劇団花吹雪公演＠篠原演芸場 2/17昼

歌の練習後にかけつけ。ちょっと遅刻。

ミニショー

ラスト　「石狩竜泉」



お芝居　「上州土産百両首」
花吹雪で何度も見ているお芝居だけど、幕開けの場面が以前と変わってた。
牙次郎（京之介くん）が、お役人の親方（京誉さん）に出会って、飯炊きで働かせてもらうようになるきっかけの場面が追加されていた。牙次郎と正太郎が出会って正太郎が堅気になって3年後の再会を約束して別れる場面を、回想シーン風に演出していた。藤山寛美さんの舞台が、もともとこういう演出らしい。なるほど。同じお芝居でもちょっと演出が変わると新鮮な気持ちで観られて良かった。なんか嬉しい気分になった。
後半の場面、牙次郎が正太郎を思いやる気持ちにしんみり。京之介くん、いい芝居だった。主役は牙次郎ってことでいいんだろうか。藤山寛美さんが牙次郎をやった場合は牙次郎が主役だろうね。歌舞伎で亀治郎さんが正太郎をやってたときは、正太郎が主役だったんだろうと思うけど…。どうなんだろう？



舞踊ショー

京之介



春之丞　「もう君以外愛せない」～「愛のかたまり」



相舞踊　「そして神戸」



春之丞　「恋して候」



ラスト　「サクセス」