――ファンタズマゴリア――
走馬灯のように 次々と移ろいゆく 幻想の中で
プロフィール
管理人:波華
観劇好き。主に狂言、歌舞伎、日本舞踊、大衆演劇、落語などをよく観ます。大蔵流茂山千五郎家、尾上菊之助さん、中村勘九郎さん、尾上菊之丞さん、橘菊太郎劇団、劇団花吹雪、などがお気に入り。
現代演劇で最大のお気に入りは花組芝居。その他、大中小気になった劇団を観に行きます。
日本舞踊のお稽古をしています。
たまに着物や歌やゲーム(DQ,FF)の話題も。
連絡先 e_yassie@yahoo.co.jp
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花組芝居 「花たち女たち」 11/12夜 夢たち
2010年11月15日(月) 18:30:34
夢たち1回目です!
恋たちの若者チームと違って、ベテランタッグの正子と蔦代。
この日は客席にカメラが入ってました。舞台に集音マイクもありました。昼の恋たちも録ってたのかも。これが、衛星劇場で放送されるのかなー。Wキャストのどちらが放送されるのだろう。
恋たちの若者チームと違って、ベテランタッグの正子と蔦代。
この日は客席にカメラが入ってました。舞台に集音マイクもありました。昼の恋たちも録ってたのかも。これが、衛星劇場で放送されるのかなー。Wキャストのどちらが放送されるのだろう。
前回は、原作との比較をし、物語の凝縮度に戸惑い、必死に脳内補完してしまっていたけど。
今回はもうそんなことせずに落ち着いて観られました。やっぱり無駄なことをしてたんだわー。
潤さんかわいい!八代さんきれい。ベテランでさすがの安定感。お互い自由にお芝居している印象。全体的にとても好きだけど、恋たちとはそれぞれキャラクターが違うから、所々で、これはあっちの組のほうが好き、っていうところがある。個性で作る芝居の部分って大きいんだなぁ。
八代さんはどことなく知的な雰囲気が感じられてしまうから、私が勝手に思っていた蔦代像とはちょっと違うなとは思う。蔦代は、やり手で悪知恵が働いて図々しくて腹黒そうなんだけど、実は、本当に単なる馬鹿で、わかってないだけなんじゃないかと思わせるような疑わしさがある。八代さんはホントに全部計算してそうだもん。でも不満は全然無いよ!!八代さんのあの計算高さ、すごく好きvだから。こんな蔦代だったら可愛げもあっていいなぁって思う。
潤さんは若い娘から老年まで幅広い。特に若い娘の可愛さは絶品だー。仙七や山田先生に惚れて夢中な様子もすごく可愛い。どんなに老いても女は女のままなんだなぁ、って。
あと、覚えているままにつらつらと。
桂さんの芸者。お試し期間で頑張っております。だってー
正子と蔦代の二人のお座敷舞の歌詞に芝桜、木瓜が出てきた。勝四郎さんの創作かなー。
山下さんの阿や八も素敵ー!恋たちで演じた花村の女将にはない華やかさがあって、全然雰囲気が違っていて、好きだな。けど、個人的には加納さんのがけっこう好きだ。
仙七正子の逢引。ちうちう、にゃー、かりかりかり。かりかりって、なにをかじってる音だろう~。
ちうちうは、桂さんのがえろくてすきかも。
雷象さんが、目立たないけどとてもいいと思うんだ。置屋の姉芸者、整形手術の看護婦、江藤さんの奥さん。恋たちのお光もさり気なくいいし。今回は女形ばっかりだけど立ちもけっこういいんだよねー。いい役者さんです。
美斉津くんの鶴弥、うわ、めちゃ綺麗だー。白塗り化粧がよく映えてビックリしてしまった。たっくんも綺麗だったけど、鶴弥の化粧は特別なんだろうか…。女形のお芝居は研修生以来だったみたいで、ちょっと手の置き場が定まらない感じ。所作も慣れてなくて。ふむふむ。
綾央さん、ばか旦那すぎる~甘ったれおぼっちゃん?
磯村さん、旅館のお客にあご光って呼ばれてたw
蔦代と安川誠の再会場面。まじちゅーしてましたな。かなり濃厚なww
葬式に来た大僧正さん。ざぶとんに乗っけられて二人がかりで抱えて運ばれて来て、まるで置物みたいだった(笑)
ビル夜景の花札は蓮、桔梗、向日葵、紫陽花。本来の花札には無い花たちばかり。
ハゲを見せる蔦代に正子「早くはけなさいよ」
加納さん老女はさすが。立ちすがたが美しい。歩く様子が決まってる。あやおさんの青白いメイクはなんなんだー怖いぞー
大介さんの鏡獅子の舞踊が思ったほど上手くなくてちょっとガッカリしてしまった…舞踊習ってる人だったよね??おかしいなぁ。鬘が相当重いらしいので、姿勢を保つのも
正子が持つ蘭の花がついた飾りの棒は、獅子が持つ牡丹の花の道具の変わりなのかな。
胡蝶は鞨鼓の二人組と、鈴太鼓の二人組と、計4人。
原作を読んだときは、蔦代の図々しさ、発言のいい加減さ、迷惑さにホントいらいらして、こいつ大嫌い!なんとかぎゃふんと言わせられないもんだろうかと、自分が正子になったような気分であれこれ考えてたなぁ。蔦代が、事あるごとに自分は正子と同い年だというのを、どう説得すれば勘違いを直せるだろうか、紫檀の机は蔦代のものじゃないと、どう言えば論破できるか、とか一生懸命考えたりもした。
花組芝居の蔦代は、ぶっ飛んでいて図々しくて嫌なところもあるけど、可愛げもあって憎めないなと思う。
それにしても。ダブルキャストで1人何役もやって。場面転換も複雑で。仕度替えも多くて。すごく大変なことをやっているなぁと思う。スゴイよね!
今回はもうそんなことせずに落ち着いて観られました。やっぱり無駄なことをしてたんだわー。
潤さんかわいい!八代さんきれい。ベテランでさすがの安定感。お互い自由にお芝居している印象。全体的にとても好きだけど、恋たちとはそれぞれキャラクターが違うから、所々で、これはあっちの組のほうが好き、っていうところがある。個性で作る芝居の部分って大きいんだなぁ。
八代さんはどことなく知的な雰囲気が感じられてしまうから、私が勝手に思っていた蔦代像とはちょっと違うなとは思う。蔦代は、やり手で悪知恵が働いて図々しくて腹黒そうなんだけど、実は、本当に単なる馬鹿で、わかってないだけなんじゃないかと思わせるような疑わしさがある。八代さんはホントに全部計算してそうだもん。でも不満は全然無いよ!!八代さんのあの計算高さ、すごく好きvだから。こんな蔦代だったら可愛げもあっていいなぁって思う。
潤さんは若い娘から老年まで幅広い。特に若い娘の可愛さは絶品だー。仙七や山田先生に惚れて夢中な様子もすごく可愛い。どんなに老いても女は女のままなんだなぁ、って。
あと、覚えているままにつらつらと。
桂さんの芸者。お試し期間で頑張っております。だってー
正子と蔦代の二人のお座敷舞の歌詞に芝桜、木瓜が出てきた。勝四郎さんの創作かなー。
山下さんの阿や八も素敵ー!恋たちで演じた花村の女将にはない華やかさがあって、全然雰囲気が違っていて、好きだな。けど、個人的には加納さんのがけっこう好きだ。
仙七正子の逢引。ちうちう、にゃー、かりかりかり。かりかりって、なにをかじってる音だろう~。
ちうちうは、桂さんのがえろくてすきかも。
雷象さんが、目立たないけどとてもいいと思うんだ。置屋の姉芸者、整形手術の看護婦、江藤さんの奥さん。恋たちのお光もさり気なくいいし。今回は女形ばっかりだけど立ちもけっこういいんだよねー。いい役者さんです。
美斉津くんの鶴弥、うわ、めちゃ綺麗だー。白塗り化粧がよく映えてビックリしてしまった。たっくんも綺麗だったけど、鶴弥の化粧は特別なんだろうか…。女形のお芝居は研修生以来だったみたいで、ちょっと手の置き場が定まらない感じ。所作も慣れてなくて。ふむふむ。
綾央さん、ばか旦那すぎる~甘ったれおぼっちゃん?
磯村さん、旅館のお客にあご光って呼ばれてたw
蔦代と安川誠の再会場面。まじちゅーしてましたな。かなり濃厚なww
葬式に来た大僧正さん。ざぶとんに乗っけられて二人がかりで抱えて運ばれて来て、まるで置物みたいだった(笑)
ビル夜景の花札は蓮、桔梗、向日葵、紫陽花。本来の花札には無い花たちばかり。
ハゲを見せる蔦代に正子「早くはけなさいよ」
加納さん老女はさすが。立ちすがたが美しい。歩く様子が決まってる。あやおさんの青白いメイクはなんなんだー怖いぞー
大介さんの鏡獅子の舞踊が思ったほど上手くなくてちょっとガッカリしてしまった…舞踊習ってる人だったよね??おかしいなぁ。鬘が相当重いらしいので、姿勢を保つのも
正子が持つ蘭の花がついた飾りの棒は、獅子が持つ牡丹の花の道具の変わりなのかな。
胡蝶は鞨鼓の二人組と、鈴太鼓の二人組と、計4人。
原作を読んだときは、蔦代の図々しさ、発言のいい加減さ、迷惑さにホントいらいらして、こいつ大嫌い!なんとかぎゃふんと言わせられないもんだろうかと、自分が正子になったような気分であれこれ考えてたなぁ。蔦代が、事あるごとに自分は正子と同い年だというのを、どう説得すれば勘違いを直せるだろうか、紫檀の机は蔦代のものじゃないと、どう言えば論破できるか、とか一生懸命考えたりもした。
花組芝居の蔦代は、ぶっ飛んでいて図々しくて嫌なところもあるけど、可愛げもあって憎めないなと思う。
それにしても。ダブルキャストで1人何役もやって。場面転換も複雑で。仕度替えも多くて。すごく大変なことをやっているなぁと思う。スゴイよね!
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