――ファンタズマゴリア――
走馬灯のように 次々と移ろいゆく 幻想の中で
プロフィール
管理人:波華
観劇好き。主に狂言、歌舞伎、日本舞踊、大衆演劇、落語などをよく観ます。大蔵流茂山千五郎家、尾上菊之助さん、中村勘九郎さん、尾上菊之丞さん、橘菊太郎劇団、劇団花吹雪、などがお気に入り。
現代演劇で最大のお気に入りは花組芝居。その他、大中小気になった劇団を観に行きます。
日本舞踊のお稽古をしています。
たまに着物や歌やゲーム(DQ,FF)の話題も。
連絡先 e_yassie@yahoo.co.jp
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花組芝居 「花たち女たち」 11/13昼 恋たち
2010年11月17日(水) 18:20:48
前日に観た夢たち、ベテランで安定感あるからとってもいいな~こっちが好きかもな~と思ってたけど。
2回目の恋たちを観たら、りょんりょんと谷やんもすごい好きだなーと思った。
何より、谷やんの初挑戦の本格的な女形お芝居が、実はなかなか良かったと思う。いつも通りの谷やんキャラクターが色濃く出ているから化けた感はあまり無いんだけど、芸者を演じた同世代の二瓶くんや美斉津くんや丸川くんは手の置き場が定まらず型もまだ安定していないのに比べると、女形の動きに違和感が無かったので。独特の癖のある動きにごまかされてたのかもしれないけど。
まぁそんな谷やんらしい個性のおかげで、蔦代がずいぶんとチャーミングで憎めない人物になってた。小説を読んでたときはあんなに蔦代を嫌いになったのに、すごく好きになっちゃった。
涼くんの女形は、少女らしい可愛らしさはすごーくあって、そんなキュートなところがすごく好きなんだけど、古典より現代の方が似合うかもしれないんだよなぁ。上品さでは諸先輩には敵わない。古典向きじゃないのか…?でも娘時代とか、歳を経たときにも恋する乙女になってる時はむちゃくちゃ可愛いんだよねぇ。
あなたは私の一号なんですよーって台詞、これ泣けちゃう。
新派でこの「花たち女たち」をやったときは、3部構成で2回休憩だったそうな。で今回の花組芝居ではその時の本をそのまま使ってると。でも花組は2部構成で1回休憩。だから、1部の途中と2部の途中、不思議なタイミングで幕が閉まって休憩っぽい感じになるんだねーなるほど。新派で上演したときの幕間をそのまんま劇中に持ってきてるんだろうな、きっと。うんでもこれがどんな効果を生んだんだろう???
以下、ざっくりと。小ネタ好きだなぁ自分。
冒頭のおこわの会話は、最後の姐さんが立基さんだったような。
夢たちのときは、たっくん美斉津くん大介さんだった。と思う。
水下さんの江藤は、すごくいいなぁ。私はこっちが好きだな。大人の余裕というか。淑女を教育するやり手の先生みたい。懐が深い。まだ子供じゃないか、正子がその気になるまで、僕は手出しはしない。って台詞が、かっこつけでも何でもなく自然で粋でとにかく似合ってたと思う。
フランス洋行中の江藤さん。去り際にアザブジュバーンって?
葉巻を吸う場面、よく観たら電子葉巻だった。こんなのもあるんだねぇ。北沢さんは本物だったんだけど。
丸ちゃん芸者、毎回アドリブっぽい。今回は「つるっつるですから」先輩評価、38点、0点。その後の水下さん、蝶ネクタイがはずれて付けようとしていたら台詞がグダグダになってしまった(笑)対する加納さんも苦笑い。丸ちゃん、はけるときに私のせいかしら?って言ってたのがウケたなぁ。
秋葉さん、ぶただんなって呼ばれてた。
加納さんの阿や八、やっぱ好きだなぁ。白黒の弁慶格子がよく似合っていて色っぽくてすんごく気に入ったんだよなぁ。あれはホントに素敵だった。
山下さんは、華やかじゃないけど落ち着きがあって上品な女が好きだな。花村の女将、「ひと肌ならず、ふた肌、み肌」って時に着物の裾をちらりとめくる、その所作の粋さと手際の良さには惚れた。
蔦代、間狂言を勤めるっていう話の時に「太郎冠者おるかやーい」ってやってた。
美斉津くんの安川誠は何度見てもすごい。
老婆、年増、美しい、正子に鼻をチョンと触られてすごい体が反応しちゃって「ぼkのために、ぼくのために」って!!
すぅげぇ。ちょーハイテンションな下ネタだなわろたー
かけそばの代わりの料理。正子、山田にあごで指示して座らせ、机に肘ついて山田を見る。
山田先生の大介さんは何度観てもかっこいいですな。正子とのダンスがカッコよすぎて惚れる!たぶん前にも同じこと書いたかもだけど、でもカッコいいんだもん。
胡蝶はアイテチームの正子と蔦よとたっくん秋葉さん。秋葉さんは両チームで胡蝶をやってない?きっと原作を真似てだろうね。体型的に。
正子の持つ花が胡蝶蘭で、胡蝶の髪飾りも胡蝶蘭だった。あーそうかー今更気付いた、胡蝶だから胡蝶蘭なのね!?そうだよね?
そうそう。開演前。
物販にいた正子さん蔦代さんが、着物の柄に大変興味を示してくださいまして。モダンな柄だねーと。ええ、あえて古典でなくモダンで攻めましたから(^^)嬉しいなぁ。
2回目の恋たちを観たら、りょんりょんと谷やんもすごい好きだなーと思った。
何より、谷やんの初挑戦の本格的な女形お芝居が、実はなかなか良かったと思う。いつも通りの谷やんキャラクターが色濃く出ているから化けた感はあまり無いんだけど、芸者を演じた同世代の二瓶くんや美斉津くんや丸川くんは手の置き場が定まらず型もまだ安定していないのに比べると、女形の動きに違和感が無かったので。独特の癖のある動きにごまかされてたのかもしれないけど。
まぁそんな谷やんらしい個性のおかげで、蔦代がずいぶんとチャーミングで憎めない人物になってた。小説を読んでたときはあんなに蔦代を嫌いになったのに、すごく好きになっちゃった。
涼くんの女形は、少女らしい可愛らしさはすごーくあって、そんなキュートなところがすごく好きなんだけど、古典より現代の方が似合うかもしれないんだよなぁ。上品さでは諸先輩には敵わない。古典向きじゃないのか…?でも娘時代とか、歳を経たときにも恋する乙女になってる時はむちゃくちゃ可愛いんだよねぇ。
あなたは私の一号なんですよーって台詞、これ泣けちゃう。
新派でこの「花たち女たち」をやったときは、3部構成で2回休憩だったそうな。で今回の花組芝居ではその時の本をそのまま使ってると。でも花組は2部構成で1回休憩。だから、1部の途中と2部の途中、不思議なタイミングで幕が閉まって休憩っぽい感じになるんだねーなるほど。新派で上演したときの幕間をそのまんま劇中に持ってきてるんだろうな、きっと。うんでもこれがどんな効果を生んだんだろう???
以下、ざっくりと。小ネタ好きだなぁ自分。
冒頭のおこわの会話は、最後の姐さんが立基さんだったような。
夢たちのときは、たっくん美斉津くん大介さんだった。と思う。
水下さんの江藤は、すごくいいなぁ。私はこっちが好きだな。大人の余裕というか。淑女を教育するやり手の先生みたい。懐が深い。まだ子供じゃないか、正子がその気になるまで、僕は手出しはしない。って台詞が、かっこつけでも何でもなく自然で粋でとにかく似合ってたと思う。
フランス洋行中の江藤さん。去り際にアザブジュバーンって?
葉巻を吸う場面、よく観たら電子葉巻だった。こんなのもあるんだねぇ。北沢さんは本物だったんだけど。
丸ちゃん芸者、毎回アドリブっぽい。今回は「つるっつるですから」先輩評価、38点、0点。その後の水下さん、蝶ネクタイがはずれて付けようとしていたら台詞がグダグダになってしまった(笑)対する加納さんも苦笑い。丸ちゃん、はけるときに私のせいかしら?って言ってたのがウケたなぁ。
秋葉さん、ぶただんなって呼ばれてた。
加納さんの阿や八、やっぱ好きだなぁ。白黒の弁慶格子がよく似合っていて色っぽくてすんごく気に入ったんだよなぁ。あれはホントに素敵だった。
山下さんは、華やかじゃないけど落ち着きがあって上品な女が好きだな。花村の女将、「ひと肌ならず、ふた肌、み肌」って時に着物の裾をちらりとめくる、その所作の粋さと手際の良さには惚れた。
蔦代、間狂言を勤めるっていう話の時に「太郎冠者おるかやーい」ってやってた。
美斉津くんの安川誠は何度見てもすごい。
老婆、年増、美しい、正子に鼻をチョンと触られてすごい体が反応しちゃって「ぼkのために、ぼくのために」って!!
すぅげぇ。ちょーハイテンションな下ネタだなわろたー
かけそばの代わりの料理。正子、山田にあごで指示して座らせ、机に肘ついて山田を見る。
山田先生の大介さんは何度観てもかっこいいですな。正子とのダンスがカッコよすぎて惚れる!たぶん前にも同じこと書いたかもだけど、でもカッコいいんだもん。
胡蝶はアイテチームの正子と蔦よとたっくん秋葉さん。秋葉さんは両チームで胡蝶をやってない?きっと原作を真似てだろうね。体型的に。
正子の持つ花が胡蝶蘭で、胡蝶の髪飾りも胡蝶蘭だった。あーそうかー今更気付いた、胡蝶だから胡蝶蘭なのね!?そうだよね?
そうそう。開演前。
物販にいた正子さん蔦代さんが、着物の柄に大変興味を示してくださいまして。モダンな柄だねーと。ええ、あえて古典でなくモダンで攻めましたから(^^)嬉しいなぁ。
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初めましての方はぜひ自己紹介を。
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