浜松あとがき

あーもうだめだ
あーもうだめだ
完全に、太一モードになってしまった。

DVD漁って見てはトキメいて、写真を見てはトキメいて。
浜松で売っていたカレンダーを思わず買ってしまったんだけど、セフィロスがいいわ～。
（素顔の写真はあんまり興味がなかったりする）

しばらく冷めていた熱が嘘のよう。
寝ても覚めても太一くんのことばっかりだわ、頭んなか。

運よく、有名になるよりだいぶ前から太一くんを見てきたワタクシですが。
有名になる前はセンターで太一くんを見たことなんかないので、実は浜松での太一くんはいままで殆ど目にしたことがない姿だったりします。
なので、センター太一は最高で、いつまででも見ていたいと思う。
だけど、このまま大衆演劇の世界に留めておいて良いとも思ってないわけで。
もっとどんどん外の世界で活躍してほしい。
ただねー今の外部での活躍がなんか中途半端で太一くんのためになっているような気がしないから、嬉しくないんだよね。
品川とか中国公演とかトゥーランドットとかは良かったと思うのに。


先日の公演を振り返って。


芝居は昼夜ともに、座長とのやり取りが多かった。
お父さんとの関係が、そんなに悪くないような(良いわけでもないけど)、前に比べると穏やかになってる？

弘河くん、遼くんのソロ舞踊で、太一くんと同じような扇遣いを見せてくれた。以前は見たことないし、訓練してるのかな。スゴイな～頑張ってるな～嬉しいね～。
私も、太一と同じ扇遣いをしたくて練習中。要返しから左回しで上に半回転して扇の端を持つ。10回に1回くらいはできるようになったぞ！

太一くん、存在感が昔から比べるとだいぶ人間らしくなったけれど、やっぱり他の役者に比べると客へのアピールのしかたが独特だと思う。
客席に視線を送ってくれるんだけど、客席に飛び降りて狭い通路を通って決めポーズで見せつけてくれるけれど、それは太一くんが自分の中に持っている世界に向かってであって、太一くんを見ているお客さんに向かって表現している感じがしない。俗世を全く見ていない！
憑依系だよね、太一くんって。
これは昔からそうで、だから余計に昔は人間ぽくない感じが強くて、私はそういうところにいつも魅了されていたんだ。
今も、自分の持つ世界に向かって表現しているところは変わっていないってことだね～。その孤高な雰囲気が好きだー！

夜の部、座長の女形がとっても可愛かった。
そして、そんな座長を見た後だからか、太一くんの女形を初めて陽之助座長に似ていると思った。瞬間だけど。
太一くんの立役は、なんだか美麗さんぽい瞬間がたくさんあったような気がする。大人の男の色気が出てきたからかしら？

あと、ずーっと前から思ってたけど、太一くんが女形の格好で立ってる時に、着物の両袖を前に持ってきて手を隠しているのが好き。
他の役者もみんなやってる？太一くんだけ？手を隠すという目的があってやってるのか、単なる癖なのか…。
お淑やかな姫っぽくて好きなの～。


11日夜に引き続き、12日昼も吾妻先生がいらっしゃって、舞踊の演目は「いつもの」な感じだったらしい。
やっぱりよく分かんないなぁ。そういう時は吾妻先生の振付の舞踊をするのが礼儀なんだろうか…
吾妻先生だって、自分が振り付けてない舞踊で太一がどんな踊りをするか、全く知らないわけではないだろうに。


あとから写真を見ても萌えられるタイプの役者と、写真より実物のほうが断然イイ役者と、どちらかに分かれる気がする。
ワタシ基準では、写真を見て萌えられるのは、太一と京ちゃんと龍丸くんなのだ。


春樹座長公認サイトで日記を見てみたんだけど、11月朱雀公演＠佐倉にゲスト出演決定とか。太一くんとスケジュールが合えばいいな！むちゃくちゃ盛り上がりそうだ～！そうなったら絶対見に行くぞ！
あと、10/28、29若衆祭も、春樹座長のみ急遽出演することになったそうです。話が二転三転するのね～。でも嬉しい！すっごく楽しみだ！


プチ情報。
青山「わらべうた」楽曲書き下ろしの服部克久先生の日記です。
http://www.hatkat.com/diary/diary080916.html