――ファンタズマゴリア――
走馬灯のように 次々と移ろいゆく 幻想の中で
プロフィール
管理人:波華
観劇好き。主に狂言、歌舞伎、日本舞踊、大衆演劇、落語などをよく観ます。大蔵流茂山千五郎家、尾上菊之助さん、中村勘九郎さん、尾上菊之丞さん、橘菊太郎劇団、劇団花吹雪、などがお気に入り。
現代演劇で最大のお気に入りは花組芝居。その他、大中小気になった劇団を観に行きます。
日本舞踊のお稽古をしています。
たまに着物や歌やゲーム(DQ,FF)の話題も。
連絡先 e_yassie@yahoo.co.jp
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橘劇団公演 湯ぱらだいす佐倉 3/15夜
2008年03月28日(金) 21:38:19
芝居「月夜の一文銭」
幼い頃から兄弟のように育った二人の男が出世比べをしようと別々に旅していたけれど、兄貴分は人殺しのお尋ね者に、弟分は目明かしの下働きになり、3年後に悲しい再開をするという話。
弟分のガジロウ役が美麗さん。ちょっと頭が弱い役なんで、おバカ面メイク。マイクで美麗座長って言われなかったら、絶対にわかんなかった…こんな三枚目の役をやるとはー!!ビックリー!!でもすんごくカワイイぞー!!
兄貴分を演じる大ちゃん、とってもカッコイイぞ。スッキリ爽やかなイケメンさん。ヤクザ者だったんだけど、足を洗って板前さんになります。
ゲストが参加するお芝居ってあんまり見たことが無いけれど、大ちゃんがゲストに行ってるときにはかなりイジられたと聞きました。なのに、美麗さんは、逆に橘の座員さんたちをいろいろイジってました。強いわぁ~。
やっぱこういうところでも芝居好きの血が発揮されるのかなぁ?ゲストで一人乗り込んできて、芝居でこれだけ自由にかき回せるのってスゴイと思うぞ。大ちゃんも、時々困ってたもん(笑)
3月の南條劇団ツアーでやってる芝居が真面目な芝居なんで、この芝居ですっごく開放感を味わってる、と美麗さん本人が芝居中に言ってました。とってもニコニコしながら。ニヤニヤしながら?
ツアーでやってる「孝行出世桜」は、確かに真面目な芝居かもしれないけれど、笑いどころもちょっとはあるのになぁ。それくらいじゃ全然足りないのかな。よっぽど喜劇好きなのか、暴れられる激しい芝居が好きなのかなぁ。
今日の芝居でもたくさんハジけてたし、しゃべりまくってたし、楽しそうだったなぁ。
良二さんに無茶振りしておいて、良二さんがイマイチ受けなかったら「こういうのスベったっていうんだよね」と突っ込んでたよ。スゴイよ、よくやるわ!
大ちゃんが大道具の違うところを開けて出てきたときには「そこは開かないトコだよ、もう一回やり直し!」って言っていたし。
やーもぉ面白すぎるよ美麗さん!!
最後の場面はかなりしんみりと泣ける場面のはずなのに、まだ美麗さんが暴走してるんだもん。
大ちゃんが人殺しの罪で捕まえられたときに「捕り声を上げろ」と言ったら「コケコッコー!」と叫び、「その鳥じゃなーい!」と言われたら「あ、ホーホケキョのほう?」ってまだボケてるし、しまいには大ちゃんに「お前がこの役をやるといつも長くなるからイヤなんだ!」って半ギレしててめっちゃ笑っちゃったよ~
とにかくいっぱい笑いました!
あー楽しかったぁ!
舞踊ショー
若手群舞「火の国の女」
大ちゃん女形「魂のルフラン」
良二さん「一輪の花」
めぐみちゃん立役「勝手にしやがれ」
大ちゃん良二さん「それは恋」
美麗さん女形「雪の華」「LOVE LOVE LOVE」徳永英明
浅太郎さん裕太郎くん夫美若さん「夕焼け三度笠」
菊太郎さん立役「女の酒場」
美麗さん女形「タイガー&ドラゴン」
大ちゃん立役「三線の花」
若手群舞「Livin' La Vida Loca」マーティン
美麗さん立役
菊太郎さん立役「寿」
南條隆座長「水たまり」
大ちゃん立役+美麗さん女形「?」
美麗さんの出番がいっぱいありました。
女形2回、立役1回、若との相舞踊?1回。
前日とこの日と2日続けて観て思ったんですけど…
美麗さんの舞踊ショー(衣装とか鬘とか総合的に)って、極めて現代的なんだなぁと改めて思いました。
イマドキの女の人って感じなんですね。鬘も日本髪を結い上げたものじゃないし、黒髪より茶髪や赤髪が多いし。着物も古典柄じゃないものが多いですね。シャネルのロゴ?とか、バラの花とか。
でね、舞踊はそんなに上手だとは思わないです…。正直。
でも、下手ってコトじゃないよ。大ちゃんみたいに技術を持ってはいないという意味であって、ちゃんと魅せ方は持ってると思う。だから、役者としてとっても魅力あるんですよねー。
だってさ、この艶かしい色気はなんなんだろーって圧倒されちゃうもの。目が離せなくなります。
そう思うと、大ちゃんの女形って古風な女って感じなんだなと思いました。
影虎くんの女形もどちらかというと古風な感じかな。
でも、スーパー兄弟と大ちゃんの大きな違いって、「清潔感」かなぁと思います。
あ、でも、清潔感が無いのは悪いというワケでもないので、あまり誤解のないように…ボキャブラリーが貧困なもので…上手く説明できないんですが…
美麗さん影虎くんって、大衆演劇らしい濃さがあるんだろうなぁと。
大ちゃんは、そういう濃さよりも清潔感が強い気がしました。
太一くんはもっと、その清潔感が強い。俗世から隔たってる。だから、人間じゃないような印象があるのかもしれないです。
実力云々の話は置いておくとすると、清潔感の強い、ある意味大衆演劇らしい濃さが控えめな太一くんが、世間一般に受け入れられやすいっていうのはすごく納得できる気がします。
もちろん実力があるからこそこれだけ人の心を捕えて離さないんですけどね。
ただ、他にもすごい大衆演劇の役者がいるのに、なんで世間に知られてないんだろう?と思うときもあります。その理由はやっぱり独特な濃さなのかなぁと最近思います。
若衆祭りのような、他の劇団の役者さんも集まるような大会だと、濃さの面では太一くんはホントに影が薄い!驚くほどに!
あれ?書いているうちにわかんなくなってきた。
最近の、外の世界に飛び出して活躍している太一くん、いろんな意味でノーマルな雰囲気を持つようになってきた?
大衆演劇独特の濃さが薄れてきてるかも…?
そんな気がしてきたぞ。
だいぶ話が逸れちゃいました。
えーと、舞踊ショー最後の美麗さんと大ちゃんの舞踊。
いつもは大ちゃんが女形、美麗さんが立役だそうですが、今回は逆にしたそうです。
身長差がすごい…(笑)美麗さん、でかいっ
袖で顔を隠してチューしてたり(ホントにはしてないだろうけど?)
二人手をつないで走るところで、美麗さんが裾を捲り上げて大股で男走りしたら大ちゃんがずっこけちゃったり(笑)
二人とも楽しそうだったし、すんごい面白かったです!
大ちゃんの立役、美麗さんに身長が負けていても、やっぱカッコイイんです!!!
終演後は、ボウリング大会なるものへ。
サイトなどで告知されたイベントじゃないのでブログに書くかどうか迷ったんですが、いろいろと感心することもあり、書きとめておきます。
お客さん側の参加者が何人いるのか把握できてなかったり、役者がいつごろ何人来るのかわからなかったり、いろいろゴタゴタしてたんですが(仕切る人は大変だったと思います!お疲れ様です!)
とりあえず私は友人と浅太郎さんのレーンでボウリングをプレイ。
大ちゃんが、途中から1レーンずつお客さんのところをまわってくれたんですよ~。大ちゃんがいたレーンは、どこも盛り上がってました。
大ちゃん、ボウリングけっこう上手かったです。「俺の中山イズムを見せてやる!」って叫んでたし(笑)私や友人の代わりに投げて、ストライク取ったりスペア取ったりしてくれましたし。すごい!お見事~!ハイタッチ~!
美麗さんの隣のレーンで美麗さんと対決したりもしてました。負けたときには、ものすごく悔しそうに叫んでましたねー。これはかなりのファンサービスだわ。
そんなふうにして、場を盛り上げようと気を配ってくれている大ちゃんの姿に、私は惚れ惚れしておりました
劇団の役者さんとボウリングが出来たことよりも、むしろ大ちゃんのこういう姿を見ることができたのが嬉しくてたまらなかったです。
ボウリング始める前に段取りが上手く行かなかったときも、真剣な顔で「あれをこうしたほうがいい」みたいな意見を言っていて、滅多に見ない(失礼?)真面目な顔にドキッとしちゃいました。
はぁ~やっぱり大ちゃんステキ。表ではみんなを盛り上げるためにワーッと騒いで、裏で冷静に気配りが出来てる。
こういう気遣いが出来る人、好きなんだよなぁ(〃∇〃)
ますます、大ちゃんに惚れちゃいました
幼い頃から兄弟のように育った二人の男が出世比べをしようと別々に旅していたけれど、兄貴分は人殺しのお尋ね者に、弟分は目明かしの下働きになり、3年後に悲しい再開をするという話。
弟分のガジロウ役が美麗さん。ちょっと頭が弱い役なんで、おバカ面メイク。マイクで美麗座長って言われなかったら、絶対にわかんなかった…こんな三枚目の役をやるとはー!!ビックリー!!でもすんごくカワイイぞー!!
兄貴分を演じる大ちゃん、とってもカッコイイぞ。スッキリ爽やかなイケメンさん。ヤクザ者だったんだけど、足を洗って板前さんになります。
ゲストが参加するお芝居ってあんまり見たことが無いけれど、大ちゃんがゲストに行ってるときにはかなりイジられたと聞きました。なのに、美麗さんは、逆に橘の座員さんたちをいろいろイジってました。強いわぁ~。
やっぱこういうところでも芝居好きの血が発揮されるのかなぁ?ゲストで一人乗り込んできて、芝居でこれだけ自由にかき回せるのってスゴイと思うぞ。大ちゃんも、時々困ってたもん(笑)
3月の南條劇団ツアーでやってる芝居が真面目な芝居なんで、この芝居ですっごく開放感を味わってる、と美麗さん本人が芝居中に言ってました。とってもニコニコしながら。ニヤニヤしながら?
ツアーでやってる「孝行出世桜」は、確かに真面目な芝居かもしれないけれど、笑いどころもちょっとはあるのになぁ。それくらいじゃ全然足りないのかな。よっぽど喜劇好きなのか、暴れられる激しい芝居が好きなのかなぁ。
今日の芝居でもたくさんハジけてたし、しゃべりまくってたし、楽しそうだったなぁ。
良二さんに無茶振りしておいて、良二さんがイマイチ受けなかったら「こういうのスベったっていうんだよね」と突っ込んでたよ。スゴイよ、よくやるわ!
大ちゃんが大道具の違うところを開けて出てきたときには「そこは開かないトコだよ、もう一回やり直し!」って言っていたし。
やーもぉ面白すぎるよ美麗さん!!
最後の場面はかなりしんみりと泣ける場面のはずなのに、まだ美麗さんが暴走してるんだもん。
大ちゃんが人殺しの罪で捕まえられたときに「捕り声を上げろ」と言ったら「コケコッコー!」と叫び、「その鳥じゃなーい!」と言われたら「あ、ホーホケキョのほう?」ってまだボケてるし、しまいには大ちゃんに「お前がこの役をやるといつも長くなるからイヤなんだ!」って半ギレしててめっちゃ笑っちゃったよ~
とにかくいっぱい笑いました!
あー楽しかったぁ!
舞踊ショー
若手群舞「火の国の女」
大ちゃん女形「魂のルフラン」
良二さん「一輪の花」
めぐみちゃん立役「勝手にしやがれ」
大ちゃん良二さん「それは恋」
美麗さん女形「雪の華」「LOVE LOVE LOVE」徳永英明
浅太郎さん裕太郎くん夫美若さん「夕焼け三度笠」
菊太郎さん立役「女の酒場」
美麗さん女形「タイガー&ドラゴン」
大ちゃん立役「三線の花」
若手群舞「Livin' La Vida Loca」マーティン
美麗さん立役
菊太郎さん立役「寿」
南條隆座長「水たまり」
大ちゃん立役+美麗さん女形「?」
美麗さんの出番がいっぱいありました。
女形2回、立役1回、若との相舞踊?1回。
前日とこの日と2日続けて観て思ったんですけど…
美麗さんの舞踊ショー(衣装とか鬘とか総合的に)って、極めて現代的なんだなぁと改めて思いました。
イマドキの女の人って感じなんですね。鬘も日本髪を結い上げたものじゃないし、黒髪より茶髪や赤髪が多いし。着物も古典柄じゃないものが多いですね。シャネルのロゴ?とか、バラの花とか。
でね、舞踊はそんなに上手だとは思わないです…。正直。
でも、下手ってコトじゃないよ。大ちゃんみたいに技術を持ってはいないという意味であって、ちゃんと魅せ方は持ってると思う。だから、役者としてとっても魅力あるんですよねー。
だってさ、この艶かしい色気はなんなんだろーって圧倒されちゃうもの。目が離せなくなります。
そう思うと、大ちゃんの女形って古風な女って感じなんだなと思いました。
影虎くんの女形もどちらかというと古風な感じかな。
でも、スーパー兄弟と大ちゃんの大きな違いって、「清潔感」かなぁと思います。
あ、でも、清潔感が無いのは悪いというワケでもないので、あまり誤解のないように…ボキャブラリーが貧困なもので…上手く説明できないんですが…
美麗さん影虎くんって、大衆演劇らしい濃さがあるんだろうなぁと。
大ちゃんは、そういう濃さよりも清潔感が強い気がしました。
太一くんはもっと、その清潔感が強い。俗世から隔たってる。だから、人間じゃないような印象があるのかもしれないです。
実力云々の話は置いておくとすると、清潔感の強い、ある意味大衆演劇らしい濃さが控えめな太一くんが、世間一般に受け入れられやすいっていうのはすごく納得できる気がします。
もちろん実力があるからこそこれだけ人の心を捕えて離さないんですけどね。
ただ、他にもすごい大衆演劇の役者がいるのに、なんで世間に知られてないんだろう?と思うときもあります。その理由はやっぱり独特な濃さなのかなぁと最近思います。
若衆祭りのような、他の劇団の役者さんも集まるような大会だと、濃さの面では太一くんはホントに影が薄い!驚くほどに!
あれ?書いているうちにわかんなくなってきた。
最近の、外の世界に飛び出して活躍している太一くん、いろんな意味でノーマルな雰囲気を持つようになってきた?
大衆演劇独特の濃さが薄れてきてるかも…?
そんな気がしてきたぞ。
だいぶ話が逸れちゃいました。
えーと、舞踊ショー最後の美麗さんと大ちゃんの舞踊。
いつもは大ちゃんが女形、美麗さんが立役だそうですが、今回は逆にしたそうです。
身長差がすごい…(笑)美麗さん、でかいっ
袖で顔を隠してチューしてたり(ホントにはしてないだろうけど?)
二人手をつないで走るところで、美麗さんが裾を捲り上げて大股で男走りしたら大ちゃんがずっこけちゃったり(笑)
二人とも楽しそうだったし、すんごい面白かったです!
大ちゃんの立役、美麗さんに身長が負けていても、やっぱカッコイイんです!!!
終演後は、ボウリング大会なるものへ。
サイトなどで告知されたイベントじゃないのでブログに書くかどうか迷ったんですが、いろいろと感心することもあり、書きとめておきます。
お客さん側の参加者が何人いるのか把握できてなかったり、役者がいつごろ何人来るのかわからなかったり、いろいろゴタゴタしてたんですが(仕切る人は大変だったと思います!お疲れ様です!)
とりあえず私は友人と浅太郎さんのレーンでボウリングをプレイ。
大ちゃんが、途中から1レーンずつお客さんのところをまわってくれたんですよ~。大ちゃんがいたレーンは、どこも盛り上がってました。
大ちゃん、ボウリングけっこう上手かったです。「俺の中山イズムを見せてやる!」って叫んでたし(笑)私や友人の代わりに投げて、ストライク取ったりスペア取ったりしてくれましたし。すごい!お見事~!ハイタッチ~!
美麗さんの隣のレーンで美麗さんと対決したりもしてました。負けたときには、ものすごく悔しそうに叫んでましたねー。これはかなりのファンサービスだわ。
そんなふうにして、場を盛り上げようと気を配ってくれている大ちゃんの姿に、私は惚れ惚れしておりました
劇団の役者さんとボウリングが出来たことよりも、むしろ大ちゃんのこういう姿を見ることができたのが嬉しくてたまらなかったです。
ボウリング始める前に段取りが上手く行かなかったときも、真剣な顔で「あれをこうしたほうがいい」みたいな意見を言っていて、滅多に見ない(失礼?)真面目な顔にドキッとしちゃいました。
はぁ~やっぱり大ちゃんステキ。表ではみんなを盛り上げるためにワーッと騒いで、裏で冷静に気配りが出来てる。
こういう気遣いが出来る人、好きなんだよなぁ(〃∇〃)
ますます、大ちゃんに惚れちゃいました
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コメント
波華さん、こんにちは。
お待ちしてました!15日の様子。
あん、やっぱり行ければ良かったなぁ、、と思いつつも、楽しませて頂きました♪♪
「清潔感」の話はかなり共感しました。
美麗さんはこの世界独特の「濃ゆさ」「クドさ」があるんですよねぇ、確かに外の世界ではこの魅力は発揮しにくいかもしれません。その「クドさ」に骨抜きにされるんですけどね~。
大ちゃん、格好いいですね~。読んでるだけで惚れ惚れしました。早く会いに行きたいなぁ。。
お待ちしてました!15日の様子。
あん、やっぱり行ければ良かったなぁ、、と思いつつも、楽しませて頂きました♪♪
「清潔感」の話はかなり共感しました。
美麗さんはこの世界独特の「濃ゆさ」「クドさ」があるんですよねぇ、確かに外の世界ではこの魅力は発揮しにくいかもしれません。その「クドさ」に骨抜きにされるんですけどね~。
大ちゃん、格好いいですね~。読んでるだけで惚れ惚れしました。早く会いに行きたいなぁ。。
>とららさま
楽しんで来ました♪ゲスト出演の回。
今日30日は、スーパー兄弟の2人と南條隆さんがゲスト出演だったらしいのですが、私は残念ながら行けませんでした(><)
「清潔感」の話、分かってくださいました?嬉しいです!
そうなんですよね。美麗さんの持つ濃さって、世間一般に広く長く受け入れられにくいという面もあるかなぁと思いまして。多くの大衆演劇役者さんが独自の濃さを持っていますけど、大衆演劇の世界で見るからこそ、この上なく魅力的でメロメロになっちゃうんでしょうね。
大ちゃん、ステキでしょう?改めて惚れ直しましたもの。
4月に観に行かれますよね。そのときに存分に楽しみましょ♪
楽しんで来ました♪ゲスト出演の回。
今日30日は、スーパー兄弟の2人と南條隆さんがゲスト出演だったらしいのですが、私は残念ながら行けませんでした(><)
「清潔感」の話、分かってくださいました?嬉しいです!
そうなんですよね。美麗さんの持つ濃さって、世間一般に広く長く受け入れられにくいという面もあるかなぁと思いまして。多くの大衆演劇役者さんが独自の濃さを持っていますけど、大衆演劇の世界で見るからこそ、この上なく魅力的でメロメロになっちゃうんでしょうね。
大ちゃん、ステキでしょう?改めて惚れ直しましたもの。
4月に観に行かれますよね。そのときに存分に楽しみましょ♪
初めましての方はぜひ自己紹介を。
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