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――ファンタズマゴリア――     走馬灯のように 次々と移ろいゆく 幻想の中で
プロフィール
管理人:波華
観劇好き。主に狂言、歌舞伎、日本舞踊、大衆演劇、落語などをよく観ます。大蔵流茂山千五郎家、尾上菊之助さん、中村勘九郎さん、尾上菊之丞さん、橘菊太郎劇団、劇団花吹雪、などがお気に入り。
現代演劇で最大のお気に入りは花組芝居。その他、大中小気になった劇団を観に行きます。
日本舞踊のお稽古をしています。
たまに着物や歌やゲーム(DQ,FF)の話題も。
連絡先 e_yassie@yahoo.co.jp
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Colours of Light -Yasunori Mitsuda Vocal Collection-
光田康典
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新歌舞伎座公演 前書き
2008年02月12日(火) 22:47:43
ただいま。
大阪から帰ってきました。

まずは、この2日間の遠征でご一緒したお仲間たち、会場でお会いしたみなさん、お疲れさまでした!いろいろとお世話になりました。ありがとうございました。


はぁ~っ。
もうすべてが上の空。なんかぼーっとしちゃってるなぁ。
余韻に浸っていたいところ、次の日は歌の練習に行って頑張って歌ってたけれど、あんまり集中できてなかったです。ごめんなさい
曲と舞踊が頭の中をぐるぐる廻って、思い出してはニヤニヤしちゃったりうるうるしちゃったり。仕事になんねーよっ


9日昼夜と、10日の昼と、合計3回観たのですが、3回のうちでどんどん良くなっていったように感じたのに驚きました。
芝居も、舞踊ショーも、舞踊劇も、全部。
たった3回で、なんでこんなに変わるの!?
具体的にどこがどう違ったかは全然分からないんです。だけど、ちょっとずつしっくり来るようになって、オーラが増してきているような気がしました。席は毎回バラバラだったのに。3回目なんて、3階席1列目で一番遠かったのに、一番感動しちゃった。
気のせいなのかなぁ?でも一緒に観た友人も同じ様に感じてたからなぁ。
幸せだったなぁ。でも3回じゃ全然足りない。
千秋楽を観られる方がうらやましぃ~

あんまり細かいことは書きませんが、ネタバレ避けたい人は続きを読まないように!!

拍手[0回]


今まで以上に増大した太一くんの表現力、なんだかもうスゴすぎて理解を超えてるんですけど…
あんなこともできて、こんなこともできて、一体どこまで出来ちゃう人なの!?これだけいろいろな表現を持っていて、どれも16歳の男の子だということが全く信じられない。あの悲しい遊女の泣き顔もだよ!?うそだろーっ
天がこの世界にもたらした贈り物なんじゃないかと、最近ふと思います。普段だったら絶対にこんなメルヘンな(笑)ことは考えもしないけれど、太一くんだったらそれが信じられる。そうじゃないと説明がつかない気がする。大事にしないと、儚く消えてしまいそうで怖くなるくらい。


大ちゃんは女形が少なくてとっても残念だったんだけど、唯一の女形の舞踊ショーがねぇ~!最高傑作。素晴らしすぎます!
太一くんと全く違う方向性の表現が見られて、しかもそれは太一くんにはできない方向の表現だというのがよく分かったから、その対比が強烈でした。やっぱり大ちゃんはスゴイよ。何度見ても、新しい大ちゃんを発見するような気がする。


劇団朱雀と橘劇団の座員がそろうと、人数が多くて見応えがありますね。一番最初はあまりの多さに驚いちゃいました。
スッポンやセリなどの舞台装置もいっぱい使っていたし、花道もよく使っていたし、普段の小屋ではあまり観られない演出だったのがとても贅沢に感じました!

細かくは、また後日…
気もそぞろなので、うまくまとめられなさそうだけど…
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コメント
波華さん、お帰りなさい!
私なんてたった2回! 千秋楽行こうかと散々迷いましたよ。
何度観てももう1回観たくなる、素晴らしい公演でしたね。

大阪から帰って5日、呆けたようになっていましたが、波華さんのレポで公演の追体験をさせていただきます。続きを楽しみにしてま~す♪
bejineko URL 2008年02月13日(水)00:04:00 編集
“天がこの世界にもたらした贈り物”…本当に、そう思います。
太一くんという器があったから降りてくることができたというか…。
この者になら託せると天に認められたというか…。
幼い頃から稽古を積み重ねてきた太一くん自身の努力の賜物だと思いますが、
“宿っている”としか思えない表情や所作が多過ぎて…。
“百年に一人の”…っていう謳い文句も大袈裟でないような気がするのです。
上手く表現できないけれど、これからが益々楽しみですね♪

千穐楽を観ることができる幸せ者として、波華さんやbejinekoさんはじめ
皆さんの分も頑張って(?)贔屓の務めを果たしてきたいと思いますッ!
朋♪ 2008年02月13日(水)02:26:05 編集
お帰りなさいませ。o(^▽^)o
3回観てどんどん良くなっていったって…それって凄いことですよね!?
私はもう待ちすぎて想像が膨らみ過ぎて疲れました(′▽`;)笑
明日の千秋楽、昼と夜の2公演観てまいります☆
今日は仕事をしている時から明日の事を思うと嬉しくってニヤニヤしていたので周りの人は変に思ったでしょうね…(^^;)
太一くんも大ちゃんもパワーアップしてると思うとワクワクします。楽しみです~♪
群舞も必見なんですね!?あとは…舞台装置と花道にも注目っと…f(ー。-)メモメモ
レポ楽しみにしています~(^▽^*)


ショコラ 2008年02月13日(水)18:29:34 編集
お疲れさまです♪
10・11日とハイテンションだったのに、家に帰りついた途端ドっと疲れがでて、次の日ボ〜ッとして仕事になりませんでした…。
丸二日興奮しすぎて、あまり寝てなかったので当然か…。

そんな中レポだけは、忘れないうちに書いてましたけど(笑)
波華さんのブログは専門用語が出てくるので、勉強になります。
(スッポン?セリ?調べよっと)
私もレポ楽しみにしてます〜。

ぴか URL 2008年02月14日(木)00:43:30 編集
>bejinekoさま
ただいまです~。
そうですよね。3回も観られたのは幸せなことですよね。贅沢言っちゃ行けないわ~。でも千秋楽は私も行こうかどうしようかかなり迷いました!
今日、千秋楽も終わってしまいましたね…どんな舞台になったのか、とても気になります。観に行った方たちのブログに遊びに行ってみなきゃ!
私も、bejinekoさんのレポ楽しませてもらいますからね♪

>朋♪
羨ましいわぁ~千秋楽。いかがでしたか?盛り上がったでしょうか?
太一くんに与えられた大きな宝物、私もうまく説明が出来ないのですが、何か人以外の大きな力が働いているように思えて仕方がないです。もちろん太一くん自身の努力もあるんですが、だからこそより大きなものを与えられて、いっそう輝いているように思います。「百年に一度」の謳い文句も、浅草観音に参ったときに太一くんに遊女たちの想いが降りてきたように見えたと斎藤社長が言っていたのも、今なら素直に信じられる気がします。

>ショコラさま
気のせいじゃないとよいのですが(^^;私は、3回のうちにどんどん良くなっていったように見えたのです!これはスゴイことだと思いますよ~。このまま行ったら、千秋楽はどうなっちゃうの?と恐ろしくなりましたよぉ。
ショコラさんがご覧になった千秋楽、いかがでしたかぁ?ぜひお話聞かせてくださいね。
帰ってきてからも、きっと仕事中はニヤニヤしちゃいますよ(笑)ますます周りから変な目で見られちゃいますね(笑)

>ぴかさま
大阪ではお世話になりましたぁ!
私も、なんか疲れ果ててぼぉ~っとしてしまいましたよ。
ぴかさま、レポ書くの早いですね!早速読ませていただきますね♪
スッポン、セリは、歌舞伎を観ているときにも役立つ言葉なので、覚えておくと便利ですよ♪
ではでは!頑張ってレポ書きます!
波華@管理人 2008年02月14日(木)21:01:22 編集

初めましての方はぜひ自己紹介を。
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