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――ファンタズマゴリア――     走馬灯のように 次々と移ろいゆく 幻想の中で
プロフィール
管理人:波華
観劇好き。主に狂言、歌舞伎、日本舞踊、大衆演劇、落語などをよく観ます。大蔵流茂山千五郎家、尾上菊之助さん、中村勘九郎さん、尾上菊之丞さん、橘菊太郎劇団、劇団花吹雪、などがお気に入り。
現代演劇で最大のお気に入りは花組芝居。その他、大中小気になった劇団を観に行きます。
日本舞踊のお稽古をしています。
たまに着物や歌やゲーム(DQ,FF)の話題も。
連絡先 e_yassie@yahoo.co.jp
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FINAL FANTASY VII ADVENT CHILDREN
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Colours of Light -Yasunori Mitsuda Vocal Collection-
光田康典
B002EBDN20


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本の衝動買い
2005年02月14日(月) 22:48:06
欲しい本でも、新刊では買わずに古本屋に出るのを待ってから買うような人間が、珍しく4冊も新品で本を買いました。
・きみはペット(4)
・きみはペット(7)
・なんて素敵にジャパネスク 人妻編(1)
・一人で着るデイリー着物―基本の着付けと帯結び

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なんて素敵にジャパネスク 人妻編 1 (1)なんて素敵にジャパネスク 人妻編 1 (1) 山内 直実, 氷室 冴子
これすごく懐かしいと思いませんか?
昔出ていた漫画は、瑠璃が高彬と結婚する前の波乱万丈を描いていて、今回発売されたのはその続編です。
原作は同名の小説で、著者は氷室冴子さん。すでに10冊出ています。読む順番は、
・なんて素敵にジャパネスク(1)
・なんて素敵にジャパネスク(2)
・なんて素敵にジャパネスク アンコール
・なんて素敵にジャパネスク 続アンコール
・なんて素敵にジャパネスク(3)人妻編
・なんて素敵にジャパネスク(4)不倫編
・なんて素敵にジャパネスク(5)陰謀編
・なんて素敵にジャパネスク(6)後宮編
・なんて素敵にジャパネスク(7)逆襲編
・なんて素敵にジャパネスク(8)炎上編
で、すでに漫画になっているのは「続アンコール」までです。コミックなら11巻、文庫で6巻、愛蔵版で7巻出ています。
今回始まった「人妻編」は、小説の(3)からの話を描いたもの。
私は漫画も小説も全部持っています。漫画は高校生のときに読んでいました。ちょうど高校で古文や日本史を勉強し始めていて、「古典て面白いな~」と思い始めた時期に出会ったので、即効ハマりました。
小説が原作なだけあって、漫画になっても内容は密度が濃くてたっぷり楽しめる感じ。それでも、さすがに小説と同じ情報量を含めるのは難しいので、ぜひとも小説も読んでもらって両方の良さを味わうべきです。
今回買った人妻編(1)は、やっぱり面白かった!小説のほうもしばらく読んでいなかったので、すべてが懐かしい。守弥の壊れっぷりとか、煌姫と瑠璃の対決(この二人がこの先ああなるんだから面白い)とか、とか…。
気になるのは帥の宮のお顔ですね 鷹男に仄かに似たイイ男なはずですから。
…しかし、人妻編から始まる今回の一連の出来事って、小説で言うと(3)~(8)の6冊分あるんだよね…。
すでに漫画になっている小説4冊分よりも長い、ってこと。
随分前から、もし漫画化するにしても、こんな長いのを描ききれるんだろうか?と気にしてたんですが…一体どれだけかかるんでしょ。
だけどこの先も、衝撃の展開が待ち受けているので、漫画でどう描かれるのかが楽しみです。

一人で着るデイリー着物―基本の着付けと帯結び一人で着るデイリー着物―基本の着付けと帯結び NHK出版
未だにお太鼓の正しい結び方を知らない(汗)ので買いました。
(今までは補助具を使っていました)
二重太鼓や角出し結びも分かりやすい写真で説明してあるので何かと役に立ちそうです。
最近着物でお出かけする機会が無くて寂しいです。
お稽古用だとTLサイズがベストだけど、普段着だったらLサイズで大丈夫なので選択肢が広がって嬉しいです。色々買い足したい!けど無駄遣いできない…
話が飛びますが、着物のコーディネートの楽しみ方として、半襟・足袋にいろんな色や柄を持ってくる、帯の結び方を工夫する、なんてことができますけど、そういうのよくしますか?
歌舞伎座で見かける着物の方は、こういう遊びを取り入れている人はよくいるんですけど、舞踊会に出掛けたときに見る着物の方は、ほとんどこういう遊びはしないみたいなんですよね。
白の半襟に白の足袋、帯は必ずお太鼓。
すごくきっちり王道を行っているというか、正装をしているイメージ。
別に着物が必ずしも訪問着や色無地などのよそ行きという訳ではなく、小紋などの普段着の方もいらっしゃるんですけど、それ以外の小物が、定番な感じ。
日本舞踊の世界独特のものなのでしょうか。同じ着物でも着方によってだいぶ雰囲気が違うなと思いました。
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コメント
波華さん、こんにちは~。
「なんて素敵にジャパネスク」、懐かしいです~♪
小説を何年か前(たぶん10年くらい前の気がする。。)に読みました。こんなに続編があるんですかぁ!びっくりしました。

>半襟・足袋にいろんな色や柄を持ってくる、帯の結び方を工夫する、なんてことができますけど、そういうのよくしますか?

柄足袋や柄襟っておしゃれですよね~。私も昨秋に何度か挑戦してみたのですが、柄×柄の組み合わせは、難しかったです。
結局、白が一番清潔感があって着物そのものもキレイに見えて、定番に戻ってしまいました(笑)
でも、また挑戦したくなるかも!!
さおり URL 2005年02月19日(土)18:51:36 編集
さおりさん、こんばんは!
さおりさんも「ジャパネスク」読んでたんですね~
でも続編は未読なんですね。是非是非読んでみてください!めちゃめちゃオモシロイですから!
と言っても、吉野編に劣らぬ悲劇になっちゃうんですけど…

半襟に色物や柄物を使うのはよくやるんですよ~。でも確かに組み合わせは難しいですよね。最初は着物と半襟を合わせて一緒に購入しました。この着物にはこの半襟、と組み合わせを決めてしまえばいいかもしれませんね。
柄足袋は実はまだデビューしてないんです…やっぱり組み合わせが難しくて。雑誌のコーディネートを参考にするのが一番でしょうか。
波華@管理人 URL 2005年02月19日(土)23:30:29 編集

初めましての方はぜひ自己紹介を。
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