――ファンタズマゴリア――
走馬灯のように 次々と移ろいゆく 幻想の中で
プロフィール
管理人:波華
観劇好き。主に狂言、歌舞伎、日本舞踊、大衆演劇、落語などをよく観ます。大蔵流茂山千五郎家、尾上菊之助さん、中村勘九郎さん、尾上菊之丞さん、橘菊太郎劇団、劇団花吹雪、などがお気に入り。
現代演劇で最大のお気に入りは花組芝居。その他、大中小気になった劇団を観に行きます。
日本舞踊のお稽古をしています。
たまに着物や歌やゲーム(DQ,FF)の話題も。
連絡先 e_yassie@yahoo.co.jp
現代演劇で最大のお気に入りは花組芝居。その他、大中小気になった劇団を観に行きます。
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新開地劇場 第一回開場記念公演 12/8夜
2009年12月16日(水) 18:09:11
昼と替わったところを主に。
2部
・宝海大空 「乱の舟歌」
・桜春之丞
・龍美麗 「Ti Amo」
オープニング「バンビーノ」
大空くん、棒技がすごい~。
扇技に刀技、棒技と来れば太一くんの再来かとも思われるのかもしれないけど。この二人ってかなりタイプが違うよね。ざっくり言ってしまえば、大空くんは良くも悪くも丁寧。太一くんは良くも悪くも荒っぽい。私の中ではこの言葉に集約される。
春さま
美麗さんTi Amo 色っぽいわ~
大ちゃんは歌「時薬」でした。昼もそうだったけど、すごーく丁寧に歌っているなあという印象。
やっぱ特別な大会だと気合が入るんでしょう。
3部 お芝居「吉良の仁吉」
昼に比べて、お菊の感情の高ぶりが激しかったように思います。特に、仁吉に離縁状を突きつけられたとき。
私にどこか悪いところがあるのでしたら、言ってください、直しますから。定番の台詞だけど、大ちゃんらしいなぁと思った台詞。しかも、昼にはこんなこと言ってなかったような気がするのは気のせいだろうか…?
ただ、その後、離縁をするのはお菊の兄との縄張り争いのせいだと知らされたときのお菊の反応にどことなく違和感が。男同士の争いでしょう、私には関係ないじゃない、とお菊が何度も言うのがなんだか大ちゃんらしくないなぁと思ったんだよねぇ。確かに気持ちは分かるけど、いくら取り乱しても大ちゃんだったらそんな配慮の無いこと口に出さないんじゃないかなぁと。どう思います?台本に書かれてる台詞だから仕方ないのでしょうが。
欲を言えば、お菊が離縁状を持って里帰り→ひそかに兄を説得する心積もり→説得できず、自害→仁吉はお菊の心の内を知らない→春さまの仲介で、仁吉は初めてお菊の気持ちを知り嘆く という経緯がもっと印象的に浮き立つと良かったなぁと。すごく大事な事だと思うんだけど、案外あっさりと流れていった気がしたので。
4部
・南條影虎 立役 「羅生門」 昼の美麗さんの紫カツラ??
・宝海大空 女形 「花咲く旅路」
・龍美麗 女形 「千年の花」
・桜真之輔 立役 「一期一会」
・橘大五郎 女形 「夕顔恋歌」
オープニング
虎ちゃん
大空くん
美麗さん女形綺麗!
でも着物の組み合わせは先月の七人衆と昼夜同じだ(汗)
真ちゃん
大ちゃんの夕顔恋歌も久しぶりでした。この舞踊もいいよね~。
昼夜続けて、大ちゃんらしい、しっとりとした情の深い女を見られてよかった。
春さまかわえぇ
最後の総踊りの一部
当日配られたパンフレットに、大衆演劇評論家の橋本正樹さんの言葉が載っているのですが、その中に書かれている大ちゃんの評価がとても高く、読みながら嬉しくてたまらなくなってしまいました。
「橘菊太郎劇団の若座長、橘大五郎は十六歳の時、北野武監督の「座頭市」で映画デビュー。大舞台や他流試合でもまれてきた役者根性は折り紙月で、立役と女形を見事に演じ分ける。分をわきまえた、丁寧な役作りを、相手役をつとめた座長たちが絶賛する。マスコミの寵児としてもてはやされたにもかかわらず、まったく軸がぶれないのは、大物の証明なのだろう。」
べた褒めじゃないですか!
もちろん、出演者全員のことがきちんと評価されて書かれているんですが、やっぱり大ちゃんへの評価が一番嬉しい。特に、「相手役をつとめた座長たちが絶賛する」というところが一番嬉しい。そうでしょうそうでしょう~と得意気になってしまう。
恋川座長も、寿美座長も、大ちゃんのことを自身のブログでほめているのです。どんだけスゴいんですか大ちゃんてば。
このようなコラボレーションがたくさんある公演、また是非やってほしいです!
2部
・宝海大空 「乱の舟歌」
・桜春之丞
・龍美麗 「Ti Amo」
オープニング「バンビーノ」
大空くん、棒技がすごい~。
扇技に刀技、棒技と来れば太一くんの再来かとも思われるのかもしれないけど。この二人ってかなりタイプが違うよね。ざっくり言ってしまえば、大空くんは良くも悪くも丁寧。太一くんは良くも悪くも荒っぽい。私の中ではこの言葉に集約される。
春さま
美麗さんTi Amo 色っぽいわ~
大ちゃんは歌「時薬」でした。昼もそうだったけど、すごーく丁寧に歌っているなあという印象。
やっぱ特別な大会だと気合が入るんでしょう。
3部 お芝居「吉良の仁吉」
昼に比べて、お菊の感情の高ぶりが激しかったように思います。特に、仁吉に離縁状を突きつけられたとき。
私にどこか悪いところがあるのでしたら、言ってください、直しますから。定番の台詞だけど、大ちゃんらしいなぁと思った台詞。しかも、昼にはこんなこと言ってなかったような気がするのは気のせいだろうか…?
ただ、その後、離縁をするのはお菊の兄との縄張り争いのせいだと知らされたときのお菊の反応にどことなく違和感が。男同士の争いでしょう、私には関係ないじゃない、とお菊が何度も言うのがなんだか大ちゃんらしくないなぁと思ったんだよねぇ。確かに気持ちは分かるけど、いくら取り乱しても大ちゃんだったらそんな配慮の無いこと口に出さないんじゃないかなぁと。どう思います?台本に書かれてる台詞だから仕方ないのでしょうが。
欲を言えば、お菊が離縁状を持って里帰り→ひそかに兄を説得する心積もり→説得できず、自害→仁吉はお菊の心の内を知らない→春さまの仲介で、仁吉は初めてお菊の気持ちを知り嘆く という経緯がもっと印象的に浮き立つと良かったなぁと。すごく大事な事だと思うんだけど、案外あっさりと流れていった気がしたので。
4部
・南條影虎 立役 「羅生門」 昼の美麗さんの紫カツラ??
・宝海大空 女形 「花咲く旅路」
・龍美麗 女形 「千年の花」
・桜真之輔 立役 「一期一会」
・橘大五郎 女形 「夕顔恋歌」
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虎ちゃん
大空くん
美麗さん女形綺麗!
でも着物の組み合わせは先月の七人衆と昼夜同じだ(汗)
真ちゃん
大ちゃんの夕顔恋歌も久しぶりでした。この舞踊もいいよね~。
昼夜続けて、大ちゃんらしい、しっとりとした情の深い女を見られてよかった。
春さまかわえぇ
最後の総踊りの一部
当日配られたパンフレットに、大衆演劇評論家の橋本正樹さんの言葉が載っているのですが、その中に書かれている大ちゃんの評価がとても高く、読みながら嬉しくてたまらなくなってしまいました。
「橘菊太郎劇団の若座長、橘大五郎は十六歳の時、北野武監督の「座頭市」で映画デビュー。大舞台や他流試合でもまれてきた役者根性は折り紙月で、立役と女形を見事に演じ分ける。分をわきまえた、丁寧な役作りを、相手役をつとめた座長たちが絶賛する。マスコミの寵児としてもてはやされたにもかかわらず、まったく軸がぶれないのは、大物の証明なのだろう。」
べた褒めじゃないですか!
もちろん、出演者全員のことがきちんと評価されて書かれているんですが、やっぱり大ちゃんへの評価が一番嬉しい。特に、「相手役をつとめた座長たちが絶賛する」というところが一番嬉しい。そうでしょうそうでしょう~と得意気になってしまう。
恋川座長も、寿美座長も、大ちゃんのことを自身のブログでほめているのです。どんだけスゴいんですか大ちゃんてば。
このようなコラボレーションがたくさんある公演、また是非やってほしいです!
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コメント
>タコちゅうさん
初めまして。コメントありがとうございます。
新開地劇場の座長大会、とても楽しかったですよ。
写真、喜んでいただけて良かったです。
春さまの曲は、昼と同じで「くるり」でした。
また遊びにいらしてくださいね。
初めまして。コメントありがとうございます。
新開地劇場の座長大会、とても楽しかったですよ。
写真、喜んでいただけて良かったです。
春さまの曲は、昼と同じで「くるり」でした。
また遊びにいらしてくださいね。
初めましての方はぜひ自己紹介を。
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