――ファンタズマゴリア――
走馬灯のように 次々と移ろいゆく 幻想の中で
プロフィール
管理人:波華
観劇好き。主に狂言、歌舞伎、日本舞踊、大衆演劇、落語などをよく観ます。大蔵流茂山千五郎家、尾上菊之助さん、中村勘九郎さん、尾上菊之丞さん、橘菊太郎劇団、劇団花吹雪、などがお気に入り。
現代演劇で最大のお気に入りは花組芝居。その他、大中小気になった劇団を観に行きます。
日本舞踊のお稽古をしています。
たまに着物や歌やゲーム(DQ,FF)の話題も。
連絡先 e_yassie@yahoo.co.jp
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コクーン歌舞伎「桜姫」
2009年07月21日(火) 19:15:46
7/14夜 下手脇ベンチ席
七之助さんが良かった~!
綺麗で、可憐。若くて、一途。すごく可愛い!
なすがままに、運命にただただ流されている、かよわい姫。
権助との濡れ場がエロい。やーたまらんねー。
女郎になって下世話な物言いをするときの声の変化がたまらなく良かったよ~!
七之助さんが良かった~!
綺麗で、可憐。若くて、一途。すごく可愛い!
なすがままに、運命にただただ流されている、かよわい姫。
権助との濡れ場がエロい。やーたまらんねー。
女郎になって下世話な物言いをするときの声の変化がたまらなく良かったよ~!
笹野高史さんは、芝居の語り部であり、客席と芝居との間の橋渡しもし、さらに現代版と歌舞伎版との間の橋渡しもするような存在。見世物小屋の話をしたときに、現代版を思い出させるようなセリフがいくつか。マングース姉さんのことは特にしつこく言ってたなぁ(笑)
現代版との繋がりで、個人的に一番ツボだったのが、残月と琴浦が清玄に青トカゲの毒を飲ませるところ。
残月のセリフ「青ト… 青とこなつ!」
あああ~! ブルーハワイ!!!
なるほどねー。
「これが毒だと気付いたか」「いいやまだ気付いてない」ってやりとりも、現代版にあったよね?
小ネタもいろいろ。
最初に清玄や桜姫が登場する場面では、双六のコマのように台座ごと移動する登場人物たち。あれは自力で歩いて動いていたんですね。
扇雀さんの動きっぷりが楽しかった!前回の福助桜姫でもそうだったけど、コントみたいに動いていてかなり笑いました。2幕目で権助に家を追い出されるときは上半身ハダカのボディスーツ。いやん。
コクーンのスタッフのお姉さんまで、お芝居に乱入。「お客様、困ります~」って駆け寄ってきて、権助に首を絞められてました。
一番最初に、白菊丸と清玄の心中の場面をちゃんとやってくれたのは良かったですね。
あれが物語の一番最初のきっかけだし。
勘三郎さんの清玄ってワタシとしてはあまり似合わないかなぁ…?と。
橋之助さんの権助は、それは色っぽくて素敵でした♪
2幕の後半で桜姫が自宅で休んでいるところ、橋之助さんの権助と勘三郎さんの権助とが一瞬入れ替わる場所があったねぇ。清玄と権助が実は兄弟だったって、無茶苦茶都合のいい設定だよなー。
最後の幕切れの、桜模様のバルーンは一体何だったんだろう?
幻想的でとても綺麗だったけど、不可解だなーと。
そういえば、開演最初と終演最後の音楽がオーケストラにオペラっぽい音楽で、とても不思議でした。
杵屋勝四郎さんは、お姿は見えなかったけど、ソロの唄は2か所くらいあったような気がします。
直人さんはわかんなかったーちゃんと顔を知らないからなー非人や黒衣をやっていたそうです。
現代版との繋がりで、個人的に一番ツボだったのが、残月と琴浦が清玄に青トカゲの毒を飲ませるところ。
残月のセリフ「青ト… 青とこなつ!」
あああ~! ブルーハワイ!!!
なるほどねー。
「これが毒だと気付いたか」「いいやまだ気付いてない」ってやりとりも、現代版にあったよね?
小ネタもいろいろ。
最初に清玄や桜姫が登場する場面では、双六のコマのように台座ごと移動する登場人物たち。あれは自力で歩いて動いていたんですね。
扇雀さんの動きっぷりが楽しかった!前回の福助桜姫でもそうだったけど、コントみたいに動いていてかなり笑いました。2幕目で権助に家を追い出されるときは上半身ハダカのボディスーツ。いやん。
コクーンのスタッフのお姉さんまで、お芝居に乱入。「お客様、困ります~」って駆け寄ってきて、権助に首を絞められてました。
一番最初に、白菊丸と清玄の心中の場面をちゃんとやってくれたのは良かったですね。
あれが物語の一番最初のきっかけだし。
勘三郎さんの清玄ってワタシとしてはあまり似合わないかなぁ…?と。
橋之助さんの権助は、それは色っぽくて素敵でした♪
2幕の後半で桜姫が自宅で休んでいるところ、橋之助さんの権助と勘三郎さんの権助とが一瞬入れ替わる場所があったねぇ。清玄と権助が実は兄弟だったって、無茶苦茶都合のいい設定だよなー。
最後の幕切れの、桜模様のバルーンは一体何だったんだろう?
幻想的でとても綺麗だったけど、不可解だなーと。
そういえば、開演最初と終演最後の音楽がオーケストラにオペラっぽい音楽で、とても不思議でした。
杵屋勝四郎さんは、お姿は見えなかったけど、ソロの唄は2か所くらいあったような気がします。
直人さんはわかんなかったーちゃんと顔を知らないからなー非人や黒衣をやっていたそうです。
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初めましての方はぜひ自己紹介を。
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