――ファンタズマゴリア――
走馬灯のように 次々と移ろいゆく 幻想の中で
プロフィール
管理人:波華
観劇好き。主に狂言、歌舞伎、日本舞踊、大衆演劇、落語などをよく観ます。大蔵流茂山千五郎家、尾上菊之助さん、中村勘九郎さん、尾上菊之丞さん、橘菊太郎劇団、劇団花吹雪、などがお気に入り。
現代演劇で最大のお気に入りは花組芝居。その他、大中小気になった劇団を観に行きます。
日本舞踊のお稽古をしています。
たまに着物や歌やゲーム(DQ,FF)の話題も。
連絡先 e_yassie@yahoo.co.jp
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三響会
2007年11月11日(日) 17:45:45
相変わらず、出演者が豪華です。豪華すぎます。贅沢というか、勿体無いくらいでは、と。
「月見座頭」では、すっぽんから誰やら登場。
なんと、萬斎さん!?
スペシャルサプライズゲスト?
まるで落語家か講談師のように、月見座頭の話の解説をして、あっという間に去っていきました。一体なんだったのだろう?
数日前に出演が決まったと言っていましたけれど、本当でしょうか~。
昼の部では愛之助さんがサプライズゲストだったそうで、でもこちらはだいぶ前に歌舞伎美人メルマガでお知らせがあったんだよ。
いっぺさん久しぶり。狂言風装束で勘太郎との共演!!これは貴重な。
しかし、勘太郎と共演するのに殆ど出番が無いというか。メインの勘十郎さんばかりが目立っていて。わざわざ勘太郎さんと逸平さんの異色な二人をキャスティングして期待させておいて!!せめてこの二人の舞も一つや二つ見せて欲しかったよ。
勘十郎さんの舞踊、貫禄があって大きくて柔らかくて心地いいですな。師匠に似てるんですよね、この踊りの雰囲気が。
三響会、ちょっと最近謎が増えてきたなぁ。
主役はあくまで亀井田中兄弟なんだけど、囃子方だけの演奏だと趣向が足りないということで立方や舞手、踊り手をつけているというのは、分かる。
しかし、その立方や舞手や踊り手が有名な人たちすぎて、そちらを目当てに来る客が多すぎるんじゃないか?本来そういうものなんですかね、こういう会って。
むやみにチケット代ばかり高くなっていって、しかも豪華な出演者ばっかりなものだから華やかさばかりが先に立って、芸をじっくり観て音楽をじっくり味わうことが全然出来てやしない。能楽と歌舞伎の共演を実現させている点はすごく買えるけれど、一人ひとりの役者の使い方が勿体無い気がするなぁ。以前はそんなこと無かったような気がするけど。
発見。
客席に、青楓さんがいた~。ちょっとラッキー。
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初めましての方はぜひ自己紹介を。
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