デザインとか操作性とか

この間、郵便局のインターネットサービスを申し込みしました。
世の中の銀行の殆どが、ネット上で取引できる世の中。
民営化した郵便局がインターネットサービスをやってないはずはないだろ！
と思ってましたよ。

私が使ってる銀行は「新生銀行」「みずほ銀行」「イーバンク銀行」で、全部ネット上で振込みや送金の処理を行っています。
ホント、楽だよね～。
夜中でも出来るし。わざわざ出かけなくていいし。
時間の節約。節約。

正直、みずほのネット取引は、一年ほど前まで操作性が悪かったです。今はだいぶ改善されましたが。
今のところ、一番いいのは新生銀行かな。操作性もデザインも素晴らしい。
一般的にこのようなログイン認証が必要なシステムはセッション管理をしていて、一定時間操作されなかったら自動ログアウトするのはもちろん、処理中にユーザに不用意な操作をされないように（ボタン二度押しとか）、システム側で制限を事細かに作っておかなきゃいけないんですよ。
ツールバーを表示しないことはもちろん、「戻る」「進む」の無効化、リロードの禁止など。その辺、新生銀行はしっかりしてます。スゴイです。感心します。
ユーザに「戻る」「進む」などは使わないでください、なんて注意書きするところなんて、最低。

でもね、郵便局のネットサービスは書いちゃってます。
「「戻る」「進む」「更新」(「再読み込み」)ボタンは使用しないでください。 」
「お取引き中は、お気に入り（ブックマーク）等で他のページに移動しないでください。 」

最悪です。

使用して欲しくなかったら、使用できないようにシステム側で制限するべきでしょ？
しかも、ログインパスワードに英小文字を使えないって、どういうわけですか？
パスワードのポリシーに沿うなら、大小英字、数字、記号とたくさんの種類の文字を使うべきなんですが。
あとね、デザインもなんかダサいです。
見た目って重要だと思うんだけどなー。
一体、誰が作ってるんだろう、このシステム。はっきり言って恥ずかしいよ！

ウチの会社ではWebサービスも作っているんで、ヒトゴトじゃないですね。
少なくとも私は、恥ずかしくない物を作りたいなぁ。