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――ファンタズマゴリア――     走馬灯のように 次々と移ろいゆく 幻想の中で
プロフィール
管理人:波華
観劇好き。主に狂言、歌舞伎、日本舞踊、大衆演劇、落語などをよく観ます。大蔵流茂山千五郎家、尾上菊之助さん、中村勘九郎さん、尾上菊之丞さん、橘菊太郎劇団、劇団花吹雪、などがお気に入り。
現代演劇で最大のお気に入りは花組芝居。その他、大中小気になった劇団を観に行きます。
日本舞踊のお稽古をしています。
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「花の名の姫君」-桜姫東文章
2006年02月23日(木) 18:50:12
花の名の姫君
4253172423
木原 敏江
秋田書店 1997-07

たまたまブックオフで手に取っただけなのに、思い切りツボ突かれた!
なんと、歌舞伎の演目を少女漫画にしたモノでした。
収録されているのは、
「花の名の姫君」(四世鶴屋南北「桜姫東文章さくらひめあづまぶんしょう」より)
「わたしが嫌いなお姐様」(容楊黛作「鏡山旧錦絵かがみやまこきょうのにしきえ」より)
「流星」(福森喜宇助作「其小唄夢廓そのこうたゆめもよしわら」より)
「轟く滝の下で」(「雷神不動北山桜なるかみふどうきたやまざくら」より)

「桜姫東文章」は去年のコクーンで見たし、「鏡山旧錦絵」も去年玉菊で見たし、「鳴神」もよく観てるし。
個人的にけっこうタイムリーな演目ばかり扱っていたので益々嬉しい。
三つ目の「其小唄夢廓」は見たことが無いのでよくわからなかったのだけど、白井権八が出てきました。これって「鈴ヶ森」と同じ白井権八だよね。

絵の方は、細やかに丁寧に描かれているので、とても綺麗です。
真面目一辺倒でなく、少しコミカルな感じで描かれているので、美しいと言うとちょっと違うかな。
ストーリーが分かりやすくきちんと作られていて、歌舞伎を見た後でも楽しめるし、歌舞伎を観るときの予習にもなりそう。
あーもう一回桜姫と加賀見山を観たくなってきた。
桜姫は特に、込み入ったストーリーだったので、予習せずに観に行ったのは今更ながら無謀だったと思われます。
玉三郎さんの桜姫も、観ておけばよかった…。
後悔先に立たず。

漫画のほうですが、鳴神上人が何だか天然ぽいお坊ちゃまみたいな感じになってて可愛いです。初めて女の肌に触れた後、頭の上にお花が咲いて「責任は取る」って宣言しちゃう(笑)
これはオモシロイです。お勧め。

木原敏江さんの漫画は、他にも日本の古典を扱っているものが多くあるみたいなんですよね。
今狙っているのは、「大江山花伝」。
能や歌舞伎によく出てくる酒呑童子、茨木童子の伝説について描かれています。この伝説は日本人なら知っておかなきゃならんでしょー。


大江山花伝
木原 敏江

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コメント
木原敏江さんのマンガはいくつか読んでいますが、
日本の古典文学や伝統芸能をネタにしたものが
多くて親しみを感じてしまいます。

歌舞伎をマンガにしたものもあるんですか。
私も今度読んでみたいと思います。

『大江山花伝』はタイトルになっている
「大江山花伝」ほか茨木童子を主人公にした話は面白いです。
あと、最後の方に世阿弥を主人公にした「夢幻花伝」という
作品も入っていますよ(^^)
南北朝の動乱と繋げて描かれています。
柏木ゆげひ URL 2006年02月24日(金)07:44:47 編集
これ面白そうですね!実は歌舞伎チャンネルの『桜姫東文章』(上)だけ見て時が止まっています。玉三郎さんの美しさにうっとりしながらもストーリーの複雑さに、なかなか(下)にいけず終い。確か(上)を見たのは去年の12月。忘却の彼方・・・。古本屋さんに行って探してみようと思います。

上の記事も拝見いたしました。所化さん演られるんですね!すご~い☆先日『二人道成寺』見てきたばかりなので・・尚更です。波華さんの踊りも是非、拝ませていただきたいです。
若菜 URL 2006年02月24日(金)09:48:41 編集
>ゆげひさん
木原敏江さんの漫画はよくご存知のようですね(^o^)
隣に並んでいた「とりかへばや異聞」も買ってみました。
とりかへばや物語、大好きなんです。山内直実さんの「ざ・ちぇんじ」も読んでいますし。
「大江山花伝」は是非とも手に入れたいと思います。世阿弥が主人公だなんて!面白そう~。
日本の歴史、古典好きの血が騒ぐなぁ。
ゆげひさんも是非、上記漫画を読んでみてくださいね。

>若菜さん
面白いですよ。ぜひ解説に使ってください!ストーリーが少しは分かりやすくなると思いますよ~
それにしても歌舞伎チャンネルで玉さま桜姫を観られるなんて!うらやましい~

はい、所化をやることになりそうです!
若菜さんも当日の舞台をご覧になれると思いますが、詳細はまた後日…。
私の舞台は、いつでしょうね(笑)
波華@管理人 2006年02月24日(金)17:16:51 編集

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