――ファンタズマゴリア――
走馬灯のように 次々と移ろいゆく 幻想の中で
プロフィール
管理人:波華
観劇好き。主に狂言、歌舞伎、日本舞踊、大衆演劇、落語などをよく観ます。大蔵流茂山千五郎家、尾上菊之助さん、中村勘九郎さん、尾上菊之丞さん、橘菊太郎劇団、劇団花吹雪、などがお気に入り。
現代演劇で最大のお気に入りは花組芝居。その他、大中小気になった劇団を観に行きます。
日本舞踊のお稽古をしています。
たまに着物や歌やゲーム(DQ,FF)の話題も。
連絡先 e_yassie@yahoo.co.jp
現代演劇で最大のお気に入りは花組芝居。その他、大中小気になった劇団を観に行きます。
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劇団花吹雪公演@新開地劇場 7/20昼夜
2012年07月27日(金) 22:24:25
ミニショー
・トップ 「八木節」
・かおちゃん 「渡月橋」
・あきなちゃん 「春夏秋冬屋形船」
・潤くん 「立佞武多」
・春之丞 「淡雪の恋」
・寿美さん京誉さん 「兄弟げんか」
・ラスト 「胡蝶の夢」
「八木節」
「淡雪の恋」
出てきた瞬間、はっと目を惹くカッコよさ。美しい~。この髪型好き~。
「胡蝶の夢」
京くんゴンドラで登場。華やかで綺麗でした!
お芝居 「人斬り以蔵」
劇団新感線の「IZO」を写したお芝居。いくつかの場面をカットして1時間半ほどに納めていました。
岡田以蔵:京之介
おみつ:あきな
武市半平太:春之丞
田中新兵衛:愛之介
坂本竜馬:春之丞
勝海舟:寿美英二
時間が経つほどしみじみと味わいが強くなるような、余韻の残るお芝居だった。悲しい話だなぁ。
元の脚本がしっかりしていることもあり、いい台詞が多かった。心に残ったなぁ。「川がちゃんと海につながっているのか」とか「天ばかり見すぎた、もっと山を見ていればよかった」とか、おみつの台詞「守るだけじゃ世の中そのまんまじゃ」とか。
土佐弁や薩摩弁の台詞も、大変だっただろうけどしっかり覚えて殆ど違和感なく話せてたと思う。何より、しっかりお稽古した分、芝居にちゃんと血が通って生きている感じがした。やっぱり、そういうところが大事だよなぁ。
おみつ役のあきなちゃん、すごく良かった!幼馴染の以蔵との仲睦まじい様子が微笑ましくて、仲良さそうであればある程、最後の悲劇が引き立ってね…以蔵がおみつに縋って「みっちゃんが死んだらわしなんものうなってしまう!」と嘆く様子には泣いたなぁ。すごく、良かった!
大衆演劇らしい定番のお芝居より、こういう今時の雰囲気のあるお芝居の方が、京之介くんの気持ちの動きにシンクロしやすいのか、とても自然に感情が伝わってくるような気がするので、観ているこちらも感情移入しやすいような気がするな。
重い展開だけじゃなくて、そこは新感線&花吹雪らしく、ちゃんと笑えるネタも。
恵ちゃんが居酒屋のおブサ女中さんで、噂に聞く坂本竜馬にお色気炸裂。
坂本竜馬は、二役演じた春さま。でもなんかボサボサ頭にボロボロの着物、風呂にも入っていなくて臭くて汚い様子だった。恵ちゃんに大根を投げつけられてたよ(笑)
昼夜2回観て気付いたんだけど、最初の幕でおみつが京に行くというとき、松ちゃん(役名忘れた…)が以蔵とおみつの別れの盃を探しに行って戻ってこないんだよね。その同じ松ちゃんが、最後に毒酒で2人の三三九度の媒酌人を務めるのって、意図的な設定なんだろうなぁ。最初から、以蔵とおみつの運命は決まってたということか。これはうまいなと思った。元の脚本が、だけど(^^;
ちょっと分かりにくかったのが、武市先生が以蔵を疎ましく思い、無視するようになったきっかけ。理由が分からず、突然すぎる展開に思った。原作では理由が分かるようになってるのかな。以蔵が勝手に一人で天誅を下すようになったのを厄介に思ったからかなぁ。何か、それが分かるような台詞が、武市先生の独り言でも何でもいいから少しあるといいのでは。
あと、殺陣の場面がそんなに多くなかったな~。カットしたから?もうちょっとだけ、京之介くんの立ち回りを味わえたらなと思う。
京くんと話した時に、木馬でやるときにはもっと幕を増やすって言ってました。
新開地は、血糊の量が制限されるんだと。へぇ~。
よっしゃ、木馬で再演してくれるってことね!ミニショーなしで2時間お芝居でいいぞ!がっつりよろしく!
あ、あと、あきなちゃんは、舞台に関してとても厳しい初代に、初めてお芝居で褒められたそうな。
うわぁ、泣けるエピソードだよぉ。ホントにあきなちゃんのお芝居、良かったもんなぁ。京くんも、声がいいからってとても頼りにしている様子だったし。いいなぁこの信頼関係。
劇団新感線の「IZO」、ちゃんと観ておこう。DVD買おう。
(すでに観てて内容も知ってると思われてるようだ…ははは…)
舞踊ショー
・トップ 京之介くん中心 「嬬恋道中」
・春さま京くん相舞踊 「きらめく河」
・松ちゃん 「雪散華」
・京くん 昼「地上の星」/夜「久遠の河」
・春さま 「寿三杯船」
・恵ちゃん 「ええじゃないか」
・愛ちゃん 昼「祈り」/夜「狼たちの遠吠え」
・梁ちゃん 「いつまでも沖縄」
・寿美さん歌 「昴」
・京くん女形 昼「京のおぼえ唄」~「京おんな」/夜 「情艶節」
・春さま女形 「おはん」
・京くん 昼「恋ごよみ」/夜「一本釣り」
・京誉さん 「裏道の花」
・ラスト 「Bad lomance」
「嬬恋道中」
「きらめく河」
「地上の星」
「寿三杯船」
「京のおぼえ唄」~「京おんな」
「情艶節」
「おはん」
「恋ごよみ」
「一本釣り」
「Bad lomance」
なんと、電飾の衣装!エレクトリカルパレードみたーい!
京之介くんは、最初から最後まで活き活きとして楽しそうで、なんだか羨ましくさえ思えた。
観る人々を幸せな気持ちにしてくれる、素敵な役者さん。
これからも、ずっと応援し続けるよ!
・トップ 「八木節」
・かおちゃん 「渡月橋」
・あきなちゃん 「春夏秋冬屋形船」
・潤くん 「立佞武多」
・春之丞 「淡雪の恋」
・寿美さん京誉さん 「兄弟げんか」
・ラスト 「胡蝶の夢」
「八木節」
「淡雪の恋」
出てきた瞬間、はっと目を惹くカッコよさ。美しい~。この髪型好き~。
「胡蝶の夢」
京くんゴンドラで登場。華やかで綺麗でした!
お芝居 「人斬り以蔵」
劇団新感線の「IZO」を写したお芝居。いくつかの場面をカットして1時間半ほどに納めていました。
岡田以蔵:京之介
おみつ:あきな
武市半平太:春之丞
田中新兵衛:愛之介
坂本竜馬:春之丞
勝海舟:寿美英二
時間が経つほどしみじみと味わいが強くなるような、余韻の残るお芝居だった。悲しい話だなぁ。
元の脚本がしっかりしていることもあり、いい台詞が多かった。心に残ったなぁ。「川がちゃんと海につながっているのか」とか「天ばかり見すぎた、もっと山を見ていればよかった」とか、おみつの台詞「守るだけじゃ世の中そのまんまじゃ」とか。
土佐弁や薩摩弁の台詞も、大変だっただろうけどしっかり覚えて殆ど違和感なく話せてたと思う。何より、しっかりお稽古した分、芝居にちゃんと血が通って生きている感じがした。やっぱり、そういうところが大事だよなぁ。
おみつ役のあきなちゃん、すごく良かった!幼馴染の以蔵との仲睦まじい様子が微笑ましくて、仲良さそうであればある程、最後の悲劇が引き立ってね…以蔵がおみつに縋って「みっちゃんが死んだらわしなんものうなってしまう!」と嘆く様子には泣いたなぁ。すごく、良かった!
大衆演劇らしい定番のお芝居より、こういう今時の雰囲気のあるお芝居の方が、京之介くんの気持ちの動きにシンクロしやすいのか、とても自然に感情が伝わってくるような気がするので、観ているこちらも感情移入しやすいような気がするな。
重い展開だけじゃなくて、そこは新感線&花吹雪らしく、ちゃんと笑えるネタも。
恵ちゃんが居酒屋のおブサ女中さんで、噂に聞く坂本竜馬にお色気炸裂。
坂本竜馬は、二役演じた春さま。でもなんかボサボサ頭にボロボロの着物、風呂にも入っていなくて臭くて汚い様子だった。恵ちゃんに大根を投げつけられてたよ(笑)
昼夜2回観て気付いたんだけど、最初の幕でおみつが京に行くというとき、松ちゃん(役名忘れた…)が以蔵とおみつの別れの盃を探しに行って戻ってこないんだよね。その同じ松ちゃんが、最後に毒酒で2人の三三九度の媒酌人を務めるのって、意図的な設定なんだろうなぁ。最初から、以蔵とおみつの運命は決まってたということか。これはうまいなと思った。元の脚本が、だけど(^^;
ちょっと分かりにくかったのが、武市先生が以蔵を疎ましく思い、無視するようになったきっかけ。理由が分からず、突然すぎる展開に思った。原作では理由が分かるようになってるのかな。以蔵が勝手に一人で天誅を下すようになったのを厄介に思ったからかなぁ。何か、それが分かるような台詞が、武市先生の独り言でも何でもいいから少しあるといいのでは。
あと、殺陣の場面がそんなに多くなかったな~。カットしたから?もうちょっとだけ、京之介くんの立ち回りを味わえたらなと思う。
京くんと話した時に、木馬でやるときにはもっと幕を増やすって言ってました。
新開地は、血糊の量が制限されるんだと。へぇ~。
よっしゃ、木馬で再演してくれるってことね!ミニショーなしで2時間お芝居でいいぞ!がっつりよろしく!
あ、あと、あきなちゃんは、舞台に関してとても厳しい初代に、初めてお芝居で褒められたそうな。
うわぁ、泣けるエピソードだよぉ。ホントにあきなちゃんのお芝居、良かったもんなぁ。京くんも、声がいいからってとても頼りにしている様子だったし。いいなぁこの信頼関係。
劇団新感線の「IZO」、ちゃんと観ておこう。DVD買おう。
(すでに観てて内容も知ってると思われてるようだ…ははは…)
舞踊ショー
・トップ 京之介くん中心 「嬬恋道中」
・春さま京くん相舞踊 「きらめく河」
・松ちゃん 「雪散華」
・京くん 昼「地上の星」/夜「久遠の河」
・春さま 「寿三杯船」
・恵ちゃん 「ええじゃないか」
・愛ちゃん 昼「祈り」/夜「狼たちの遠吠え」
・梁ちゃん 「いつまでも沖縄」
・寿美さん歌 「昴」
・京くん女形 昼「京のおぼえ唄」~「京おんな」/夜 「情艶節」
・春さま女形 「おはん」
・京くん 昼「恋ごよみ」/夜「一本釣り」
・京誉さん 「裏道の花」
・ラスト 「Bad lomance」
「嬬恋道中」
「きらめく河」
「地上の星」
「寿三杯船」
「京のおぼえ唄」~「京おんな」
「情艶節」
「おはん」
「恋ごよみ」
「一本釣り」
「Bad lomance」
なんと、電飾の衣装!エレクトリカルパレードみたーい!
京之介くんは、最初から最後まで活き活きとして楽しそうで、なんだか羨ましくさえ思えた。
観る人々を幸せな気持ちにしてくれる、素敵な役者さん。
これからも、ずっと応援し続けるよ!
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