――ファンタズマゴリア――
走馬灯のように 次々と移ろいゆく 幻想の中で
プロフィール
管理人:波華
観劇好き。主に狂言、歌舞伎、日本舞踊、大衆演劇、落語などをよく観ます。大蔵流茂山千五郎家、尾上菊之助さん、中村勘九郎さん、尾上菊之丞さん、橘菊太郎劇団、劇団花吹雪、などがお気に入り。
現代演劇で最大のお気に入りは花組芝居。その他、大中小気になった劇団を観に行きます。
日本舞踊のお稽古をしています。
たまに着物や歌やゲーム(DQ,FF)の話題も。
連絡先 e_yassie@yahoo.co.jp
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伝統の現在ダッシュ7「あの、大鴉さえも」
2009年08月22日(土) 03:38:06
出演:茂山正邦、茂山宗彦、茂山逸平
7年ぶりの再演。
初演から7年も経ったの!?うわー。月日の流れに愕然とする…。
ダッシュシリーズの中で一番の出来だと思っていて、是非再演してほしいと常々思っていたので、今回の再演は本当に嬉しかった!
7年ぶりの再演。
初演から7年も経ったの!?うわー。月日の流れに愕然とする…。
ダッシュシリーズの中で一番の出来だと思っていて、是非再演してほしいと常々思っていたので、今回の再演は本当に嬉しかった!
今回は逸平さんが演出担当。当時23歳(!)だった逸平さんも今は30歳。みんないい具合にオッサンになってきているし、ずっと中腰でガラスを運び続けるのは大変だったろうなぁ。
もっぴはいつもの事ながら、みんな汗だくでした。いっぺさん、かなり顔芸激しかった…。あんなに必死の形相で芝居するの、見たことないわぁ。
台詞は、初演時は台本どおりの標準語で、今回は親世代がやったときのように関西弁が聞いてみたいな~と思ったのだけど、今回も標準語でした。でも初演時のように違和感ありまくりの慣れない話し方でなく、かなり慣れた標準語でした。さすが、変わったね~。
舞台セットは、白壁を表した布張りの大きな衝立のみ。布の間から表札やドアノブ、蛇口が出てくる。抽象的なセットだなぁ。
初演時はもっとリアルに路地の家壁を作ってあったなぁ。
衣装は、赤黄色緑のツナギ。もっぴだけ短パン。初演時は、ツナギじゃなくてそれぞれバラバラの、ラフな私服という感じだったけど。
音楽がね、これが面白くて「ボレロ」のジャズっぽいアレンジのもの。そのリズムに合わせて足踏みしてガラスを運んでくる。これは新しくて面白い演出でした。
話の内容は初演時のはもう忘れてたんで、思い出しながら。福助の置物、主婦の友社の家計簿、三条るみと三条はるみ。作られた時代がそういう頃だから、私にも役者たちにも全然リアルタイムじゃない。そのレトロさがまた不思議な空間を生み出す。
実際には何も無いけれど、そこにあるガラス。時には伸び縮みして大きさを変え、3人で持つのもやっとなほど重たいかと思えば宙に軽々と投げ上げられる。靴の中にあった小さな石のかけらがぶつかると、けたたましい音を立ててガラスが割れる。でも実際にはガラスは割れていなかった?
散々探して見つからなかった山田さんの家が、あるときふと見つかって、その敷地内へガラスを持った3人が吸い込まれていく。
やっぱり話はなんだか良く分からないところもあるけど…。
3人のキャラクターが、不思議とこの3人にぴったし合っている。3人に当て書きしたんじゃないかと錯覚しそう。
もっぴのお調子ものっぷりが楽しくて笑えました~。楽しかった!
次回作も、楽しい面白いお芝居をやって欲しいな。
それか、そろそろNEXTシリーズの続編をやってほしい~。
会場には千之丞さん、花組芝居の山下さんもいらしていました。
加納さんも観に行ってたはずだね。
もっぴはいつもの事ながら、みんな汗だくでした。いっぺさん、かなり顔芸激しかった…。あんなに必死の形相で芝居するの、見たことないわぁ。
台詞は、初演時は台本どおりの標準語で、今回は親世代がやったときのように関西弁が聞いてみたいな~と思ったのだけど、今回も標準語でした。でも初演時のように違和感ありまくりの慣れない話し方でなく、かなり慣れた標準語でした。さすが、変わったね~。
舞台セットは、白壁を表した布張りの大きな衝立のみ。布の間から表札やドアノブ、蛇口が出てくる。抽象的なセットだなぁ。
初演時はもっとリアルに路地の家壁を作ってあったなぁ。
衣装は、赤黄色緑のツナギ。もっぴだけ短パン。初演時は、ツナギじゃなくてそれぞれバラバラの、ラフな私服という感じだったけど。
音楽がね、これが面白くて「ボレロ」のジャズっぽいアレンジのもの。そのリズムに合わせて足踏みしてガラスを運んでくる。これは新しくて面白い演出でした。
話の内容は初演時のはもう忘れてたんで、思い出しながら。福助の置物、主婦の友社の家計簿、三条るみと三条はるみ。作られた時代がそういう頃だから、私にも役者たちにも全然リアルタイムじゃない。そのレトロさがまた不思議な空間を生み出す。
実際には何も無いけれど、そこにあるガラス。時には伸び縮みして大きさを変え、3人で持つのもやっとなほど重たいかと思えば宙に軽々と投げ上げられる。靴の中にあった小さな石のかけらがぶつかると、けたたましい音を立ててガラスが割れる。でも実際にはガラスは割れていなかった?
散々探して見つからなかった山田さんの家が、あるときふと見つかって、その敷地内へガラスを持った3人が吸い込まれていく。
やっぱり話はなんだか良く分からないところもあるけど…。
3人のキャラクターが、不思議とこの3人にぴったし合っている。3人に当て書きしたんじゃないかと錯覚しそう。
もっぴのお調子ものっぷりが楽しくて笑えました~。楽しかった!
次回作も、楽しい面白いお芝居をやって欲しいな。
それか、そろそろNEXTシリーズの続編をやってほしい~。
会場には千之丞さん、花組芝居の山下さんもいらしていました。
加納さんも観に行ってたはずだね。
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初めましての方はぜひ自己紹介を。
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