蛮幽鬼 10/3

9列センター

ちょっと細かいところをメモ。

開演前の舞台幕にプロジェクタで映されている「蛮幽鬼」というタイトル、開演直前のいつもの曲が流れてるときには「蛮憂鬼」ってなってたんだよね。えーっなにどういう意味！？すっごく意味深じゃないですか？

サジが最初に出てきたとき、中国風の衣装に殺し屋という設定で、なんか桃白白(ドラゴンボールの)がかぶってしまって…あーすいません、苦情一切受け付けません！
それから笑顔でしか人を殺せないというところ、るろ剣の瀬田宗次郎をちょっと思い出しちゃいました。漫画ネタばっかですいません。

刀衣のメイク、また違って見えた…。アイラインの太さがいつもと同じくらい太めに見えるなぁ。なぜだ！？これって自分でメイクしてるの？気になる～。
太一くんの殺陣、戦っているというより舞っているみたい。滑らかに流れるような動き、止まった時に足をクロスさせてる動きとか、刀を振り下ろすと同時に片足を上げるとか、刀を大きく振りかぶる動きとか、優雅だよねー。
日を重ねて慣れれば慣れるほど、どんどん滑らかになっていく気がするけど、それはそれでリアリティ出なくなったりしないだろうか？
刀衣が幻覚剤を撒いて姿を消すところ、今日はスモークが出てなかったんですけど…装置故障？？


サジがこれまでやってきたことの時間の流れが整理できてないの…
自分の国の族長たちを皆殺しにしたのと、調部を殺したのと、監獄島でわざと捕らえられたのはそれぞれいつなのか。
土門は監獄島で10年を過ごしたけど、サジが監獄島に来たのはいつなんだろう？土門と同じ時期？それともその数年後？
年表が欲しいぞー


カーテンコールのスタンディングオベーションのときに舞台上の誰からも挨拶がなかったー！
初日は堺さん、2日目は橋本じゅんさんから挨拶があったのに。
これ、いつか太一くんに回ってくる事もあるのかな…なさそうかな…


(10/13追記)
思い出した。
この日は初の土曜だったからなのか、客席のノリが1回目の観賞より良かったような気がします。
なんたって、太一くんの女舞の後と殺陣の後には大きな拍手が起こっていたから。一昨日はだれも拍手なんかしてなかったのに！
嬉しかったよ～。さすが、観客を圧倒する美しさだもの。
あれ、ってことは土曜日だからじゃなくて、太一くんがスゴいから？
よっぽどスゴいことしないと、新感線の舞台とはいえ上演途中になかなか拍手は起きない気がする。
むふふ～ますます嬉しくなってきた（＾＾）