シャルウィダンスパーティ

昨日、社交ダンスパーティに行ってきました。


妹がプロのダンサーなんですけど、先日パートナーと入籍したので、そのお祝いも兼ねたパーティを開催する（というか、パーティにウエディング企画を便乗させた？）ということで、家族の一員として参加してきました。
妹のダンスを見るのは5,6年ぶり？本当に久しぶりだったんですが、いろいろと楽しかったです。
（ちなみに私は全く踊れない）

パーティ会場の正面には、某局でおなじみの社交ダンス対決番組で馴染みの審査員席が。えーっこんな企画もあるの？すごい…。
いや、もともと、おなじみの審査員の先生のうちの一人が妹が習っている先生なのは知ってたんだけどね。それにしても、東京ってすごい。なんて、田舎的発想(笑)

趣味でダンスを習っているアマチュアの人たちのダンスやプロのダンスなど、いろいろ観たんですが、やっぱりプロはすごい。
妹が習っている天野博文・京子ペアのデモンストレーションがあったのだけど、とても魅力的でエネルギーに溢れたステキなダンスで、大感動。うるうるしてしまった…。試合じゃないから余計に、お客さんに魅せる力が強くて、圧倒されます。引き込まれますねぇ。

なんか、こういうのって大衆演劇の舞踊ショーと似ているところがあるかも…
と、思っちゃいました。
あれ、やっぱ考え方おかしいっすかね。
なんかね、お客さんへの魅せ方とか、振りの趣向の凝らし方とか、優雅そうに見えて意外とハードな動きをしてるところとか、あのキラキラでフワフワのドレスをそのまま着物にしたら舞踊ショーで使えそうなところとか、そんなところに共通点を感じてしまいました。
踊ってるときに掛け声もいっぱいかかるしね。
プロじゃないとここまで出来ないと思うけれど、観てたときの私のテンションの上がり方が、舞踊ショーを見て「わーすごい！」と思ったときのテンションと近かったのよねー。

中盤には、「シャルウィダンス選手権」という企画もありました！
撮った写真、載せちゃえ。(撮影はOKでした)

すっかりミーハー気分丸出しで、楽しんじゃいました（＾＾）
審査のコメントも、テレビそのまんまのノリで面白かったです～

最後には、妹とパートナーのペアによるデモンストレーション。
ウェディングドレスのような白いドレスに長いヴェールでウィンナワルツ。
衣装替えをして、クイックステップ。
もう一回衣装替えがあって、最後はスロー・フォックストロット。
久しぶりに妹のダンスを観たけれど、すごいわ。感動。
元々、私と違って明るい性格で人前で目立つことが好きな子だったけれど、やっぱりこういう華やかな舞台でよく映えるよねぇ。表現力の高さは、しなやかな体の動きによるのかな。気持ち良さそうで羨ましくなっちゃいました。うーむ、私も踊ってみたいぞ！

プロの技を観るのって、とっても楽しいですね。
心が豊かになります♪
また機会があったら観に行きたいな。