――ファンタズマゴリア――
走馬灯のように 次々と移ろいゆく 幻想の中で
プロフィール
管理人:波華
観劇好き。主に狂言、歌舞伎、日本舞踊、大衆演劇、落語などをよく観ます。大蔵流茂山千五郎家、尾上菊之助さん、中村勘九郎さん、尾上菊之丞さん、橘菊太郎劇団、劇団花吹雪、などがお気に入り。
現代演劇で最大のお気に入りは花組芝居。その他、大中小気になった劇団を観に行きます。
日本舞踊のお稽古をしています。
たまに着物や歌やゲーム(DQ,FF)の話題も。
連絡先 e_yassie@yahoo.co.jp
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新春名作狂言の会
2008年01月29日(火) 22:02:52
ひっさびさの狂言会。
いつぶりだろう?と思い返せば、もしや9月のミッドタウン狂言以来?えーっ。
10月に三響会があったけど、あれは狂言観たうちに入らないし。
すいません、その間は三吉とか三吉とか花組芝居とかに夢中で(^^;
いつぶりだろう?と思い返せば、もしや9月のミッドタウン狂言以来?えーっ。
10月に三響会があったけど、あれは狂言観たうちに入らないし。
すいません、その間は三吉とか三吉とか花組芝居とかに夢中で(^^;
お話:茂山茂 野村萬斎
狂言「貰聟」 茂山千五郎 茂山千作 茂山茂
狂言「六地蔵」 野村万作 野村萬斎 石田幸雄 高野和憲 深田博治
最初のお話に茂さん登場。
例年だったらばぶさんなのに…。まだか、まだか。
茂ちゃんのトーク、めずらしくグダグダで…。どうしたの!?いつもはもっときちんとクールに話をまとめるのに!
本人は、萬斎さんとトークするのは初めてなので緊張していると言っていましたが…だからと言ってそんなにしゃべれなくなるものなのか。なんか可哀想になってきちゃいました。
一方の萬斎さん。相変わらず落ち着いてます。低いトーンの声で静かに語る。
内容は、茂ちゃんの娘さんが今度初舞台を踏むそうで、子供の稽古はどうすればいいか?と萬斎さんにひたすら質問してました。おじいちゃんの千五郎さんが甘やかしすぎて全然ビシッとなってくれないそうで。萬斎さんの意見は良いアドバイスになったのかな?
面白かったのはね~。萬斎さんが六地蔵の解説で、すっぱが田舎者に声を掛ける場面を歌舞伎町の客引きに例えたとき。茶目っ気ある声で、「おにーさん、いくらだよ。安いよ。」ってモノマネ。爆笑っすよ!!何なのその含み笑いと悪戯心たっぷりの目は。あはは~。すんごい笑っちゃった。
相変わらずの、萬斎さんだねぇ~。
狂言「貰聟」
千作さん、いつになく足腰の調子が悪そう。新年明けから連日お仕事だったそうで、さすがにお疲れですね。でも声の調子は変わらずお元気です!
嫁に行った娘が帰ってきて、物も言わず泣き出したら「またか」と。このやり取り大好き。ホント笑えるな。
せっかく娘をかばってやったのに、最後は子供かわいさに娘が夫の元に戻って行っちゃって、舅はかわいそうね。でも最後は「まぁよいわ」ですからね。和むなぁ。
狂言「六地蔵」
万作家の六地蔵って、初めてです。仏師は観たことがあるんだけど。
いつも見ている茂山家の六地蔵は、印相がとんでもない形ばっかりで面白いんですごく印象に残るんだよね。万作家の六地蔵は、型の美しさを重視する芸風だし、そんなにハッチャけないのではと予想して観たのだけど、さてさて実際のところは…。
そうそう、万作家の六地蔵は5人で演じるけれど、茂山家の六地蔵は1人少ない4人で演じるとのこと。あっホントだ。なるほど。
すっぱが仲間2人と組んで一緒に六地蔵に化けるか、仲間3人を連れてきて六地蔵に化けさせるか、の違いなのね。
でね。万作家の六地蔵の印相もかなり面白かった!いっぱい笑っちゃいました。
どんな印相をすればよいか分からなくってオタオタしている仲間3人と、かたっぱしからあーしてこーしてと半ギレしながら指示するすっぱとのやり取り、これも面白い構図だなと。茂山家の配役だとこれは出来ないからね。気に入った!!
仏が偽者だとバレるところも茂山家と違っているけれど、さすがに万作家のほうが綺麗におさめてるなーとそんな気がしました。
終演後は、仲間たちと恒例の飲み会へ。
最近、大衆演劇に傾倒しすぎなんで、浮気ばっかしやがってーとお叱りを受けてきました(笑)けど、今の私にはその言葉は最大の賛辞に聞こえます(笑)にゃはは。
狂言「貰聟」 茂山千五郎 茂山千作 茂山茂
狂言「六地蔵」 野村万作 野村萬斎 石田幸雄 高野和憲 深田博治
最初のお話に茂さん登場。
例年だったらばぶさんなのに…。まだか、まだか。
茂ちゃんのトーク、めずらしくグダグダで…。どうしたの!?いつもはもっときちんとクールに話をまとめるのに!
本人は、萬斎さんとトークするのは初めてなので緊張していると言っていましたが…だからと言ってそんなにしゃべれなくなるものなのか。なんか可哀想になってきちゃいました。
一方の萬斎さん。相変わらず落ち着いてます。低いトーンの声で静かに語る。
内容は、茂ちゃんの娘さんが今度初舞台を踏むそうで、子供の稽古はどうすればいいか?と萬斎さんにひたすら質問してました。おじいちゃんの千五郎さんが甘やかしすぎて全然ビシッとなってくれないそうで。萬斎さんの意見は良いアドバイスになったのかな?
面白かったのはね~。萬斎さんが六地蔵の解説で、すっぱが田舎者に声を掛ける場面を歌舞伎町の客引きに例えたとき。茶目っ気ある声で、「おにーさん、いくらだよ。安いよ。」ってモノマネ。爆笑っすよ!!何なのその含み笑いと悪戯心たっぷりの目は。あはは~。すんごい笑っちゃった。
相変わらずの、萬斎さんだねぇ~。
狂言「貰聟」
千作さん、いつになく足腰の調子が悪そう。新年明けから連日お仕事だったそうで、さすがにお疲れですね。でも声の調子は変わらずお元気です!
嫁に行った娘が帰ってきて、物も言わず泣き出したら「またか」と。このやり取り大好き。ホント笑えるな。
せっかく娘をかばってやったのに、最後は子供かわいさに娘が夫の元に戻って行っちゃって、舅はかわいそうね。でも最後は「まぁよいわ」ですからね。和むなぁ。
狂言「六地蔵」
万作家の六地蔵って、初めてです。仏師は観たことがあるんだけど。
いつも見ている茂山家の六地蔵は、印相がとんでもない形ばっかりで面白いんですごく印象に残るんだよね。万作家の六地蔵は、型の美しさを重視する芸風だし、そんなにハッチャけないのではと予想して観たのだけど、さてさて実際のところは…。
そうそう、万作家の六地蔵は5人で演じるけれど、茂山家の六地蔵は1人少ない4人で演じるとのこと。あっホントだ。なるほど。
すっぱが仲間2人と組んで一緒に六地蔵に化けるか、仲間3人を連れてきて六地蔵に化けさせるか、の違いなのね。
でね。万作家の六地蔵の印相もかなり面白かった!いっぱい笑っちゃいました。
どんな印相をすればよいか分からなくってオタオタしている仲間3人と、かたっぱしからあーしてこーしてと半ギレしながら指示するすっぱとのやり取り、これも面白い構図だなと。茂山家の配役だとこれは出来ないからね。気に入った!!
仏が偽者だとバレるところも茂山家と違っているけれど、さすがに万作家のほうが綺麗におさめてるなーとそんな気がしました。
終演後は、仲間たちと恒例の飲み会へ。
最近、大衆演劇に傾倒しすぎなんで、浮気ばっかしやがってーとお叱りを受けてきました(笑)けど、今の私にはその言葉は最大の賛辞に聞こえます(笑)にゃはは。
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