――ファンタズマゴリア――
走馬灯のように 次々と移ろいゆく 幻想の中で
プロフィール
管理人:波華
観劇好き。主に狂言、歌舞伎、日本舞踊、大衆演劇、落語などをよく観ます。大蔵流茂山千五郎家、尾上菊之助さん、中村勘九郎さん、尾上菊之丞さん、橘菊太郎劇団、劇団花吹雪、などがお気に入り。
現代演劇で最大のお気に入りは花組芝居。その他、大中小気になった劇団を観に行きます。
日本舞踊のお稽古をしています。
たまに着物や歌やゲーム(DQ,FF)の話題も。
連絡先 e_yassie@yahoo.co.jp
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橘小竜丸劇団公演@大島劇場 8/16昼
2008年08月19日(火) 01:15:25
お芝居「新橋情話」
一攫千金を狙って佐渡の金山で働く男衆の中で、もと大店の次男坊の吉松(小竜丸座長)と、旗本御家人の武士(龍丸くん)が出会う。
お互いの身の上話を聞いてみると、それぞれ水揚げして一緒になりたい芸者が居て、その為に佐渡でひと儲けしようとやってきたという。
吉松が賭場から金を盗んで若旦那に渡し、佐渡から逃げ出させる。自分は海に飛び込んで船に拾われ、アメリカに連れて行かれる。
10年の月日が流れ、明治時代。
御家人の若旦那は芸者の千代菊(鈴丸さん)を水揚げして夫婦になり幸せに暮らしていたが、そこへアメリカ帰りの吉松がやってくる。実は吉松が水揚げしたかった芸者も同じ千代菊だった。2人の男に板ばさみになって千代菊は苦しみ、若旦那は自分から身を引こうとするが、そんな二人を見て吉松は泣く泣く千代菊を諦め去って行く、という話。
しんみりと泣けるお話なんだけど、座長がいいポイントで思いっきり笑わせるもんだから、泣いていいんだか笑っていいんだかもうどっちなのー!?って思ってしまいました。
吉松が佐渡から逃げるときに立ち回りの場面があったんだけど、殺陣が上手じゃないね、みんな(^^;
男の座員さんが少ないせいもあるのかもしれないし、ヤクザが出てくる芝居をあまりやらなさそうだからかもしれないけど、この劇団自体が、あんまり立ち回りが似合わなさそうな感じだなと思う。
珍しく、若い女の子の座員さんが頑張ってました。置屋でくつろぐ芸者の女の子たちという設定なんだけど、ゆりさん中心に台詞もしゃべって活躍してました。
鈴ちゃんが置屋を仕切るおかみさんで、これまた色っぽいいい女でね~。タイトルを聞いたときから鈴ちゃんは新橋の芸者なんじゃないかと期待してたんだけど、期待以上♪
面白いことに、男役で芝居に出てるときより、女役で芝居に出てるときのほうが声を作っている感じがあるんだよねぇ、鈴ちゃんって。その作った声がすごく色っぽいのだ。
酒を飲んでやさぐれているのが、これまたいい具合に艶っぽくてもーたまらないv
舞踊ショー
・龍丸、鈴丸、愁斗 ダンス Kinkiの曲
・松原ちどり「会津のこてつ」?
・小竜丸座長 歌
・龍丸立役「白雲の城」氷川きよし
・鈴丸、ゆり、すみれ「おんな酒・おとこ酒」丸子淳平
・ゆき「うたかたの恋」五木ひろし
・北川志保「お蔦」島津亜矢
・小竜丸座長立役
・龍丸女形「雪の華」中島美嘉
・鈴丸 津軽三味線の曲 村治崇光?
・愁斗女形
・ゆり
・志賀かずお
・龍丸「ブラジル音頭」
・座長女形「高瀬舟」
・ラスト「御利益」米米CLUB
オープニング
3人とも黒の地味目の衣装でのダンス。
先日は龍丸くん愁斗くんのダンスだったけど、今回は鈴ちゃんも参戦。
鈴ちゃん、あんまりダンスが得意じゃなさそうで意外だったなぁ。頑張って動いてるんだけど、全部日本舞踊になっちゃう感じ。
ダンスは龍丸くんだけが習ってるってことなのかな?
「白雲の城」
年齢相応な感じの爽やかな舞踊。白紋付に白い袴、白い刀、顔も女形の白塗り化粧だから全身真っ白ー

「雪の華」
ムチャクチャ可愛かったぁ~!
まず着物の柄が可愛い。白地に青系と黒系の薔薇が描かれていて、帯も水色地に白の花柄。髪にも青い花をつけて、曲の「雪の花」にぴったり。

鈴ちゃん

愁斗くん女形
そろそろ、違うタイプの女形の舞踊も観てみたいわ~。

龍丸「ブラジル音頭」
大空くんもよく踊る曲らしいです。初めて聴いた~。
ひょっとことオカメの面で交互に踊る舞踊。三つ面子守みたいなのを想像してたんだけど、もっとダンスな感じでした。さすが、すごい激しい動き!

ラスト「御利益」
前半は、赤い鎧を纏った勇者龍丸と、般若の面をつけた鈴ちゃんとの戦い。思いっきりRPGゲームっぽい~。
ロック調のカッコイイ曲で、ゲームサントラかなと思ったんだけど、アニメ「地獄少女」のサントラだったみたいです。
後半はガラッと変わってコミカルなダンスに。龍丸くんは黒い隈取風メイクを描き足して、歌詞に合わせて面白おかしく踊ってました~。
面白い曲だね、これ。
今年の龍丸くんの誕生日でやったショーらしいです。

送り出し。
龍丸くん、どっかのモンスターみたい(笑)

一攫千金を狙って佐渡の金山で働く男衆の中で、もと大店の次男坊の吉松(小竜丸座長)と、旗本御家人の武士(龍丸くん)が出会う。
お互いの身の上話を聞いてみると、それぞれ水揚げして一緒になりたい芸者が居て、その為に佐渡でひと儲けしようとやってきたという。
吉松が賭場から金を盗んで若旦那に渡し、佐渡から逃げ出させる。自分は海に飛び込んで船に拾われ、アメリカに連れて行かれる。
10年の月日が流れ、明治時代。
御家人の若旦那は芸者の千代菊(鈴丸さん)を水揚げして夫婦になり幸せに暮らしていたが、そこへアメリカ帰りの吉松がやってくる。実は吉松が水揚げしたかった芸者も同じ千代菊だった。2人の男に板ばさみになって千代菊は苦しみ、若旦那は自分から身を引こうとするが、そんな二人を見て吉松は泣く泣く千代菊を諦め去って行く、という話。
しんみりと泣けるお話なんだけど、座長がいいポイントで思いっきり笑わせるもんだから、泣いていいんだか笑っていいんだかもうどっちなのー!?って思ってしまいました。
吉松が佐渡から逃げるときに立ち回りの場面があったんだけど、殺陣が上手じゃないね、みんな(^^;
男の座員さんが少ないせいもあるのかもしれないし、ヤクザが出てくる芝居をあまりやらなさそうだからかもしれないけど、この劇団自体が、あんまり立ち回りが似合わなさそうな感じだなと思う。
珍しく、若い女の子の座員さんが頑張ってました。置屋でくつろぐ芸者の女の子たちという設定なんだけど、ゆりさん中心に台詞もしゃべって活躍してました。
鈴ちゃんが置屋を仕切るおかみさんで、これまた色っぽいいい女でね~。タイトルを聞いたときから鈴ちゃんは新橋の芸者なんじゃないかと期待してたんだけど、期待以上♪
面白いことに、男役で芝居に出てるときより、女役で芝居に出てるときのほうが声を作っている感じがあるんだよねぇ、鈴ちゃんって。その作った声がすごく色っぽいのだ。
酒を飲んでやさぐれているのが、これまたいい具合に艶っぽくてもーたまらないv
舞踊ショー
・龍丸、鈴丸、愁斗 ダンス Kinkiの曲
・松原ちどり「会津のこてつ」?
・小竜丸座長 歌
・龍丸立役「白雲の城」氷川きよし
・鈴丸、ゆり、すみれ「おんな酒・おとこ酒」丸子淳平
・ゆき「うたかたの恋」五木ひろし
・北川志保「お蔦」島津亜矢
・小竜丸座長立役
・龍丸女形「雪の華」中島美嘉
・鈴丸 津軽三味線の曲 村治崇光?
・愁斗女形
・ゆり
・志賀かずお
・龍丸「ブラジル音頭」
・座長女形「高瀬舟」
・ラスト「御利益」米米CLUB
オープニング
3人とも黒の地味目の衣装でのダンス。
先日は龍丸くん愁斗くんのダンスだったけど、今回は鈴ちゃんも参戦。
鈴ちゃん、あんまりダンスが得意じゃなさそうで意外だったなぁ。頑張って動いてるんだけど、全部日本舞踊になっちゃう感じ。
ダンスは龍丸くんだけが習ってるってことなのかな?
「白雲の城」
年齢相応な感じの爽やかな舞踊。白紋付に白い袴、白い刀、顔も女形の白塗り化粧だから全身真っ白ー
「雪の華」
ムチャクチャ可愛かったぁ~!
まず着物の柄が可愛い。白地に青系と黒系の薔薇が描かれていて、帯も水色地に白の花柄。髪にも青い花をつけて、曲の「雪の花」にぴったり。
鈴ちゃん
愁斗くん女形
そろそろ、違うタイプの女形の舞踊も観てみたいわ~。
龍丸「ブラジル音頭」
大空くんもよく踊る曲らしいです。初めて聴いた~。
ひょっとことオカメの面で交互に踊る舞踊。三つ面子守みたいなのを想像してたんだけど、もっとダンスな感じでした。さすが、すごい激しい動き!
ラスト「御利益」
前半は、赤い鎧を纏った勇者龍丸と、般若の面をつけた鈴ちゃんとの戦い。思いっきりRPGゲームっぽい~。
ロック調のカッコイイ曲で、ゲームサントラかなと思ったんだけど、アニメ「地獄少女」のサントラだったみたいです。
後半はガラッと変わってコミカルなダンスに。龍丸くんは黒い隈取風メイクを描き足して、歌詞に合わせて面白おかしく踊ってました~。
面白い曲だね、これ。
今年の龍丸くんの誕生日でやったショーらしいです。
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龍丸くん、どっかのモンスターみたい(笑)
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