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――ファンタズマゴリア――     走馬灯のように 次々と移ろいゆく 幻想の中で
プロフィール
管理人:波華
観劇好き。主に狂言、歌舞伎、日本舞踊、大衆演劇、落語などをよく観ます。大蔵流茂山千五郎家、尾上菊之助さん、中村勘九郎さん、尾上菊之丞さん、橘菊太郎劇団、劇団花吹雪、などがお気に入り。
現代演劇で最大のお気に入りは花組芝居。その他、大中小気になった劇団を観に行きます。
日本舞踊のお稽古をしています。
たまに着物や歌やゲーム(DQ,FF)の話題も。
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Colours of Light -Yasunori Mitsuda Vocal Collection-
光田康典
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ワイドショーにて
2005年03月04日(金) 13:00:24
一番太鼓を目にできなかったことを未だに引きずってしまうこの性格、何とかならないもんだろうか。つかみ所のない不安に襲われて落ち付かないったらありゃしない。

さて、昨日3日が勘三郎襲名興行初日だったわけですが、その前日2日にTBSの「ワイドスクランブル」と、今日4日にフジテレビの「めざましテレビ」と「特ダネ」で襲名興行のことが取り上げられていました。


「ワイド~」と「めざまし~」は観たのですが、どちらも勘三郎さんとの対談。
やっぱり触れないわけにはいかないので七之助さんの話も出たんですが、謝罪会見のVTRが出ただけで泣きそうになる私…。
しかし、そんな私をヨソに、勘三郎さんが七之助さんの件をとても前向きに捉えていて明るく話されていたことがとても意外だった。
七之助くんが3月の舞台に出ないことはすでに決定していたからそのことについてとやかく言うつもりは無かったんだろうとは思うけど、1月30日の襲名パーティの幸せな気分から一夜明けて奈落の底まで突き落とされたことを、
「世の中そう上手く行くことばかりじゃないという警告」
「『浮かれてばかりいるんじゃないよ』という、神様か親父が与えた一つの試練かもしれない」
と言っていたことにかなり吃驚しました。

何ていうか、そういう前向きな捉え方をするなんて発想ができること自体、信じられない。けれど、なんだかとても嬉しくなりました。
お陰で私までが救われたような気がして、今後は七之助くんの件が取り上げられても泣かずにすみそう。ありがとう、勘三郎さん。
司会者が「悪い言い方かもしれないけど、勘三郎さんがこの事件をもバネにして行こうとしている」とコメントしていたのだけど、確かにそう思う。
これが、初日口上の「一から出直し」という言葉に繋がっているのかと思うと、感慨深いなぁ。

まぁね、だって各スポーツ紙が
勘九郎次男逮捕!
とか書き立てたら、次男だけの問題じゃなくなるもんなぁ。誰が逮捕されたんだかわかりゃしない。

勘三郎さんは、七之助くんに
「仏の顔は三度だけど、俺は一度だけだぞ」
と言ったそうですよ。

そういえば、「ワイド~」で
「型破りはいいけど、型無しになってはいけない」
とか、
「古典を大事にしつつ、新しいものに挑戦する」
なんていう勘三郎さんの言葉を取り上げていましたけど、そっくり同じような言葉を私は千三郎さん(大蔵流狂言師・茂山千五郎家)が口にするのを何度も耳にしてるんだよね。
…歌舞伎に比べて能狂言の認知度の低さを寂しく思う今日この頃。


今夜もフジテレビで特番が放送されますね。
3月4日(金)21:00-22:52 フジテレビ
金曜エンターテインメント
「涙の襲名完全密着・勘九郎から勘三郎へ!!」

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コメント
最近、歌舞伎に興味を持ち初めて、歌舞伎デビューを
狙っているのですが、フジテレビの勘三郎さん襲名特番も
偶然ながら見ました。

で、思うのは歌舞伎はやっぱ能・狂言より名が通るなぁ、
と感じました。1日興行というのもあるのでしょうけど、
公演の宣伝なんかも地味ですし。

それでも、特番見て歌舞伎がますます見たくなったのは
ホントですけどね。
柏木ゆげひ URL 2005年03月06日(日)08:10:58 編集
>ゆげひさん、こんばんは。
フジテレビの特番をご覧になったのですね!

やっぱり、感じられますよね。能狂言に比べて歌舞伎の華やかさ、認知度の高さを。興行の形態の違いは大きく影響を与えているでしょうね。でもそれ以上に、歌舞伎には松竹という企業がバックにいるのが大きいような気がしています。
企業がやる宣伝は派手ですからねぇ。
うーむ複雑な心境。

ぜひぜひ歌舞伎デビューを果たしてくださいませ。お待ちしています~
波華@管理人 2005年03月06日(日)21:05:16 編集
波華さん、こんばんは~。
私も勘三郎さんの特番を見ました。
もう勘九郎さんじゃないんですねぇー。不思議な感じがします。
昨年末、歌舞伎デビューを果たしたので、今年は是非、勘三郎さんの舞台が見たいなーと思っています!!
それにしても、初日を見に行かれたなんて、すごい!!
観賞意欲をかき立てられました(笑)
さおり URL 2005年03月06日(日)23:19:38 編集
NHK以外が伝統芸能系の特番を作るあたりにも
松竹の存在を感じないわけではないですが(笑)

あと見ていて、能・狂言との比較もどうしてもしてしまいました。
「連獅子」と『石橋』。「棒しばり」と『棒縛』。
あんなにカッコよく棒を振り回すものだとは!
柏木ゆげひ URL 2005年03月07日(月)00:11:09 編集
>さおりさん
うふふ。初日を観に行っちゃいました~自慢、自慢(笑)
とても楽しかったですよ!
さおりさんも特番を観たのですね。
確かに、名前が変わるって不思議な感じですよねぇ。これも時代の流れですねぇ。
きっと、狂言の世界で良く知った方の名前が変わったときにはもっと違和感を感じるんだろうなぁ。
でもそれもしばしの事かもしれませんね。
勘三郎さんの舞台、ぜひ観に行ってください!松竹座とか南座とかにも行くみたいですし。ぜひぜひ~

>ゆげひさん
民放で狂言を観る機会なんてめったに無いですものね。
まさに昨日、TBSに千五郎家が出ていたのを観て、すんごい新鮮でした(^^;

能狂言と歌舞伎の比較、とっても楽しいですよぉ~!能狂言で既知の演目を歌舞伎で見た時には、私はいつも事細かに比較分析するのを常の楽しみとしております。
たしか以前、ゆげひさんとこで「土蜘蛛」を話題にさせていただいたかと思います。
歌舞伎の「棒しばり」は、本当に面白いです!必見です!
能狂言の演目が歌舞伎になったときに大抵舞踊歌舞伎になるのは、踊りを入れないと間が持たないかららしいです(千之丞さんがそうおっしゃっていて。ホントかしら)
歌舞伎の「棒しばり」には、狂言には無い主人の舞もあります。あと、歌舞伎の主人はちゃんと名前があるのも特徴ですね。曽根松兵衛という名前。
よろしかったら、こちらをご覧になっていただくと参考になるかと思います。手前味噌ですが、私が初めて歌舞伎を観たときの比較レポです。
http://www.geocities.jp/pha_ntasmagoria/blue_moon/report/2003/report-kabuki0306.html
波華@管理人 2005年03月09日(水)00:54:21 編集
TBSの「世界バリバリ★バリュー」私も見ました!
さっそくですが、TBさせていただいてます(^^;)

波華さんの比較レポ、読ませていただきました。
波花さんはレポートをとても詳細に書かれるので、読みてとしては
非常に助かります。私もレポートを書くときには見習っていきたいです。

今まで映像ですが、能関係の歌舞伎としては、『船弁慶』と『娘道成寺』を
見ています。『船弁慶』でも、船頭が踊るのは能にはないですよね。
早く生の歌舞伎が観たいので、来月にある大阪松竹座と南座にある公演を
見定めているところです。

ところで、私のblogからこちらの「笙唱和坊」にリンクを貼らせて頂いても
宜しいでしょうか? どうかよろしくお願いいたします。
柏木ゆげひ URL 2005年03月10日(木)09:23:31 編集
波華さん、レポ読みました。
ゆげひさんのおっしゃる通り、詳細に書かれているので、歌舞伎と狂言の比較がばっちり分かりました。私も、ちゃんとレポート書こう(^_^;
歌舞伎の「棒縛」は、踊りがメインなんですねー。勘三郎さんの番組でも踊りの場面が写っていましたね。タップダンスのようなステップ等、狂言にはない要素があって「舞」と「踊」の違いを見た気がしました。

勘三郎さんの歌舞伎、絶対見に行きます!!
さおり URL 2005年03月10日(木)23:35:29 編集
>ゆげひさん
わーいトラバありがとうございます!
あと、レポも読んでくださってありがとうございます。もったいないお褒めの言葉…嬉しいです。単にそういう細かいところが気になってしまう正確なのです。お役に立ててよかったです。
歌舞伎の『船弁慶』もあるんですね~。能は一度だけ観たことがあります。そうか、やっぱり歌舞伎では踊るのですね。ぜひ観てみたいです。

リンクの件、喜んで!私の方からもぜひともリンクさせていただきたいです!

>さおりさん
読んでくださってありがとうございます!
いやいや、お役に立てて何よりです!ありがとうございます!
「棒しばり」は本当に踊りが多いです。能狂言の舞と歌舞伎の踊り(イコール日本舞踊)は全然質が違いますからね~
私は初めて日本舞踊を観たとき、能狂言の舞とのあまりの違いにカルチャーショックを受けました。
十二月の歌舞伎座には、狂言「花子」を基にした舞踊歌舞伎「身替座禅」もあったんですよ。勘九郎さんと三津五郎さんでした。演目名も、なるほど~って感じですよね。
勘三郎さんの歌舞伎、ぜひ観に行ってくださいね~
波華@管理人 2005年03月12日(土)00:36:46 編集
歌舞伎の『船弁慶』を見たのは、一昨年の正月にNHKで放送したものです。
平知盛が祈り伏せられたときに白目剥いたり、謡(?)が終わった後に、
花道で演技したり。あれが六方というものでしょうか?
ちょうど自分で『船弁慶』の能を演じた(blogの上部の写真はその時のです)
直後に見たので、随分異質だな~と思ったものです。

リンクをMyblogListで貼らせていただきました。ご確認ください。

あと、4月にある「浪花花形歌舞伎」のチケットを買いました!
演目は『義経千本桜』です。初生歌舞伎、楽しみです。
柏木ゆげひ URL 2005年03月12日(土)14:26:02 編集
>ゆげひさん
リンクありがとうございます!
4月に歌舞伎デビューなさるんですね!
道行って通称「吉野山」と呼ばれるやつですね、たしか。これは観たことがありますが、川連法眼館は見たことが無いです…
解説もあると、とても分かりやすくて初めてご覧になるにはもってこいだと思います。
是非楽しんできてくださいね。
波華@管理人 2005年03月14日(月)19:52:03 編集
こちらのblogからもリンクを貼っていただき、ありがとうございます。

4月の歌舞伎デビューが楽しみです…が、
よく考えたら、チケットを買った日には同じく楽しみにしていた
能の『安宅-勧進帳・延年之舞』がある日でした。
『鼓の家』を見て、これは見よう!と思ってたものですが
…泣く泣く『安宅』は諦めます…。

きちんと楽しむためにもスケジュールは立てなきゃ(汗)
柏木ゆげひ URL 2005年03月20日(日)02:01:48 編集
>ゆげひさん
ええーブッキングしてしまっていたんですかー!
しかも「安宅」とブッキングとは…
うう、なかなか辛いものがありますね。とても残念です。

代わりといっては何ですが、初歌舞伎をめいっぱい楽しんできてください。
波華@管理人 2005年03月22日(火)17:52:23 編集

初めましての方はぜひ自己紹介を。
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