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――ファンタズマゴリア――     走馬灯のように 次々と移ろいゆく 幻想の中で
プロフィール
管理人:波華
観劇好き。主に狂言、歌舞伎、日本舞踊、大衆演劇、落語などをよく観ます。大蔵流茂山千五郎家、尾上菊之助さん、中村勘九郎さん、尾上菊之丞さん、橘菊太郎劇団、劇団花吹雪、などがお気に入り。
現代演劇で最大のお気に入りは花組芝居。その他、大中小気になった劇団を観に行きます。
日本舞踊のお稽古をしています。
たまに着物や歌やゲーム(DQ,FF)の話題も。
連絡先 e_yassie@yahoo.co.jp
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FINAL FANTASY VII ADVENT CHILDREN
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Colours of Light -Yasunori Mitsuda Vocal Collection-
光田康典
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七月大歌舞伎 夜の部
2009年07月17日(金) 17:33:38
3階7列

浅草木馬館から急いで駆け付け、開演ぎりぎり!しんどい~

拍手[0回]


「夏祭浪花鑑」
これまでずっと、勘三郎さんの団七しか見たことがなかったので、海老蔵さんの団七は新鮮。というか…違和感…不思議な感じ。若いしスタイルいいしかっこよすぎる!
勘太郎くんのお辰さんは良かったなぁ。ゾクゾクした。

最後の、団七が逃げる場面がないのはやっぱり寂しい~!


「天守物語」
高潔な世界観にうっとり。玉三郎さん美しい!
朱の盤坊の、狂言風な語り口が好き。「ものも、案内も~」とか「ときんといっぱー」とか。
勘太郎くんの亀姫はねぇ、可愛いんだけど、健康的な印象。だから、殿様の首を手土産に持ってくるような残酷さがあまりなかったような。前に観た春猿さんや、観たことないけど菊之助さんなどは似合いそう。凄みのある美人で残酷さを秘めている感じがありそう。
海老蔵さんがいい男!汚れない魂の持主。声もいい。団七よりずっと似合うよねー。

幕切れ後、拍手が続き、カーテンコールへ。
いつのまに、こんなお約束が?



関係ないけど、花組芝居がやった「天守物語」も観てみたかったなぁ。どんなだったんだろう。
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コメント
おはようございます。
恥ずかしながら質問でぇす(~~)”
先日、東劇の「怪談牡丹燈籠」を見て来ました。
スーパー歌舞伎とか金比羅歌舞伎(テレビでちょっと紹介されました)興味がありながら・・・動かずでした。
グログを拝見するようになって背中を押して頂きすこしずつ、動きだしました。
台詞がこんなに分かりやすいのに「こんなだったの~」です。
早い話しが面白かったんです。
「牡丹燈籠」はお馴染みの話しなので、なお更ですが・・・
他もこんな感じで楽しめるのでしょうか?(無知です)笑。
夫婦で行ったのですが「他のも予習をしていけば面白いな」とは、連れの感想。「ふんふん・・」と素直な私(笑)
・・・・日食がはじまった~・・・・
往復歌舞伎座の前を通りましたが夕方は「一幕」を観る方達が並んでいて「、ほらほら、こんな風にも観れるんだって・・」と御のぼりさん状態の「じじ&ばば」でした。
ブログの感想とかでなくて、ごめんなさい。
え~っと^^;
飛龍さんのレポは予定ありますか?
別腹ランク上位グループ?です(恥)^^;
  歌舞伎鑑賞教室へ行ったのにね。お馬鹿な事ですみません。まだ。。敷居が高い!あっ、足が短いんだ!(太いだけじゃなかった(泣)







☆esh 2009年07月22日(水)10:27:28 編集
>☆eshさん
こんにちは!
シネマ歌舞伎「牡丹灯籠」観てこられたんですね!楽しめたようで、良かったですね。
私も早く見に行かなければ~。
牡丹灯籠は内容を知っているし、わかりやすいお話ですもんね。こういう世話物の演目だったら難しく考えなくてもわかるし、あらすじを読めば楽しめますよね。
時代物の堅いお芝居は、何を言っているのか分からないことが多くて苦手です(^^;

私が歌舞伎を見始めたころは、芝居ではなく舞踊の演目ばかりを選り好みして観ていました。舞踊だったら内容がわかんなくても見た目で楽しめますから~。
それから徐々にお芝居の面白さもわかるようになりましたが、それって結局「慣れ」だと思います!
今後も、少しずつ歌舞伎に慣れていってくださいね。

3連休レポは、少しずつですが書いていきます。お待ちくださいね♪
波華@管理人 2009年07月23日(木)10:30:12 編集
余談ですが昨日の夕刊に(読売)シアターコクーンで
いのうえひでのり演出「怪談牡丹燈籠」上演とありました。
東劇で観た時あれ?主役はどっち?と思ったんです。
<幽霊の話しは有名だが新三郎とお露が他界した後の展開は意外と知られていない>・・いのうえ氏・・とあります。
私が昔見た映画もどん々やつれて狂気になっていく新三郎を主に描いてました。幽霊のこわさです。
今回は生の人間のこわさです。記事を読んで何にも分からない私ですがそうそうとちょっと嬉しくなりました。
知らない事を知るって嬉しくて楽しいですね。
親子程の年齢差でしょうが色々刺激を下さりありがとうございます。しつこい^^;おばちゃんでした。
(お返事無しでどうぞm(。。)m/
PS.何事も「慣れ」ですね。実感してます。

☆esh 2009年07月23日(木)17:15:19 編集
>☆eshさん
いのうえさんの「怪談牡丹燈籠」上演しますね~。残念ながら見に行く予定は無いのですが(^^;
主役って、伴蔵とお峰の2人ではないんですかね?どっちかだけだとしたら、男社会の歌舞伎のことですから伴蔵さんが主役かな?

「新三郎とお露が他界した後の展開」もきっちりやるんですね~。伴蔵お峰の話もですし、孝助の敵討の話も出てくるんでしょうか。
原作のお話は、幽霊話の3倍くらいいろんな話が入り組んでいるんですよねぇ。
去年の9月に、花組芝居が原作の全てを凝縮して上演していました。面白かったですよ。ここでも知らなかったことをいろいろ知れて楽しかったです。

こちらこそ、これからもいろいろお話しましょうね。よろしくお願いします!
波華@管理人 2009年07月24日(金)16:39:06 編集

初めましての方はぜひ自己紹介を。
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