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――ファンタズマゴリア――     走馬灯のように 次々と移ろいゆく 幻想の中で
プロフィール
管理人:波華
観劇好き。主に狂言、歌舞伎、日本舞踊、大衆演劇、落語などをよく観ます。大蔵流茂山千五郎家、尾上菊之助さん、中村勘九郎さん、尾上菊之丞さん、橘菊太郎劇団、劇団花吹雪、などがお気に入り。
現代演劇で最大のお気に入りは花組芝居。その他、大中小気になった劇団を観に行きます。
日本舞踊のお稽古をしています。
たまに着物や歌やゲーム(DQ,FF)の話題も。
連絡先 e_yassie@yahoo.co.jp
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Colours of Light -Yasunori Mitsuda Vocal Collection-
光田康典
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しらべたことメモ
2011年11月22日(火) 18:53:10
自分用メモ。
ただの自己満なんで。スルーでよろしくてよ。


「変化道成寺」について。

九尾狐が出てくる時点で、道成寺なのになんで?ずいぶんアレンジしたんだなーと思ったら。
どうも本当に「変化道成寺」という歌舞伎があったみたい。
なんだかいろいろなことが気になって、調べまくってみた。

最初にgoogle先生に聞いたら、にちゃんに誘導されて。
にちゃんは、曖昧なものも含めてとにかくたくさんの人の記憶やら知識やらが蓄積されているから、ひょんなことからヒントが見つかったりするんだよねぇ。
作家の栗本薫さんが作ったらしいよって言うのを知って、今度はWikipedia先生に聞いてみたら、確かに栗本薫さんが作ったらしい

栗本薫さんてSFファンタジーの印象が強いけど、和物も詳しいんだなぁ。
白拍子の名前が玉子って、何?と思ったのだけど、玉藻前から取ったのかなぁと思う。そうであってほしい。


テレビで放送されてたらしいから、NHKアーカイブで見つかるんじゃ?

み つ か っ た



歌舞伎の上演記録で見つかるんじゃ?(歌舞伎公演データベース

み つ か っ た
内容からするに、芝居ではなく舞踊だったんだろうと思う。


「変化道成寺」と九尾狐で、ここまでわかったぞいえーい。
いろいろ調べて、いろいろ繋がって、私が気になっていたことはとりあえず解決。


栗本薫さんはグインサーガでも有名な方だけど、当時活躍中の作家さんに歌舞伎を作ってもらおう、ってな感じで作ってもらって上演した話題の新作歌舞伎だったのかなぁ。
今の時代に、三谷歌舞伎やクドカン歌舞伎ができるような。
ただし、上演は一度きりだったみたい。
大歌舞伎では全く再演されていないものが、ひそかに復活されていたなんて、世の中って不思議。

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コメント
場違いかも知れませんがお邪魔します。
栗本作品には、時代小説(超ハードな衆道物も)ありますよー。
ファンタジーというか耽美系の作家さんは、能・歌舞伎などに造詣深い方多いかと・・・。篠井英介さんが三世・田之助を演じたひとり芝居の脚本を書かれた作家さんもJUNE系(って今は言わないか~)の方ですよね。やっぱり「美しいもの」に惹かれて行く中、日本に於いては、能や歌舞伎は避けて通れないのでしょうね。
おおかわ 2011年12月29日(木)20:07:00 編集
>おおかわさま
コメントありがとうございます。
栗本さんの作品、全然知らないので、ちょっと読んでみようかなと思います。
超ハードな衆道物…興味あります…!(ごくり)

篠井英介さんの一人芝居というと、「ハナノアケガタ」でしょうか?これ、すごーく観てみたかったなぁと思うんですよねぇー。
確かに、耽美の世界と日本の伝統芸能は切っても切り離せないですよね。
むしろ、能や歌舞伎の素地から、耽美が生まれたのですよね、きっと。
波華@管理人 2011年12月30日(金)22:18:40 編集
>篠井英介さんの一人芝居というと、「ハナノアケガタ」

はい、そうです。
観たのは...もう15年くらい前かっ?!わー、自分でびっくり(笑) 観劇日記の類を全然つけていないので、記憶曖昧・うろ覚えで・・・
おおかわ 2011年12月31日(土)23:15:18 編集
>おおかわさま
篠井英介さんの一人芝居、ご覧になったのですか!?そ、それはすごい!うらやましー。
いろいろと、昔からお芝居を観ていらっしゃるのですね。またお話聞かせてくださいね。
波華@管理人 2012年01月05日(木)02:10:40 編集

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