智鉄二は、狂言「濯ぎ川」の演出した人っていう程度しか知らない。善竹弥五郎に狂言を習ってたらしい。武智歌舞伎というのもいくつか作ってる。
内容が、難しい~。
出てくる固有名詞に分からないものだらけ。人物名とか、作品名とか。
義太夫の人それぞれの音の違いなんて難しくて分からないよー。
そして、対談形式であるために、著者の二人は常識的に知っている前提知識の補足もなく、行間も読めず、無知な私は置いていかれるばかり。まだまだ勉強不足だなぁ。分からない自分が悔しい。
この本、芸談を記した本としては有名らしく、解説書もいくつかあるらしい。
これは解説書を読んで理解していかなくてはいけないなぁ。
「空飛ぶ五代目菊五郎」
2009年出版。
明治の歌舞伎の代表的な役者だった五代目菊五郎が作った、時代の先端を取り入れた新作歌舞伎について書かれたもの。
明治時代は、江戸時代から続く古典歌舞伎の他に、新作歌舞伎がどんどん作られていたらしい。一時的な流行を取り入れた作品を際物(キワモノ)と言うらしい。今もこの言葉はあるけど、少し意味が変わってきている。私も正しい意味を知らずに使ってたなぁorz
五代目菊五郎は、河竹黙阿弥とタッグを組んで、当時起きた殺人事件だとか、外国からやってきたサーカスだとか、日清戦争だとか、そういったものを作って上演して大人気だったのだとか。
そうかぁ。知らなかったなぁ。
明治時代は、まだ歌舞伎をどんどん新しく作っていた時代なんだということを知らなかった。
明治時代にはもう歌舞伎は古典芸能として固まっちゃってるのかと思ってた。
大正時代になると、少しずつ古典芸能として固まっていくらしい。それはこの本には書かれていない。
今の七代目菊五郎にも、このキワモノ精神は着実に受け継がれているように思えるよ。
国立劇場の興行で、マツケンサンバだのAKBだのレディガガだのを取り入れてるんだから。
それに、松竹の歌舞伎興行ではなかなか取り上げないような演目もやるし、復活狂言もやってるし。
芸十夜
坂東 三津五郎 武智 鉄二
明治キワモノ歌舞伎 空飛ぶ五代目菊五郎
矢内 賢ニ
「芸十夜」
武智鉄二と八代目三津五郎の芸談集。
1972年出版。古い。
八代目三津五郎は、今の三津五郎さん(十代目)の祖父に当たる人。
武智鉄二は、狂言「濯ぎ川」の演出した人っていう程度しか知らない。善竹弥五郎に狂言を習ってたらしい。武智歌舞伎というのもいくつか作ってる。
内容が、難しい~。
出てくる固有名詞に分からないものだらけ。人物名とか、作品名とか。
義太夫の人それぞれの音の違いなんて難しくて分からないよー。
そして、対談形式であるために、著者の二人は常識的に知っている前提知識の補足もなく、行間も読めず、無知な私は置いていかれるばかり。まだまだ勉強不足だなぁ。分からない自分が悔しい。
この本、芸談を記した本としては有名らしく、解説書もいくつかあるらしい。
これは解説書を読んで理解していかなくてはいけないなぁ。
「空飛ぶ五代目菊五郎」
2009年出版。
明治の歌舞伎の代表的な役者だった五代目菊五郎が作った、時代の先端を取り入れた新作歌舞伎について書かれたもの。
明治時代は、江戸時代から続く古典歌舞伎の他に、新作歌舞伎がどんどん作られていたらしい。一時的な流行を取り入れた作品を際物(キワモノ)と言うらしい。今もこの言葉はあるけど、少し意味が変わってきている。私も正しい意味を知らずに使ってたなぁorz
五代目菊五郎は、河竹黙阿弥とタッグを組んで、当時起きた殺人事件だとか、外国からやってきたサーカスだとか、日清戦争だとか、そういったものを作って上演して大人気だったのだとか。
そうかぁ。知らなかったなぁ。
明治時代は、まだ歌舞伎をどんどん新しく作っていた時代なんだということを知らなかった。
明治時代にはもう歌舞伎は古典芸能として固まっちゃってるのかと思ってた。
大正時代になると、少しずつ古典芸能として固まっていくらしい。それはこの本には書かれていない。
今の七代目菊五郎にも、このキワモノ精神は着実に受け継がれているように思えるよ。
国立劇場の興行で、マツケンサンバだのAKBだのレディガガだのを取り入れてるんだから。
それに、松竹の歌舞伎興行ではなかなか取り上げないような演目もやるし、復活狂言もやってるし。
芸十夜
坂東 三津五郎 武智 鉄二
明治キワモノ歌舞伎 空飛ぶ五代目菊五郎
矢内 賢ニ
映画 「一命」
2011年10月25日(火) 14:40:07
公開二日目に観に行った。
都合のいい時間がちょうど3Dの上演時間で。初体験3Dだったんだけど。
わざわざこの作品を3Dにする意味があったのかね…
哀しい話だった。空しくなるような。
「十三人の刺客」リメイク版と同じ監督だけど、あちらは娯楽的な要素があるのに比べてこちらはストイックな印象。
静かに押し殺した空気の中で、海老蔵の重々しい芝居はよく合ってたと思う。
話の持っていき方が上手いねー。
配役の人間関係を知らないまま観たので、海老蔵が出てきて、話の中に瑛太が出てきて、いろいろあって切腹して、さて海老蔵の切腹の場で、いるはずの人間がいない。どういうことだ!?となる。ちょっとしたミステリーだよな。この導入は引き込まれた。
満島ひかりが素朴だけど美しくていい存在感。最近いろんなところで名前を見るようになった女優さん。
そういえば。
海老蔵が来ていた着物、全体に糸がぴよ~っと何本も出ているやつ(うまく説明できん…)って、なんていう種類の布なんだろ。
よく小屋の舞踊ショーなんかで観る着物にも同じようなのがあるし、だから何となく高級なものっていうイメージなんだけど、本当に高級なものなのか、寒い時期に着る庶民的なものなのか、それとも着物のボロボロ感を見せるのに代用したのか…。なんだか気になったので。
この映画、仲代達矢主演の映画「切腹」のリメイクらしい。観てみたくなった。
原作は小説だそう。それも読んでみたい。
都合のいい時間がちょうど3Dの上演時間で。初体験3Dだったんだけど。
わざわざこの作品を3Dにする意味があったのかね…
哀しい話だった。空しくなるような。
「十三人の刺客」リメイク版と同じ監督だけど、あちらは娯楽的な要素があるのに比べてこちらはストイックな印象。
静かに押し殺した空気の中で、海老蔵の重々しい芝居はよく合ってたと思う。
話の持っていき方が上手いねー。
配役の人間関係を知らないまま観たので、海老蔵が出てきて、話の中に瑛太が出てきて、いろいろあって切腹して、さて海老蔵の切腹の場で、いるはずの人間がいない。どういうことだ!?となる。ちょっとしたミステリーだよな。この導入は引き込まれた。
満島ひかりが素朴だけど美しくていい存在感。最近いろんなところで名前を見るようになった女優さん。
そういえば。
海老蔵が来ていた着物、全体に糸がぴよ~っと何本も出ているやつ(うまく説明できん…)って、なんていう種類の布なんだろ。
よく小屋の舞踊ショーなんかで観る着物にも同じようなのがあるし、だから何となく高級なものっていうイメージなんだけど、本当に高級なものなのか、寒い時期に着る庶民的なものなのか、それとも着物のボロボロ感を見せるのに代用したのか…。なんだか気になったので。
この映画、仲代達矢主演の映画「切腹」のリメイクらしい。観てみたくなった。
原作は小説だそう。それも読んでみたい。
今月の本番:中学校訪問演奏
2011年10月25日(火) 14:19:54
もう5,6年続けていると思うのだけど。
校内合唱コンクールの時期に合わせて、体育館でミニコンサート&各クラスを回って合唱指導。
ミニコンサート。
各学年の課題曲を歌う時が、いちばん気合いが入る。
歌うのって楽しそう、と、1人でも思ってくれれば。
クラスを回って合唱指導は、これが一番難しい~緊張する~終わってからへこむ率高し。
1年生に、音がどうだとか発声がどうだとか言うのも、難しいだろうというよりナンセンスな気がするし、短い時間でたくさんのことを言っても伝わらないだろうし。
場面場面で変化をつけようとか、笑顔で歌おうとか、遠くに向かって声を投げようとか、そんなの。
それでも声は変わるからすごいよ中学生。
男の子も女の子も、それほど大差なく、歌う子は歌うし歌わない子は歌わない。
それにしても~
中学生ってかわいい~
男の子も女の子もかわいいね~
(↑ちょっとあやしいひと)
校内合唱コンクールの時期に合わせて、体育館でミニコンサート&各クラスを回って合唱指導。
ミニコンサート。
各学年の課題曲を歌う時が、いちばん気合いが入る。
歌うのって楽しそう、と、1人でも思ってくれれば。
クラスを回って合唱指導は、これが一番難しい~緊張する~終わってからへこむ率高し。
1年生に、音がどうだとか発声がどうだとか言うのも、難しいだろうというよりナンセンスな気がするし、短い時間でたくさんのことを言っても伝わらないだろうし。
場面場面で変化をつけようとか、笑顔で歌おうとか、遠くに向かって声を投げようとか、そんなの。
それでも声は変わるからすごいよ中学生。
男の子も女の子も、それほど大差なく、歌う子は歌うし歌わない子は歌わない。
それにしても~
中学生ってかわいい~
男の子も女の子もかわいいね~
(↑ちょっとあやしいひと)
浅草歌舞伎の演目
2011年10月25日(火) 11:24:32
新春浅草歌舞伎の演目が発表~
「南総里見八犬伝」「廓文章」「敵討天下茶屋聚」だそう。
八犬伝はまだ歌舞伎で観たことないから嬉しいー。
廓文章はらぶりん主役かなぁやっぱり。
敵討~は亀さんだよねっ。このお外題って最近誰かやってなかったっけ?←幸四郎さんだった
うーん着物で観劇の日に行きたいけど、これに行くと時間的に木馬と梯子ができん…
舞踊ショーを途中で抜け出すか?
あきらめるか?
どうすべぇ
「南総里見八犬伝」「廓文章」「敵討天下茶屋聚」だそう。
八犬伝はまだ歌舞伎で観たことないから嬉しいー。
廓文章はらぶりん主役かなぁやっぱり。
敵討~は亀さんだよねっ。このお外題って最近誰かやってなかったっけ?←幸四郎さんだった
うーん着物で観劇の日に行きたいけど、これに行くと時間的に木馬と梯子ができん…
舞踊ショーを途中で抜け出すか?
あきらめるか?
どうすべぇ
花組芝居 「聖ひばり御殿」 10/17soir
2011年10月19日(水) 10:55:19
ジャンヌ・ダルクの復権裁判に、美空ひばりの生涯を重ねて、ごちゃまぜでハチャメチャのお芝居。
16年ぶりの再演だそう。
美空ひばりの生い立ちを殆ど知らないまま観たので、話の内容で分からなかったところもあると思うんだけど、さすが花組芝居、役者一人一人の個性が効いていて、劇中の台詞にあったように、秩序のない、演芸場のような、色とりどり混ざった面白いものになってた。
会場でパンフと上演台本を買ったよー。どちらも1000円。
16年ぶりの再演だそう。
美空ひばりの生い立ちを殆ど知らないまま観たので、話の内容で分からなかったところもあると思うんだけど、さすが花組芝居、役者一人一人の個性が効いていて、劇中の台詞にあったように、秩序のない、演芸場のような、色とりどり混ざった面白いものになってた。
会場でパンフと上演台本を買ったよー。どちらも1000円。
今月の本番:施設訪問
2011年10月18日(火) 20:42:36
日曜日、とある特養ホームへ訪問演奏に行ってきた。
演奏会とかコンクールとか、そういう合唱のために用意された場所で合唱を聴きに来た人たちに歌うのとは違って、日々の暮らしの中の楽しみの一つとしてやって来たお客さんに歌うというのは、どことなく感覚が違う。
いつでもどこでもいい歌を歌うべきなのは当然なんだけど、近い距離で、本当に嬉しそうに聴いてくれて、反応がダイレクトに返ってくる中で歌うのは、やっぱりどうしてもいつも以上に楽しくなって、はりきってしまう。
ひとってそんなもんだよね。
私も楽しんだひとときだった。
今週木曜日は、中学校への訪問演奏。こちらも楽しみ。
訪問先の施設に坂東玉三郎写真集と歌舞伎座写真集が置いてあったんで、読ませてもらっちゃった。うふー。
演奏会とかコンクールとか、そういう合唱のために用意された場所で合唱を聴きに来た人たちに歌うのとは違って、日々の暮らしの中の楽しみの一つとしてやって来たお客さんに歌うというのは、どことなく感覚が違う。
いつでもどこでもいい歌を歌うべきなのは当然なんだけど、近い距離で、本当に嬉しそうに聴いてくれて、反応がダイレクトに返ってくる中で歌うのは、やっぱりどうしてもいつも以上に楽しくなって、はりきってしまう。
ひとってそんなもんだよね。
私も楽しんだひとときだった。
今週木曜日は、中学校への訪問演奏。こちらも楽しみ。
訪問先の施設に坂東玉三郎写真集と歌舞伎座写真集が置いてあったんで、読ませてもらっちゃった。うふー。
BSプレミアム 「たいこどんどん」
2011年10月11日(火) 13:26:38
うちで観られなくなったんでわざわざネカフェ行ったよ。地デジ化のせいだ~。
「たいこどんどん」
作:井上ひさし
演出:蜷川幸雄
出演:中村橋之助、古田新太、鈴木京香、宮本裕子、大石継太、大門伍朗、
市川夏江、大林素子、飯田邦博、塚本幸男、立石凉子、六平直政、瑳川哲朗
公演日程:2011年5月2日(月)~5月26日(木)
会場:Bunkamuraシアターコクーン
橋之助さんと古田新太さんのコンビは絶対に面白いはず!と思っていたんだけど、舞台は観に行けなかった。
今回の放送を観て、やっぱり面白いなぁ~と思った。
橋之助さんの若旦那っぷりがハマりすぎ。歌舞伎でもこういう役はやってるだろうし。東雲烏恋真似琴でも、近い役柄だったなぁ。明るくてどこか天然で毒気のない感じ。
古田新太さん、そんな若旦那に振り回され文句タラタラなんだけど若旦那を慕って付いていく。なんか可愛い。痩せてボロボロになるところは、メイクや衣装がうまいのか、本当にガリガリに痩せた様子に見えたなぁ。
人間味溢れていて面白いお芝居だった。
「たいこどんどん」
作:井上ひさし
演出:蜷川幸雄
出演:中村橋之助、古田新太、鈴木京香、宮本裕子、大石継太、大門伍朗、
市川夏江、大林素子、飯田邦博、塚本幸男、立石凉子、六平直政、瑳川哲朗
公演日程:2011年5月2日(月)~5月26日(木)
会場:Bunkamuraシアターコクーン
橋之助さんと古田新太さんのコンビは絶対に面白いはず!と思っていたんだけど、舞台は観に行けなかった。
今回の放送を観て、やっぱり面白いなぁ~と思った。
橋之助さんの若旦那っぷりがハマりすぎ。歌舞伎でもこういう役はやってるだろうし。東雲烏恋真似琴でも、近い役柄だったなぁ。明るくてどこか天然で毒気のない感じ。
古田新太さん、そんな若旦那に振り回され文句タラタラなんだけど若旦那を慕って付いていく。なんか可愛い。痩せてボロボロになるところは、メイクや衣装がうまいのか、本当にガリガリに痩せた様子に見えたなぁ。
人間味溢れていて面白いお芝居だった。
4starオーケストラ 2011
2011年10月07日(金) 12:11:30
4年に一度開催される、ゲーム音楽主体のイベント。
その第一回が、9/30~10/2の3日間に渡り行われました。
改めて、主催者たち若い世代のゲームを好きな気持ち、ゲーム音楽を好きな気持ち、その気持ちを現実にする力、世の中を動かす力、その大きさに感心させられた。
時代は移ったのだなぁ。ゲームで遊んでいた少年少女が大人になって、ゲームを作っていた若者がいい大人になった、そんな今。
私は、観客とスタッフで参加。CCMの出演もあったのだけど、人数の関係で私はオンステなし。
その第一回が、9/30~10/2の3日間に渡り行われました。
改めて、主催者たち若い世代のゲームを好きな気持ち、ゲーム音楽を好きな気持ち、その気持ちを現実にする力、世の中を動かす力、その大きさに感心させられた。
時代は移ったのだなぁ。ゲームで遊んでいた少年少女が大人になって、ゲームを作っていた若者がいい大人になった、そんな今。
私は、観客とスタッフで参加。CCMの出演もあったのだけど、人数の関係で私はオンステなし。
観たもの
2011年10月05日(水) 11:33:18
久し振りに引っ張り出して観てみた、春之丞座長襲名披露DVD。
平成17年。もう6年も前のこと。
3年前に友の会に入る時にもらって、早送りしながら観たいところだけ観たはずなんだけど、改めて観てみたら、殆どまともに観たことなかったっぽい。お芝居全編をちゃんと観たの初めてだったわい。
お芝居でたつみさんと春さまがかなりがっつり絡んでた。わーこの二人の組み合わせは観たかったんだよーこんなところに隠されていたとは。たつみんかっこいいー。
若丸さんのゲスト出演でのお芝居って初めて観た。いつも自分の劇団では若ちゃんそのまんまで好き勝手やりたい放題だけど、ゲスト出演でちゃんと役に成り切ってるのが新鮮だぁ。今よりずいぶん若いし声も高いなー。
春さまは、女形の化粧は劇的に変化しているけど、立ちはそこまで変化がない気がする。相変わらずかっこいいわ。わー。会いたくなったわー。
ラストショーは宝塚レビュー。三代目京之介くんもそういえばラストがレビューだったけど、これはたまたまなのかなぁ。じゃあ、座長襲名三周年では、春さまの桜獅子に倣って京之介くんも歌舞伎の大作をやったもらいたい。紅葉狩で頼むー。
平成17年。もう6年も前のこと。
3年前に友の会に入る時にもらって、早送りしながら観たいところだけ観たはずなんだけど、改めて観てみたら、殆どまともに観たことなかったっぽい。お芝居全編をちゃんと観たの初めてだったわい。
お芝居でたつみさんと春さまがかなりがっつり絡んでた。わーこの二人の組み合わせは観たかったんだよーこんなところに隠されていたとは。たつみんかっこいいー。
若丸さんのゲスト出演でのお芝居って初めて観た。いつも自分の劇団では若ちゃんそのまんまで好き勝手やりたい放題だけど、ゲスト出演でちゃんと役に成り切ってるのが新鮮だぁ。今よりずいぶん若いし声も高いなー。
春さまは、女形の化粧は劇的に変化しているけど、立ちはそこまで変化がない気がする。相変わらずかっこいいわ。わー。会いたくなったわー。
ラストショーは宝塚レビュー。三代目京之介くんもそういえばラストがレビューだったけど、これはたまたまなのかなぁ。じゃあ、座長襲名三周年では、春さまの桜獅子に倣って京之介くんも歌舞伎の大作をやったもらいたい。紅葉狩で頼むー。
お稽古日記
2011年10月05日(水) 11:21:12
かりてきた
2011年09月28日(水) 16:59:23
・武士道残酷物語
1963年
出演:中村錦之助、東野英治郎、渡辺美佐子、有馬稲子
三田佳子、岸田今日子、江原真二郎、山本圭
たつみさんが同じ外題の芝居をやるというので借りてみた。
話は全然違ったけど同じモチーフが使われてた。目隠しをされて、罪人を斬れと騙されて家族を惨殺してしまい、さらに手に刀を突き刺されるというもの。これ、花吹雪でも「男の人生」で使ってるなぁ。
この映画が元なのだとしたら、ここからいろんなところに派生しているのかも。
岸田今日子がすごい綺麗だった。
・将軍家光の乱心・激突
1989年
監督:降旗康男
出演:緒形拳、加納みゆき、織田裕二、丹波哲郎、長門裕之、
茂山逸平、胡堅強、京本政樹、松方弘樹、JJサニー千葉
逸平さんが子役で出ているというので。
出番は少ないかと思っていたら最初から最後までかなりたくさん出てた。というか一番最初に出てきてびっくり。可愛いなぁ。小さい頃は丸々としてたと聞いたような気がしたけど、体は細かったなぁ。顔はぷっくりしてる。
戦いの場面は、アクションが派手だった。やたら爆破するし。時代の流行りだったのかな。
・雪之丞変化
1963年
監督:市川崑
出演:長谷川一夫、山本富士子、若尾文子、市川雷蔵、
勝新太郎、船越英二、市川中車、真城千都世
長谷川一夫の作品を観てみたくて借りてみた。
冒頭が鷺娘っぽいの、最後が滝夜叉姫の舞台だった。
出演者の名前に市川中車。これ今度香川さんが襲名する名前だよね。
長谷川一夫さんがもうちょっと若いころの作品も観たくなった。
・なくもんか
2009年
監督:水田伸生
出演:阿部サダヲ、瑛太、竹内結子、塚本高史、皆川猿時、
片桐はいり、鈴木砂羽、竹山隆範、高橋ジョージ、いしだあゆみ
面白かったー。小ネタいっぱい。ハムカツたべたい。
でも話が終わってみれば、それで?結局なんだったの?と思った(汗)なんか幸せに終わったっぽいけど、結果どうなったのかよくわからん。なんでオカマバーで働いてたのか、わかんないじゃん?
1963年
出演:中村錦之助、東野英治郎、渡辺美佐子、有馬稲子
三田佳子、岸田今日子、江原真二郎、山本圭
たつみさんが同じ外題の芝居をやるというので借りてみた。
話は全然違ったけど同じモチーフが使われてた。目隠しをされて、罪人を斬れと騙されて家族を惨殺してしまい、さらに手に刀を突き刺されるというもの。これ、花吹雪でも「男の人生」で使ってるなぁ。
この映画が元なのだとしたら、ここからいろんなところに派生しているのかも。
岸田今日子がすごい綺麗だった。
・将軍家光の乱心・激突
1989年
監督:降旗康男
出演:緒形拳、加納みゆき、織田裕二、丹波哲郎、長門裕之、
茂山逸平、胡堅強、京本政樹、松方弘樹、JJサニー千葉
逸平さんが子役で出ているというので。
出番は少ないかと思っていたら最初から最後までかなりたくさん出てた。というか一番最初に出てきてびっくり。可愛いなぁ。小さい頃は丸々としてたと聞いたような気がしたけど、体は細かったなぁ。顔はぷっくりしてる。
戦いの場面は、アクションが派手だった。やたら爆破するし。時代の流行りだったのかな。
・雪之丞変化
1963年
監督:市川崑
出演:長谷川一夫、山本富士子、若尾文子、市川雷蔵、
勝新太郎、船越英二、市川中車、真城千都世
長谷川一夫の作品を観てみたくて借りてみた。
冒頭が鷺娘っぽいの、最後が滝夜叉姫の舞台だった。
出演者の名前に市川中車。これ今度香川さんが襲名する名前だよね。
長谷川一夫さんがもうちょっと若いころの作品も観たくなった。
・なくもんか
2009年
監督:水田伸生
出演:阿部サダヲ、瑛太、竹内結子、塚本高史、皆川猿時、
片桐はいり、鈴木砂羽、竹山隆範、高橋ジョージ、いしだあゆみ
面白かったー。小ネタいっぱい。ハムカツたべたい。
でも話が終わってみれば、それで?結局なんだったの?と思った(汗)なんか幸せに終わったっぽいけど、結果どうなったのかよくわからん。なんでオカマバーで働いてたのか、わかんないじゃん?