浴衣浚いのご報告

先日、達喜会が終わりました。

とりあえず、達成感。
でもかなり緊張してました。
初舞台ということもあって、色んなことが不安だったんですよ。
もう、何が起こるか予測がつかない！って感じで。
振りを忘れたりしないだろうか。扇を落としたりしないだろうか。
でも、とりあえず間違えもせず踊れたので、ホントよかったです。

踊っていた間の事は、あんまり記憶にないです…
客席を見ていたはずなんだけど、全然覚えていません。
地方が生演奏という、贅沢なシチュエーションだったのにそれを意識する余裕なんかありません。
とにかく、姿勢を気をつけよう、顔を上に向けよう、と意識したことだけは覚えてます。
2箇所くらい、「あっやべー」と思ったところもあったかな。
でも傍目にはわからないくらいだったかも。
良く良く考えると、私は6分間しか踊っていないんですよね。20分近く踊るほかの先輩方に比べればたいしたことないです。

とりあえず、無事終わって、ほっ。

歌の仲間たちも観に来てくれて、「良かったよー」「きれいだったよー」と言ってもらえ、本当かよ…と疑いつつ（笑）とても嬉しかったです。本当にどうもありがとう。
桔梗屋のIZUさんが「アタマん中に青楓さんの踊りが浮かんできて、意識してるのかなと思った」と書いてくださっていて、そんなアホなーありえんー！とびっくり。でももし本当に通じるものがあったのなら私としてはこんなに嬉しい事はありません。
でもぉ、本来は師匠に似るのが筋じゃありませんかぁ？
うーん…やっぱり気のせいですって、IZUさん。


そういや、楽屋で待っている間、PHSを開くと待ち受けが青楓さんなので、つい心の中で「青楓さん、私頑張ります」とか思っちゃってる危ない人になってた…
かすかに蘇る記憶。馬鹿かあたしゃ。
普通、そういうことは自分の師匠に言いなさいよ。ねぇ？


とりあえず、100％ではないけれど、あの舞台上の時間に出来る事はやりつくせたと思っているので、満足です。

次回のお稽古はさっそく今週あるのですが、次に新しい踊りに入るのが楽しみでたまりません(^O^)
何の踊りをやるんだろーうれしいなー！