劇団花吹雪公演＠篠原演芸場 6/12昼

人多すぎ～！休みだからって何なのこの混みようは～。
予約も取らず時間ぎりぎりに来たのが悪いのです…。
なので2階の端っこで観てました。

ミニショー無しで芝居から。

お芝居　「秋葉の草太」
木馬でも見たお芝居だけど、そのときよりぐっと締まって重みが増していたような印象。気のせいかな？どうかな？
愛ちゃんの意地悪島役人は健在でした！
第2幕で秋葉の草太が旅から帰ってくる場面。
襖絵を突き破って刀を差し出し、その後その襖絵を斬り破って出てくる演出。これメチャクチャカッコよかったわ。この演出は木馬ではやってなかったような…。すごくいい！
藁人形での祝言。泣けるお芝居。最後はほとんどみんな死んでしまう。スケールの大きな芝居だなーと改めて思いました。


舞踊ショー

春さま　「曼珠沙華」
出てきたときの歓声がすごいです。
胸元開きすぎだよねー。でもそのおかげで首が長く見えるんだ。



春さまメイン　「はるかぜ」徳永暁人
福山雅治の歌かと思ったら違う人の曲だった。声めっちゃ似てる。
この鬘、命名セフィロスだって！ええなぁ。
穏やかでゆったりと優しい雰囲気の舞踊。白い衣装のバックダンサーのかおりちゃんあきなちゃんあさみちゃんも可愛らしくてよかったなー。



ラスト　「新・梅川忠兵衛」
何度観てもいいですね、梅忠。小岩から3ヶ月連続で3回も観てるよー。
毎月土日に見に来ると、同じ演目がかぶることが多いもんだよね。
「この世の夢」はやっぱりいい曲だ！勝四郎さんいい声だ！