――ファンタズマゴリア――
走馬灯のように 次々と移ろいゆく 幻想の中で
プロフィール
管理人:波華
観劇好き。主に狂言、歌舞伎、日本舞踊、大衆演劇、落語などをよく観ます。大蔵流茂山千五郎家、尾上菊之助さん、中村勘九郎さん、尾上菊之丞さん、橘菊太郎劇団、劇団花吹雪、などがお気に入り。
現代演劇で最大のお気に入りは花組芝居。その他、大中小気になった劇団を観に行きます。
日本舞踊のお稽古をしています。
たまに着物や歌やゲーム(DQ,FF)の話題も。
連絡先 e_yassie@yahoo.co.jp
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第9回亀治郎の会 8/21夜
2011年08月31日(水) 23:21:54
「蘆屋道満大内鑑」子別れ
前半の、狐葛の葉と葛の葉姫との2役早変りは鮮やか。女形はさすが品があって美しく可愛らしい。
後半の、子供を慈しむ様子、別れを嘆き悲しむ様子はしんみりとして引き込まれました。
じっくり物語を味わいました。
最後の幕切れは、すっぽんから紫の裾引きで登場し、すぐ引き抜きで明るい桃色の着物に。
障子に書きつける歌をいつも忘れるので、書いておく。
「恋しくばたづね来てみよ和泉なる 信太の森のうらみ葛の葉」
「博打十王」
猿翁十種のひとつ。狂言にも同名の番組があるんだけど、それを猿之助さんが歌舞伎に移したんでしょうね。残念ながら狂言ではまだ観たことがない…。
博打うちが死んで、閻魔大王相手に博打をするという話。面白かったー。
それにしても、閻魔大王なのにサイコロやじゃんけんを知らないし、明らかに不利な賭け方をするし、いくらなんでもおバカすぎでしょ(笑)まーこのへんは元の狂言らしさがそのまま生きてるんだろうな。きっと。狂言の博打十王が観たい。萬斎さんが上手そう。
亀治郎さんの博打うちの小ずるそうな雰囲気がよく似合ってた。鬼や閻魔大王とのやりとりが、怪しいくらいに堂々としていて胡散臭い。観ていて小気味よくてとっても楽しかった。
大王さま、鬘がとれちゃうハプニング!ま、まさか!?あららびっくり。
地方さんがあまり上手くないなぁ…と。タイミングや高さが揃ってないなぁ。稽古期間が足りなかったのか人が揃わなかったのか。
本公演の地方さんは相当レベルが高いんだなと再認識。全員の息の揃い方が見事だもの。
来年は第10回。
亀治郎の会は10回まででお終いと決めているらしいんですが、ということは次回でお終いなの?本当に??
前半の、狐葛の葉と葛の葉姫との2役早変りは鮮やか。女形はさすが品があって美しく可愛らしい。
後半の、子供を慈しむ様子、別れを嘆き悲しむ様子はしんみりとして引き込まれました。
じっくり物語を味わいました。
最後の幕切れは、すっぽんから紫の裾引きで登場し、すぐ引き抜きで明るい桃色の着物に。
障子に書きつける歌をいつも忘れるので、書いておく。
「恋しくばたづね来てみよ和泉なる 信太の森のうらみ葛の葉」
「博打十王」
猿翁十種のひとつ。狂言にも同名の番組があるんだけど、それを猿之助さんが歌舞伎に移したんでしょうね。残念ながら狂言ではまだ観たことがない…。
博打うちが死んで、閻魔大王相手に博打をするという話。面白かったー。
それにしても、閻魔大王なのにサイコロやじゃんけんを知らないし、明らかに不利な賭け方をするし、いくらなんでもおバカすぎでしょ(笑)まーこのへんは元の狂言らしさがそのまま生きてるんだろうな。きっと。狂言の博打十王が観たい。萬斎さんが上手そう。
亀治郎さんの博打うちの小ずるそうな雰囲気がよく似合ってた。鬼や閻魔大王とのやりとりが、怪しいくらいに堂々としていて胡散臭い。観ていて小気味よくてとっても楽しかった。
大王さま、鬘がとれちゃうハプニング!ま、まさか!?あららびっくり。
地方さんがあまり上手くないなぁ…と。タイミングや高さが揃ってないなぁ。稽古期間が足りなかったのか人が揃わなかったのか。
本公演の地方さんは相当レベルが高いんだなと再認識。全員の息の揃い方が見事だもの。
来年は第10回。
亀治郎の会は10回まででお終いと決めているらしいんですが、ということは次回でお終いなの?本当に??
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