幕末純情伝 東京千秋楽 8/27

この日は1階5列の花道外。近いけど斜めすぎる。
1回目に観たときは、大ちゃん以外もいちおう観なきゃ、という気遣いがあったけど(笑)
この日は大ちゃんが出てるときは大ちゃん以外をほとんど観なかったの
ごめんなさいぃ～へんなやつで。

1幕。
般若の面をつけて立役で出てくるところ。
あ～～っ、着物が変わってる～～！
前は紫の着物だったけど、この日は緑っぽい、鳥の羽っぽいのがいっぱい描かれた着物。佐倉公演で観たことある！
ってことは、やっぱり着物は自前だったのか～。
面をつけてるときの、ラテン系なダンスが面白いよね。
面を取って石原さとみと相舞踊。踊り綺麗～！手の動きもからだの動きも綺麗～。腰の位置がぶれない～。
やっぱり舞踊の場面では光り輝きますね。
母上の岩倉具視との会話。前もこんな台詞だったっけ？覚えてない～

黒タキシードのダンス。
下手端の席からは、上手の大ちゃんが遠い～！
やっぱり微妙に他の人とずれてるように見えるけど、それって私らが大ちゃんしか観てないからズレに気づきやすいってだけか？
もともとダンス上手い人たち(真琴さんとか舘形さんとか)はいいとして、南野さんや矢部さんもあんまりダンスできないだろうし。


2幕。
女形キタ―――――
登場で拍手が起こってたわ～。
着物の模様、薔薇の花だったんだ。これももしかして自前の着物なのかなぁ。まだ袖を通してない着物が倉庫にたくさんあるって聞いたことあるし。
赤ん坊に近づく石原さとみに、男の声で怒鳴りつける大ちゃん。笑える～！！
菊一文字で顔の傷を断ち切られた瞬間の、上に仰け反った顔の美しいこと！！
そのあと、フンドシ姿の南野さんにめっちゃ指をしゃぶられてて面白かったよ。ずいぶん長いことしゃぶられてて、大ちゃん素で笑ってなかった？苦笑いというか。なんか私には、アドリブ展開に台詞をすっとばしてしまい、共演者に目で謝ってるように見えたんだけど～。
舞踊もたっぷり堪能できました～。普段の公演では外八文字はあまり観ない気がする。
この舞踊、普段の公演でも観たいなぁ。

女形が終わった後は、もーほぼ終わり！と思って眠かった…。

最後の白タキシードのダンス。
大ちゃん下手で踊るから近くで見られる～と思ったのに、トロイさんがかぶって見えねぇ～！！
トロイさんが悪いわけじゃないの。私の見方が変なだけなの。ごめんねトロイさん。


カーテンコールのあと、千秋楽恒例（？）の大抽選会でした。
座席券の半券を出演者が引き当てると、密漁されたカニ(笑)が当たるとか。
中身はホントにカニ。千秋楽恒例なの？
出演者の分もくじの中に入っていて、ズルなしですよ～と言ってたのに、大ちゃんが真っ先に引いて、「あ、当たった！」だって(笑)
他の出演者も次々に「当たった」とか言い出して(笑)なにそれ～ズルじゃないの～
っていうかこんなくだらんネタをわざわざ仕込んだのかい。
でも大ちゃんに仕込まれたんだからオイシかったね。ってことで。
カニ、お仲間さんが当たっちゃってました。すごい～


終演後は出待ちへ。
千秋楽なので、いつものご贔屓さんがたくさん。
でも大ちゃんはそそくさと帰っちゃいました。残念～。

あー終わっちゃったねぇ。寂しいねぇ。
次に大ちゃんに会えるのはいつだ？12月の佐倉？まだまだ先じゃないか～！！