――ファンタズマゴリア――
走馬灯のように 次々と移ろいゆく 幻想の中で
プロフィール
管理人:波華
観劇好き。主に狂言、歌舞伎、日本舞踊、大衆演劇、落語などをよく観ます。大蔵流茂山千五郎家、尾上菊之助さん、中村勘九郎さん、尾上菊之丞さん、橘菊太郎劇団、劇団花吹雪、などがお気に入り。
現代演劇で最大のお気に入りは花組芝居。その他、大中小気になった劇団を観に行きます。
日本舞踊のお稽古をしています。
たまに着物や歌やゲーム(DQ,FF)の話題も。
連絡先 e_yassie@yahoo.co.jp
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浅草ツアー
2004年10月11日(月) 22:50:25
せっかく浅草に行くんだから、これは着物で行くべきだろう!ということで、風香で買った単の着物を着ていきました。白と黒の市松模様。こういうシンプルな柄は実は年取って見えるんだな(^^;
着物に関しては、大胆な色と柄を選ばないと年相応に見えないかも。この辺は洋服と違うから難しいですね。
ツアーメンバーは歌の仲間。仲見世通りのお店を覗いたり、アンティーク着物屋を覗いたり、もんじゃを食べたりした後、浅草大勝館に行って来ました。
今月はどこの劇団が公演してるのか全く知らない状態で浅草ツアーが企画されたので、慌てて大衆演劇関連のサイトを調べました。
・大衆演劇のページ
↑いつも利用させていただいています。
10月上演劇団は、劇団飛翔(座長 恋瀬川翔炎)と新生真芸座(座長 哀川昇)の2つ。2つってどういうこと?合同公演なのかな?
大勝館に向かう道の途中で浅草公会堂の横を通るのですが、浅草公会堂前の石畳には著名人の手形パネルが飾られています。舞台俳優、演歌歌手、大衆芸人、落語家、歌舞伎役者などなど。ハリウッドみたいですね。
その中に混じって、野村万作さんと茂山千五郎さんの手形を発見!
せっかくなので写真を撮ってきました~
その後、浅草大勝館へ。
第一部は芝居、第二部は舞踊ショーでした。ちょっと遅刻してしまったので芝居は途中からしか観られませんでした。
結構人が多くて、あら意外(失礼)。10月初日からずっと大入りだと言っていました。それに、もともと浅草は夜が早いから、昼の部のほうが混むのよね~
お芝居のタイトルは「下北の弥太郎」。幼い頃に生き別れた妹を探して旅する弥太郎。女郎屋で働かされていた妹を見つけ、連れて逃げだします。目が見えなくなっている妹と2人、雪降る山道を歩いているところを追っ手に見つかり、必死の抵抗むなしく2人共々斬られてしまうという悲しいお話。
やっぱ殺陣のシーンはかっこいいですわ。
途中、音響ミスで斬撃の音が鳴らなかったのがもったいなかったかな。「キィン、キィン、ザシュ」とか鳴らないと味気ねぇ~
舞踊ショーは普通に演歌にあわせた舞踊。自ら歌ってくれたものも2曲くらいありました。あれは翔炎さんだったっけ?覚えてないー
観ていて、橘劇団のほうが面白いなぁと思いました。やっぱり私には演歌の当て振りだけだとイマイチ面白くない…ゆっくりした叙情的な踊りは、それはそれでいいんだけど、私としてはもっとくっきりはっきり大きく動いた踊りが観たいんだよ。
長谷川兄弟は、本人たちがまだ若いためか、アップテンポの曲にあわせて激しいダンスを見せてくれたんだけど、良二さんや太一くんに比べるとまだまだねぇ~。
何より彼らが橘劇団と大きく違うのは、群舞が殆ど無いことだと思う。
もともと日本舞踊には群舞の概念はあまり無い。歌舞伎唯一の群舞「達陀」は戦後に出来たらしいし。
(じゃあ所化の花傘踊りは何だ!と言われると困るんだけど…)
橘劇団の舞踊ショーは凄いよ、と昔に言われた意味がやっと分かったような気がします。
確かに、演歌の当て振りだけいくつも見せられても、踊ってる本人に思い入れが無かったら飽きちゃうんだよね。
橘劇団は、そこから新境地を開拓して、群舞を取り入れ西洋のダンスを取り入れ舞踊ショーを発展させてきたわけだ。なるほどね~
改めて思いました。やっぱり私は橘劇団が好きだ!
1月の浅草公演が楽しみ~(><)
着物に関しては、大胆な色と柄を選ばないと年相応に見えないかも。この辺は洋服と違うから難しいですね。
ツアーメンバーは歌の仲間。仲見世通りのお店を覗いたり、アンティーク着物屋を覗いたり、もんじゃを食べたりした後、浅草大勝館に行って来ました。
今月はどこの劇団が公演してるのか全く知らない状態で浅草ツアーが企画されたので、慌てて大衆演劇関連のサイトを調べました。
・大衆演劇のページ
↑いつも利用させていただいています。
10月上演劇団は、劇団飛翔(座長 恋瀬川翔炎)と新生真芸座(座長 哀川昇)の2つ。2つってどういうこと?合同公演なのかな?
大勝館に向かう道の途中で浅草公会堂の横を通るのですが、浅草公会堂前の石畳には著名人の手形パネルが飾られています。舞台俳優、演歌歌手、大衆芸人、落語家、歌舞伎役者などなど。ハリウッドみたいですね。
その中に混じって、野村万作さんと茂山千五郎さんの手形を発見!
せっかくなので写真を撮ってきました~
その後、浅草大勝館へ。
第一部は芝居、第二部は舞踊ショーでした。ちょっと遅刻してしまったので芝居は途中からしか観られませんでした。
結構人が多くて、あら意外(失礼)。10月初日からずっと大入りだと言っていました。それに、もともと浅草は夜が早いから、昼の部のほうが混むのよね~
お芝居のタイトルは「下北の弥太郎」。幼い頃に生き別れた妹を探して旅する弥太郎。女郎屋で働かされていた妹を見つけ、連れて逃げだします。目が見えなくなっている妹と2人、雪降る山道を歩いているところを追っ手に見つかり、必死の抵抗むなしく2人共々斬られてしまうという悲しいお話。
やっぱ殺陣のシーンはかっこいいですわ。
途中、音響ミスで斬撃の音が鳴らなかったのがもったいなかったかな。「キィン、キィン、ザシュ」とか鳴らないと味気ねぇ~
舞踊ショーは普通に演歌にあわせた舞踊。自ら歌ってくれたものも2曲くらいありました。あれは翔炎さんだったっけ?覚えてないー
観ていて、橘劇団のほうが面白いなぁと思いました。やっぱり私には演歌の当て振りだけだとイマイチ面白くない…ゆっくりした叙情的な踊りは、それはそれでいいんだけど、私としてはもっとくっきりはっきり大きく動いた踊りが観たいんだよ。
長谷川兄弟は、本人たちがまだ若いためか、アップテンポの曲にあわせて激しいダンスを見せてくれたんだけど、良二さんや太一くんに比べるとまだまだねぇ~。
何より彼らが橘劇団と大きく違うのは、群舞が殆ど無いことだと思う。
もともと日本舞踊には群舞の概念はあまり無い。歌舞伎唯一の群舞「達陀」は戦後に出来たらしいし。
(じゃあ所化の花傘踊りは何だ!と言われると困るんだけど…)
橘劇団の舞踊ショーは凄いよ、と昔に言われた意味がやっと分かったような気がします。
確かに、演歌の当て振りだけいくつも見せられても、踊ってる本人に思い入れが無かったら飽きちゃうんだよね。
橘劇団は、そこから新境地を開拓して、群舞を取り入れ西洋のダンスを取り入れ舞踊ショーを発展させてきたわけだ。なるほどね~
改めて思いました。やっぱり私は橘劇団が好きだ!
1月の浅草公演が楽しみ~(><)
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コメント
>改めて思いました。やっぱり私は橘劇団が好きだ!
他の劇団は見てないから比べられないけど、
私は思い入れをもってみたのが葵好太郎だから、
きっと舞姫が好きだなぁ。
(しかし私は熱しやすくさめやすい)
橘劇団見に行きますよ~。浅草楽しみ。
今日大衆演劇好きのおじさんから、友人にビデオと雑誌を
「見なさい。」と預かってきたとの連絡あり。
葵好太郎と蛇炎の監督さんとの会談がのってるらしい。
たのしみです。
舞姫は昼は4,50人。夜は2,30人くらいです。
台風の日は10人だったとか。
他の劇団は見てないから比べられないけど、
私は思い入れをもってみたのが葵好太郎だから、
きっと舞姫が好きだなぁ。
(しかし私は熱しやすくさめやすい)
橘劇団見に行きますよ~。浅草楽しみ。
今日大衆演劇好きのおじさんから、友人にビデオと雑誌を
「見なさい。」と預かってきたとの連絡あり。
葵好太郎と蛇炎の監督さんとの会談がのってるらしい。
たのしみです。
舞姫は昼は4,50人。夜は2,30人くらいです。
台風の日は10人だったとか。
マーブルさん、こんにちは。
やっぱり初めて大衆演劇を見たときの上演劇団が橘劇団だった、というのは好きになる大きな理由でしょうね~。
ただ、舞踊ショーを見比べて、橘劇団のほうが面白いな、と思ったのは確かです。
葵好太郎と蛇炎の監督さんとの会談ですか!?
テレビで放送でもされたのかしら…
舞姫は、「蛇炎の恋」に出演したことを大々的にアピールしてますか?
橘劇団は、映画「座頭市」への出演をそれはもう積極的にアピールしていたんです。浅草大勝館の周りには今でも「座頭市」の看板などがありますよ。上演劇団が橘じゃなくても…
台風の日の夜は、浅草大勝館は上演中止したそうですよ。
やっぱり初めて大衆演劇を見たときの上演劇団が橘劇団だった、というのは好きになる大きな理由でしょうね~。
ただ、舞踊ショーを見比べて、橘劇団のほうが面白いな、と思ったのは確かです。
葵好太郎と蛇炎の監督さんとの会談ですか!?
テレビで放送でもされたのかしら…
舞姫は、「蛇炎の恋」に出演したことを大々的にアピールしてますか?
橘劇団は、映画「座頭市」への出演をそれはもう積極的にアピールしていたんです。浅草大勝館の周りには今でも「座頭市」の看板などがありますよ。上演劇団が橘じゃなくても…
台風の日の夜は、浅草大勝館は上演中止したそうですよ。
私が観て思ったことを、そのまま正直に書きました。一年半も前のことですが、当時はそのように思ったことに間違いはありません。
ファンの人のことを良く言ってもらえずに腹立たしく思う気持ちは分かりますが、いい芸を観たくてお金を払っているのですから、批判をするのは悪いことでは無いはずです。
まだまだと思ったのは、これから成長していい芸を見せてくれるだろうという期待もあるからですし、元々私はファンではありませんから、贔屓目は一切ありません。
私が大好きな役者さんだって時には調子の悪いこともありますから、そのときは正直に書きます。
盲目的にならず、多角的に物事を捉えられてはいかがでしょうか。
ファンの人のことを良く言ってもらえずに腹立たしく思う気持ちは分かりますが、いい芸を観たくてお金を払っているのですから、批判をするのは悪いことでは無いはずです。
まだまだと思ったのは、これから成長していい芸を見せてくれるだろうという期待もあるからですし、元々私はファンではありませんから、贔屓目は一切ありません。
私が大好きな役者さんだって時には調子の悪いこともありますから、そのときは正直に書きます。
盲目的にならず、多角的に物事を捉えられてはいかがでしょうか。
初めましての方はぜひ自己紹介を。
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