花組芝居の百鬼夜行抄

花組芝居「百鬼夜行抄2」
9/1が公演の初日ですね。私は8日に観に行きます！もう一日増やそうかなと思い始めていたんだけど、諸々作業があってとても余裕なさそうなので断念。
今回も面白かったらは、花組芝居はハズレなしと確信し、次回から2回観に行くことにしよう。

先日「眉かくしの霊」を観に行ったときに、チラシはゲットしました。素敵なチラシですよー今回も今市子さんの書き下ろしなんですね～。律と晶ちゃんの顔と、着物を着た女性と、尾白、尾黒。司ちゃんいないよね？髪型ウェーブだから、晶ちゃんだよね？
HPには、前回公演の写真があります。これは尾白と尾黒と青嵐？なんか面白いー笑えるなぁ。
mixiのコミュも盛り上がっているんだけど、花組がやるんだから、普通の芝居になるはずがなく、絶対笑える面白いものになるはずなんですよ。しかも役者は全員男。もちろん司ちゃんや晶ちゃんも男がやる。一体誰がやるのか想像すると…うぷぷ。これは当日の楽しみにしておこうっと。

予習のつもりで、漫画の文庫版2巻3巻を古本屋で購入。
絵も綺麗だし、尾白尾黒は可愛いし、普通の幽霊モノ怪談モノに収まっていないところが気に入りました。
律は決して強い霊能者なわけではないのですよね。ちょっとずつ失敗しながら、ちょっとずつ逃げながら、周りと協力して解決してる。いたずらに退治するんじゃなくて、理解して心残りを取り除いてやるところなんかは、安倍晴明っぽいですね。
怖いのは鬼じゃなくて人間なんだよね。うんうん。

花組芝居のお芝居は、ストーリーを原作から抜粋するというよりは、世界観を借りて独自にお話を作る形なのかなぁ。
演出にわかぎゑふさんがいるのも気になりますね。いっぺいさん関連や納涼歌舞伎など、最近よく目にします。
わー楽しみだなぁ。