――ファンタズマゴリア――
走馬灯のように 次々と移ろいゆく 幻想の中で
プロフィール
管理人:波華
観劇好き。主に狂言、歌舞伎、日本舞踊、大衆演劇、落語などをよく観ます。大蔵流茂山千五郎家、尾上菊之助さん、中村勘九郎さん、尾上菊之丞さん、橘菊太郎劇団、劇団花吹雪、などがお気に入り。
現代演劇で最大のお気に入りは花組芝居。その他、大中小気になった劇団を観に行きます。
日本舞踊のお稽古をしています。
たまに着物や歌やゲーム(DQ,FF)の話題も。
連絡先 e_yassie@yahoo.co.jp
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花組芝居「ナイルの死神」10/24
2009年10月26日(月) 18:25:09
3列上手端
開演前に、堀越涼くん、丸川くん、二瓶拓也くんのリーディング公演あり。
15分の短い時間でしたが、恐怖感も面白さも緊張感もあり、引き込まれるお話でした。あっという間の15分。これあて書きなのかな?毒を吐く堀越くん、根拠のない断言を繰り出す丸川くん、なんだかひたすら可愛い二瓶くん。キャラクターがきっちり分かれていたなぁという印象でした。
ちょっとしたダンスもあり、BGMもばっちり組み込まれていて、リーディングというには贅沢なひと時でした。
開演前に、堀越涼くん、丸川くん、二瓶拓也くんのリーディング公演あり。
15分の短い時間でしたが、恐怖感も面白さも緊張感もあり、引き込まれるお話でした。あっという間の15分。これあて書きなのかな?毒を吐く堀越くん、根拠のない断言を繰り出す丸川くん、なんだかひたすら可愛い二瓶くん。キャラクターがきっちり分かれていたなぁという印象でした。
ちょっとしたダンスもあり、BGMもばっちり組み込まれていて、リーディングというには贅沢なひと時でした。
続いて本編。
舞台の左右脇の黒い壁には、色鮮やかな鳥の絵。たぶんチラシにも描かれていた孔雀だと思う。
上手には附打の台と木が置かれていて、目の前にあるもんだから上演中もずっと気になっていたんだけど、。
赤青黒の定式幕。これが下手から開いて下手へ閉じるんだけど、普通の歌舞伎などのお芝居と逆だよね?なんでだろ。
幕開け前には、黒御簾のお囃子とジャズっぽいものが混ざったような音楽。パンフレットに加納さんも書いていたけど、これ不思議と合いますね。お囃子の方は、歌舞伎でもやっている本格的な音楽だったと思う。
最後から言っちゃうと、えぇーっそこで終わっちゃうのー!?という驚き。
うーんうーん、正直もったいないーって感じでした。
結局サイモンはどうなったのかもわからないし、ジャクリーンも結末はわからないよねぇ。戯曲版のラストは同じなんだろうか。それともアレンジされているんだろうか。
なんとなく、自由度が少なめな気が、気のせいか?もっとお遊びを観たいなぁと。
各登場人物の衣装や小道具がすごく凝っている。それぞれの紋を模様にしていてお洒落。化粧も歌舞伎のような白塗りや赤ら顔など。こういうの、水化粧と言うらしい(パンフより)。パウダーに対してリキッドの化粧と言うことかな。
医者の水下さん、赤ら顔の化粧で、一見悪役のような、あるいは強力の者という印象。治療道具の箱が漆塗りの可愛らしい道具棚でお洒落でした。一番のお気に入り。
八代さんのケイがめっちゃ綺麗!ちょー美人!八代さん自身も「あたくし美しいでしょ」オーラをびしばし飛ばしてるから、もぉウットリで。1幕の衣装も素敵だったし(特に帽子が素敵!)、2幕の衣装はチラシと同じデザインの華やかなドレスで、背中が大きく開いててせくすぃ~。肌色の薄い布地を身に付けてたけど、体も細いからすごく似合ってた。綺麗だわー。こんなに綺麗なケイが、途中で殺されて後半もう出てこないなんて、もったいないと思いながら観てた。
大介さんのサイモンもスマートでカッコよかったなぁ。髭メイクがチラシとおんなじ青いメイクでちょっと面白かったな。
加納さんのジャクリーン、可愛かったなぁ。酒に酔った様子や、けがをしたサイモンに縋って泣く様子とか。
ただ、本当はジャクリーンは、愚かで愛しいサイモンのために奔走しただけなので、本当はサイモンの方がもっと愚かに見えた方がよいのかなーと。ジャクリーンは本当は頭の回転の速い賢い女だと思うので。よーするにサイモンがカッコよすぎなんです(笑)
原川さんのアンドリューおじさん役が、意外な重要人物で驚き。原作で言うポワロと同じ立ち位置だよね。サイモンとジャクリーンが婚約していたころにレストランに居合わせていたし、事件の推理をするのもこのひとだし。
原川さんが謎を解いて、ジャクリーンの加納さんとばったりの見得をするところで、ようやく附打ち登場。ここまで長かった!附打ちは谷やんだっけ?あれ、黒衣の丸川くんだっけ?記憶が…
この見得は良かったねぇ。カブキイズム炸裂。一番テンション上がった。とことんこういう演出が好きだよなぁ私。
でも細かいこと言うと、靴の裏は見えて欲しくないの…。歌舞伎で、草履の裏が見えたりすることってあるのかしらねぇ。
次は31日に観る予定。どこか変わったりするのかな?
舞台の左右脇の黒い壁には、色鮮やかな鳥の絵。たぶんチラシにも描かれていた孔雀だと思う。
上手には附打の台と木が置かれていて、目の前にあるもんだから上演中もずっと気になっていたんだけど、。
赤青黒の定式幕。これが下手から開いて下手へ閉じるんだけど、普通の歌舞伎などのお芝居と逆だよね?なんでだろ。
幕開け前には、黒御簾のお囃子とジャズっぽいものが混ざったような音楽。パンフレットに加納さんも書いていたけど、これ不思議と合いますね。お囃子の方は、歌舞伎でもやっている本格的な音楽だったと思う。
最後から言っちゃうと、えぇーっそこで終わっちゃうのー!?という驚き。
うーんうーん、正直もったいないーって感じでした。
結局サイモンはどうなったのかもわからないし、ジャクリーンも結末はわからないよねぇ。戯曲版のラストは同じなんだろうか。それともアレンジされているんだろうか。
なんとなく、自由度が少なめな気が、気のせいか?もっとお遊びを観たいなぁと。
各登場人物の衣装や小道具がすごく凝っている。それぞれの紋を模様にしていてお洒落。化粧も歌舞伎のような白塗りや赤ら顔など。こういうの、水化粧と言うらしい(パンフより)。パウダーに対してリキッドの化粧と言うことかな。
医者の水下さん、赤ら顔の化粧で、一見悪役のような、あるいは強力の者という印象。治療道具の箱が漆塗りの可愛らしい道具棚でお洒落でした。一番のお気に入り。
八代さんのケイがめっちゃ綺麗!ちょー美人!八代さん自身も「あたくし美しいでしょ」オーラをびしばし飛ばしてるから、もぉウットリで。1幕の衣装も素敵だったし(特に帽子が素敵!)、2幕の衣装はチラシと同じデザインの華やかなドレスで、背中が大きく開いててせくすぃ~。肌色の薄い布地を身に付けてたけど、体も細いからすごく似合ってた。綺麗だわー。こんなに綺麗なケイが、途中で殺されて後半もう出てこないなんて、もったいないと思いながら観てた。
大介さんのサイモンもスマートでカッコよかったなぁ。髭メイクがチラシとおんなじ青いメイクでちょっと面白かったな。
加納さんのジャクリーン、可愛かったなぁ。酒に酔った様子や、けがをしたサイモンに縋って泣く様子とか。
ただ、本当はジャクリーンは、愚かで愛しいサイモンのために奔走しただけなので、本当はサイモンの方がもっと愚かに見えた方がよいのかなーと。ジャクリーンは本当は頭の回転の速い賢い女だと思うので。よーするにサイモンがカッコよすぎなんです(笑)
原川さんのアンドリューおじさん役が、意外な重要人物で驚き。原作で言うポワロと同じ立ち位置だよね。サイモンとジャクリーンが婚約していたころにレストランに居合わせていたし、事件の推理をするのもこのひとだし。
原川さんが謎を解いて、ジャクリーンの加納さんとばったりの見得をするところで、ようやく附打ち登場。ここまで長かった!附打ちは谷やんだっけ?あれ、黒衣の丸川くんだっけ?記憶が…
この見得は良かったねぇ。カブキイズム炸裂。一番テンション上がった。とことんこういう演出が好きだよなぁ私。
でも細かいこと言うと、靴の裏は見えて欲しくないの…。歌舞伎で、草履の裏が見えたりすることってあるのかしらねぇ。
次は31日に観る予定。どこか変わったりするのかな?
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