劇団花吹雪公演＠新開地劇場 7/19夜

お友達と合流。
センターブロック1列目ー！近くてどきどき。

ミニショー

春さま　「おまえに惚れた」


京くん　「ふきだまり」


ラスト　「島唄」



お芝居　「浜の兄弟」
「源吉丸」と同じ。昔は「浜の兄弟」という外題でやっていたらしいんだけど。なぜ外題を変えたのだろうー？
観たことない芝居だと思ってたのにな。
昼夜配役替えで、夜は春さまが源吉。
京之介くんは、村を飛び出して江戸で役者になって、しかも座長になって、村に凱旋公演にやってきたという設定。
一年前は、京之介くんの座長襲名公演の翌日にこの芝居をやってた。
今回は、あえて座長襲名1周年の前日に持って来たんだろうなぁ。明日で一周年、って言っていたし。やることが粋だね。
このお芝居、私は何回観ても最後の展開がなんだか納得できなくて…。なんでそんなことしたんだろう？って思う。今度ちゃんと質問してみよう。
なんだけど、この日のお芝居は、なんか良かった気がする。楽しかったし、しみじみとした味わいもあった。
源吉とかおちゃん演じる母親とのやり取りがテンポ良くて面白かったし、源吉の怒りっぷりがはっちゃけてて楽しかった。暑い！って文句言ってたのは笑ったなぁ。
で、源太の荷物にこっそり50両を入れてやったと話すときの、気恥ずかしそうなばつの悪そうな様子、指で顔をぽりぽり掻きながら「こっちのことは何とかなるだろう」とあっさり話して事を済まそうとする様子、そんなところが、これまで観てきた時と印象が違っていていいなぁと思ったんだ。口では悪いことを言っていても、やっぱり優しいんだなぁって。弟のことを憎みきれないんだよね。春さまが実際にそういう気持ちになっていたからこそ、私はそう感じたんだろうし、毎回春さまが同じ気持ちで演じるとは限らないのだから、ホントに一期一会だなぁと思った。
やっぱ惚れるわちくしょー。


舞踊ショー

・トップ　「ドンパン節」



・京之介くん　「空が空」



・春さま女形　「博多夜船」～「車屋さん」



・相舞踊　「Ultra Soul」

・愛ちゃん　「酒よ」



・春さま　「りんご追分」



・京之介くん　「冬隣」



・春さま　「ペンノレ」
後半からは曲替えだったような。後半、やたら元気に動きまくっててちょっとびっくり。うはーっ



・ラスト　「大江戸喧嘩纏」



はるさま送り出しいなかったぁ