――ファンタズマゴリア――
走馬灯のように 次々と移ろいゆく 幻想の中で
プロフィール
管理人:波華
観劇好き。主に狂言、歌舞伎、日本舞踊、大衆演劇、落語などをよく観ます。大蔵流茂山千五郎家、尾上菊之助さん、中村勘九郎さん、尾上菊之丞さん、橘菊太郎劇団、劇団花吹雪、などがお気に入り。
現代演劇で最大のお気に入りは花組芝居。その他、大中小気になった劇団を観に行きます。
日本舞踊のお稽古をしています。
たまに着物や歌やゲーム(DQ,FF)の話題も。
連絡先 e_yassie@yahoo.co.jp
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映画 「一命」
2011年10月25日(火) 14:40:07
公開二日目に観に行った。
都合のいい時間がちょうど3Dの上演時間で。初体験3Dだったんだけど。
わざわざこの作品を3Dにする意味があったのかね…
哀しい話だった。空しくなるような。
「十三人の刺客」リメイク版と同じ監督だけど、あちらは娯楽的な要素があるのに比べてこちらはストイックな印象。
静かに押し殺した空気の中で、海老蔵の重々しい芝居はよく合ってたと思う。
話の持っていき方が上手いねー。
配役の人間関係を知らないまま観たので、海老蔵が出てきて、話の中に瑛太が出てきて、いろいろあって切腹して、さて海老蔵の切腹の場で、いるはずの人間がいない。どういうことだ!?となる。ちょっとしたミステリーだよな。この導入は引き込まれた。
満島ひかりが素朴だけど美しくていい存在感。最近いろんなところで名前を見るようになった女優さん。
そういえば。
海老蔵が来ていた着物、全体に糸がぴよ~っと何本も出ているやつ(うまく説明できん…)って、なんていう種類の布なんだろ。
よく小屋の舞踊ショーなんかで観る着物にも同じようなのがあるし、だから何となく高級なものっていうイメージなんだけど、本当に高級なものなのか、寒い時期に着る庶民的なものなのか、それとも着物のボロボロ感を見せるのに代用したのか…。なんだか気になったので。
この映画、仲代達矢主演の映画「切腹」のリメイクらしい。観てみたくなった。
原作は小説だそう。それも読んでみたい。
都合のいい時間がちょうど3Dの上演時間で。初体験3Dだったんだけど。
わざわざこの作品を3Dにする意味があったのかね…
哀しい話だった。空しくなるような。
「十三人の刺客」リメイク版と同じ監督だけど、あちらは娯楽的な要素があるのに比べてこちらはストイックな印象。
静かに押し殺した空気の中で、海老蔵の重々しい芝居はよく合ってたと思う。
話の持っていき方が上手いねー。
配役の人間関係を知らないまま観たので、海老蔵が出てきて、話の中に瑛太が出てきて、いろいろあって切腹して、さて海老蔵の切腹の場で、いるはずの人間がいない。どういうことだ!?となる。ちょっとしたミステリーだよな。この導入は引き込まれた。
満島ひかりが素朴だけど美しくていい存在感。最近いろんなところで名前を見るようになった女優さん。
そういえば。
海老蔵が来ていた着物、全体に糸がぴよ~っと何本も出ているやつ(うまく説明できん…)って、なんていう種類の布なんだろ。
よく小屋の舞踊ショーなんかで観る着物にも同じようなのがあるし、だから何となく高級なものっていうイメージなんだけど、本当に高級なものなのか、寒い時期に着る庶民的なものなのか、それとも着物のボロボロ感を見せるのに代用したのか…。なんだか気になったので。
この映画、仲代達矢主演の映画「切腹」のリメイクらしい。観てみたくなった。
原作は小説だそう。それも読んでみたい。
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