帰省してます

家の前と家の裏。
なーんもありませんわ。砺波平野の田んぼのど真ん中ですもの。
でも、これが心安らぐんですね。
東京に来て10年余り。すっかり都会に染まってますが、観劇にハマっているから東京を離れたくないだけで、それがなければきっと私は田舎に戻ってのんびり暮らしてたんじゃないかしら。基本的に田舎好きなので。
だって、演劇とか古典芸能とか、東京に住んでないとこんなに頻繁に見に行けないんだもの。だから東京を離れられない…
地方から遠征して観に行く方々もいらっしゃいますけど、私はたぶん田舎に住んでいたら演劇にハマらなかっただろうし。

母方の祖母が亡くなったため、急遽GW中の帰省です。
しばらく病気で入院していたのでまぁ急な話でも無いのですが。
なのでGWに予定していたいくつかの観劇予定が中止に。
原ちゃん落語と、宝海劇団の公演を見に行けなくなっちゃいました…
そちらのほうを残念がっている罰当たりな孫ですみません。

宝海劇団はまた別の日に観に行けばいっかぁ。5月いっぱい佐倉だし。

ところで、氷見ラポージェの白石社長のことは、地元だけあってテレビなどでも取り上げられているらしく、母はよく知っていました。
と言っても、着物を縫えるミシンを開発した女社長、という程度の認識でしたが（＾＾；
んで、以前氷見に太一くんが公演に来たときに、母の友人が観に行って一緒に写真を撮ったりサインをもらったりしたらしいんですが（羨ましいぃっ！）なんで氷見に来たの？って聞かれて、白石社長が呼んだんじゃない？以前から太一くんの舞台衣装をたくさん作ってて、今度太一ブランドの着物を作るらしいよ、と教えてあげました。

私、東京に行かずに地元で仕事してたら、氷見ラポージェで働くという手もあったのかもなぁ…なんて、ちょっと考えたことあります。
でも私が着物好きになったのは東京に行ってからだしなぁ。地元にいたら接点無かったかな…。
そうだよね。東京に行かなきゃ多分大ちゃんや太一くんのことは知らずに過ごしてただろうね。