――ファンタズマゴリア――
走馬灯のように 次々と移ろいゆく 幻想の中で
プロフィール
管理人:波華
観劇好き。主に狂言、歌舞伎、日本舞踊、大衆演劇、落語などをよく観ます。大蔵流茂山千五郎家、尾上菊之助さん、中村勘九郎さん、尾上菊之丞さん、橘菊太郎劇団、劇団花吹雪、などがお気に入り。
現代演劇で最大のお気に入りは花組芝居。その他、大中小気になった劇団を観に行きます。
日本舞踊のお稽古をしています。
たまに着物や歌やゲーム(DQ,FF)の話題も。
連絡先 e_yassie@yahoo.co.jp
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PRINCE COLLECTION 早乙女太一 in 北京
2008年03月28日(金) 22:31:38
リハ風景。
浴衣でのリハ、よかったなぁー。
いつもは裾引きに隠れて見えない足の動きが良く見えて。
あんな動きをしてたんだ。丸く弧を描く足先が、まるで水面を滑らかに滑っているよう!すごぃ…ビックリ。
確かにああいう風に動かせば、膝も持ち上がらないから、より下半身の動きが安定するんだろうね。
そういえば、うちの踊りの師匠もそうやって動かしてた…。改めて気付きました。
伸ばした腕の形、反った背中のライン、どれも美しい。
舞台本番。
中国と日本の国境を越えた愛を表現したという「絆」。女形の太一くんと、中国舞踏家のワンさんの相舞踊。
舞踊に使われている曲、「越天楽」じゃないですかぁあ~。
胡弓が弾いているのは別のメロディだけど、バックで流れている笛(龍笛かな)と篳篥と笙のメロディは越天楽ですね。現代風にアレンジされているけれど。
もしかして、胡弓が弾いているのも中国の伝統的な曲だったりするんでしょうか。だとしたら、舞踊だけじゃなくて音楽も中国と日本が絡み合っているんですねぇ。
この越天楽、誰の曲なんだろ。篳篥を聞くと、どうしても東儀さんにしか聞こえなくなっている(><)
まぁ東儀さんの曲の可能性もあるけどね。去年1月の大勝館公演に観に来て、千年の祈りを見たらしいから。ぜひ自分の曲を舞踊に使ってもらいたいと言ってたらしいから。ホントです。
舞踊のほうは、躍動的な動きのワンさんと、水面をすべるような動きの太一くん。相反するようでうまく絡み合ってましたね。手を握ってくるっとまわるところもステキ。袖が捲れて腕が見えなければなおよかった…。
太一くんがワンさんに寄りかかって引きずられるところ、バレエっぽくて素敵だったなー。うっとり。
黄豆豆さんとの舞踊。
太一くんは化粧なしの素顔に白紋付袴。
剣舞は、品川の新春公演のボレロ後半でやったのと同じだったんですね。
正確には逆で、北京でやったこの剣舞をボレロにも取り入れたってことですね。順番から言えば。なるほどね。
白タキシードの剣舞も良かったけれど、やっぱり黒紋付袴で日本刀持っているとホントに様になってカッコイイ。
後半に、黄豆豆さんと剣を交換するところ、いいですよねぇ。
太一くんがインタビューで「剣を持っているけれど、武器としてじゃない」と言っていたように、それぞれの国の象徴としてある剣を交換することで平和を約束しているんでしょうね。
武器を交換するのだって、ある意味友好のしるしって感じもします。
中国の剣って真っ直ぐだよね。日本刀って少し湾曲してるけど、重心が微妙に違ったりしないのかなーと、余計な気を廻してみた。
黄豆豆さんの体の動き、躍動感があって、緻密に訓練された体という感じがしてスゴイ。重心が上向きですよねー。中国の伝統的な舞踏ってどんななんだろう?隣の国のことなのに知らない…。バレエにとても似ているけれど、なんでだろう?西洋の影響をいっぱいうけてるんだろうか?日本は鎖国している間に独自の舞踊文化が出来上がったのかな?
日本の場合は「舞踊」ですよね。中国の場合は「舞踏」。踏むのと踊るのと、漢字が使い分けられているのも不思議。
あーでも、中国の伝統的な舞踏でも、男の踊りと女の踊りじゃ違うかもしれないしなぁ。
いろいろ知りたくなってきたな。
太一くん、本当にいい経験をしたようですね。
世界レベルの芸術家とこうやって共演することって、何にも替え難い貴重な経験じゃないかと思います。
DDDの雑誌に載ってた、京劇の女形の扮装をした太一くん、観てみたかったなー
浴衣でのリハ、よかったなぁー。
いつもは裾引きに隠れて見えない足の動きが良く見えて。
あんな動きをしてたんだ。丸く弧を描く足先が、まるで水面を滑らかに滑っているよう!すごぃ…ビックリ。
確かにああいう風に動かせば、膝も持ち上がらないから、より下半身の動きが安定するんだろうね。
そういえば、うちの踊りの師匠もそうやって動かしてた…。改めて気付きました。
伸ばした腕の形、反った背中のライン、どれも美しい。
舞台本番。
中国と日本の国境を越えた愛を表現したという「絆」。女形の太一くんと、中国舞踏家のワンさんの相舞踊。
舞踊に使われている曲、「越天楽」じゃないですかぁあ~。
胡弓が弾いているのは別のメロディだけど、バックで流れている笛(龍笛かな)と篳篥と笙のメロディは越天楽ですね。現代風にアレンジされているけれど。
もしかして、胡弓が弾いているのも中国の伝統的な曲だったりするんでしょうか。だとしたら、舞踊だけじゃなくて音楽も中国と日本が絡み合っているんですねぇ。
この越天楽、誰の曲なんだろ。篳篥を聞くと、どうしても東儀さんにしか聞こえなくなっている(><)
まぁ東儀さんの曲の可能性もあるけどね。去年1月の大勝館公演に観に来て、千年の祈りを見たらしいから。ぜひ自分の曲を舞踊に使ってもらいたいと言ってたらしいから。ホントです。
舞踊のほうは、躍動的な動きのワンさんと、水面をすべるような動きの太一くん。相反するようでうまく絡み合ってましたね。手を握ってくるっとまわるところもステキ。袖が捲れて腕が見えなければなおよかった…。
太一くんがワンさんに寄りかかって引きずられるところ、バレエっぽくて素敵だったなー。うっとり。
黄豆豆さんとの舞踊。
太一くんは化粧なしの素顔に白紋付袴。
剣舞は、品川の新春公演のボレロ後半でやったのと同じだったんですね。
正確には逆で、北京でやったこの剣舞をボレロにも取り入れたってことですね。順番から言えば。なるほどね。
白タキシードの剣舞も良かったけれど、やっぱり黒紋付袴で日本刀持っているとホントに様になってカッコイイ。
後半に、黄豆豆さんと剣を交換するところ、いいですよねぇ。
太一くんがインタビューで「剣を持っているけれど、武器としてじゃない」と言っていたように、それぞれの国の象徴としてある剣を交換することで平和を約束しているんでしょうね。
武器を交換するのだって、ある意味友好のしるしって感じもします。
中国の剣って真っ直ぐだよね。日本刀って少し湾曲してるけど、重心が微妙に違ったりしないのかなーと、余計な気を廻してみた。
黄豆豆さんの体の動き、躍動感があって、緻密に訓練された体という感じがしてスゴイ。重心が上向きですよねー。中国の伝統的な舞踏ってどんななんだろう?隣の国のことなのに知らない…。バレエにとても似ているけれど、なんでだろう?西洋の影響をいっぱいうけてるんだろうか?日本は鎖国している間に独自の舞踊文化が出来上がったのかな?
日本の場合は「舞踊」ですよね。中国の場合は「舞踏」。踏むのと踊るのと、漢字が使い分けられているのも不思議。
あーでも、中国の伝統的な舞踏でも、男の踊りと女の踊りじゃ違うかもしれないしなぁ。
いろいろ知りたくなってきたな。
太一くん、本当にいい経験をしたようですね。
世界レベルの芸術家とこうやって共演することって、何にも替え難い貴重な経験じゃないかと思います。
DDDの雑誌に載ってた、京劇の女形の扮装をした太一くん、観てみたかったなー
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