――ファンタズマゴリア――
走馬灯のように 次々と移ろいゆく 幻想の中で
プロフィール
管理人:波華
観劇好き。主に狂言、歌舞伎、日本舞踊、大衆演劇、落語などをよく観ます。大蔵流茂山千五郎家、尾上菊之助さん、中村勘九郎さん、尾上菊之丞さん、橘菊太郎劇団、劇団花吹雪、などがお気に入り。
現代演劇で最大のお気に入りは花組芝居。その他、大中小気になった劇団を観に行きます。
日本舞踊のお稽古をしています。
たまに着物や歌やゲーム(DQ,FF)の話題も。
連絡先 e_yassie@yahoo.co.jp
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アンチクロックワイズ・ワンダーランド
2010年02月15日(月) 12:40:24
「アンチクロックワイズ」というのは、時計が逆回しに進む事を意味するのだそう。
世の中で起こる事象が過去にさかのぼっていても、人の記憶が時間通りに進んでいて、それで矛盾が生じていたり。
その時間のゆがみを、疑問に思って調べようとする人がいたり、気付かずに流されている人もいる。
一人だけ、その歪みをちゃんと分かっているのが、加納さん演じる梶原という人物。
加納さん、また一人達観している人物になっている。ヘンリー卿を思い出すなぁ。
花組芝居BBSにご本人が書いてらしたのだけど、梶原だけ、自分の意思で時空を跳んでるんだそうな。なるほどなぁ。
梶原は、職業が医者で、趣味で人形作り講師もしている。なんで医者と人形師?この組み合わせが不思議。
人の命と、物質と、その両方を扱い時には操作できる存在ってことなのかな。すごく象徴的な設定だなと思う。
セットはテーブルと椅子、移動可能な柱、色調を抑えた暗い印象。
音楽も無し、最低限の効果音のみ。シンプルな構成でした。
世の中で起こる事象が過去にさかのぼっていても、人の記憶が時間通りに進んでいて、それで矛盾が生じていたり。
その時間のゆがみを、疑問に思って調べようとする人がいたり、気付かずに流されている人もいる。
一人だけ、その歪みをちゃんと分かっているのが、加納さん演じる梶原という人物。
加納さん、また一人達観している人物になっている。ヘンリー卿を思い出すなぁ。
花組芝居BBSにご本人が書いてらしたのだけど、梶原だけ、自分の意思で時空を跳んでるんだそうな。なるほどなぁ。
梶原は、職業が医者で、趣味で人形作り講師もしている。なんで医者と人形師?この組み合わせが不思議。
人の命と、物質と、その両方を扱い時には操作できる存在ってことなのかな。すごく象徴的な設定だなと思う。
セットはテーブルと椅子、移動可能な柱、色調を抑えた暗い印象。
音楽も無し、最低限の効果音のみ。シンプルな構成でした。
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初めましての方はぜひ自己紹介を。
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