――ファンタズマゴリア――
走馬灯のように 次々と移ろいゆく 幻想の中で
プロフィール
管理人:波華
観劇好き。主に狂言、歌舞伎、日本舞踊、大衆演劇、落語などをよく観ます。大蔵流茂山千五郎家、尾上菊之助さん、中村勘九郎さん、尾上菊之丞さん、橘菊太郎劇団、劇団花吹雪、などがお気に入り。
現代演劇で最大のお気に入りは花組芝居。その他、大中小気になった劇団を観に行きます。
日本舞踊のお稽古をしています。
たまに着物や歌やゲーム(DQ,FF)の話題も。
連絡先 e_yassie@yahoo.co.jp
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劇団荒城公演@篠原演芸場 9/12夜
2010年09月13日(月) 20:22:53
お芝居 「恋・貫き候」
れん、つらぬきそうろう。と読むそうで。
これ、木馬で観た三馬鹿合戦の芝居メドレーのひとつに入ってたなぁ。なんか壮絶だった記憶だけが残ってるんだけど、それを見れるなんて、これは当たりなのかも?
で。
お芝居、良かった(≧∇≦)
がっつり骨太な印象もあるけど、イマドキ感もある、新しいお芝居という感じ。スケールの大きさが、新感線っぽさを感じさせる。てか音楽に新感線使ってたかも。これ、話をもっと膨らませて、3時間くらいの芝居にしてもいいんじゃないかな、ってくらい。じゃないと物足りない!もったいない!
いい芝居だった。満足じゃぁ。
とある道場で昔門弟だった典膳(漢字てきとー)という男が、師匠に「お前の剣には殺気がある」と言われ破門されたのを恨みに思い、復讐にやってくる。道場の目録と娘たちを狙い、師匠とその息子の若先生を殺す。郷士の出の門弟二人が娘たち二人を連れて逃げ、それを典膳と手下たちが追いかける、そんな話。
反目し合う者たちの間に芽生える友情、仲間の裏切り、身分違いの恋。いろんな要素が盛り込まれていて見ごたえありました。
誰が作ったお芝居なんだろうなぁ。気になるなぁ。
真吾さんが、殺気を目に宿した人斬り。長髪に紫の着流し、ものすごく強い。なぜかうどうじんえを思い出しちゃった(笑)なんかマッドな感じがね。
立ち回りはどれも迫力あったなぁ。特に真吾さん照師さんの一騎打ちは絵になってた。めちゃカッコよかった!うはぁ~
ラストはいちおうハッピーエンド?死んじゃった人もいっぱいいるけれど。そしてカーテンコール風の演出ありのエンディング。かっこいいなぁ。
このお芝居、なんと3年ぶりだったそうです。そんなに久しぶりだったの!?
ってことは観れたのはかなりラッキーだよね?
このお芝居、照師さんと勘太郎くんがやってた兄弟役を以前は直人さんとまさかずさんがやってたそうで、やっぱりそのイメージがあるから、またしばらく封印します、だって。
直人さんかぁ。直人さんで観てみたかったね、うん。
舞踊ショー
印象に残ったもの。
真吾さん。
振り付けがけっこう古典ぽいなと思いました。古典ぽくて、個性が強い感じ。扇使いがうまいなぁ。大人の貫禄のある落ち着いた舞踊だなと思いました。
照師さん。
やっぱりこの人の色気は好きなぁ。某あいちゃん系なんだけど、もっとやつれすさんだ感じ。って失礼な表現だな…。不健康そうな色気って言えばいいのかな…。そんな感じ。グッときます。
女形の舞踊が、えらく男らしい動きだったんだけど色っぽさもあって面白かったんだ。
立ちでEXILEの「二つの唇」を踊って、こういうのも踊るんだーって意外に思いました。客席の歓声がすごくてね。キメるたびにキャーキャーでした。かっこよす。
勘太郎くん。
女形かわいいよねー。女形の「くちばしにチェリー」が可愛らしく色気があってすごくよかったぁ。くねくねで官能的で。
この曲いいなぁ。ほかのどなたかにもおどっていただきたいとおもっちゃったぁ。
ラストショー 芝居舞踊『坂田三吉』
昭和初期のお話?大阪新世界の将棋指しの話らしい。
勘太郎さんの奥さん役が良かった。肌の色艶は健康的すぎる気もするけど、献身的で健気な女で可愛らしいなぁと思いました。
終演後、思わず、DVDをお買い上げしちゃったじゃないかぁ~。
だって「天満屋お初」があったんだもん。直人さんがお初だったんだもん。木馬で見はぐったもん。
パッケージの写真を見たら、演出がすごそうだったんだもん。普通の曽根崎心中じゃなさそう。
いやー観るの楽しみー。
れん、つらぬきそうろう。と読むそうで。
これ、木馬で観た三馬鹿合戦の芝居メドレーのひとつに入ってたなぁ。なんか壮絶だった記憶だけが残ってるんだけど、それを見れるなんて、これは当たりなのかも?
で。
お芝居、良かった(≧∇≦)
がっつり骨太な印象もあるけど、イマドキ感もある、新しいお芝居という感じ。スケールの大きさが、新感線っぽさを感じさせる。てか音楽に新感線使ってたかも。これ、話をもっと膨らませて、3時間くらいの芝居にしてもいいんじゃないかな、ってくらい。じゃないと物足りない!もったいない!
いい芝居だった。満足じゃぁ。
とある道場で昔門弟だった典膳(漢字てきとー)という男が、師匠に「お前の剣には殺気がある」と言われ破門されたのを恨みに思い、復讐にやってくる。道場の目録と娘たちを狙い、師匠とその息子の若先生を殺す。郷士の出の門弟二人が娘たち二人を連れて逃げ、それを典膳と手下たちが追いかける、そんな話。
反目し合う者たちの間に芽生える友情、仲間の裏切り、身分違いの恋。いろんな要素が盛り込まれていて見ごたえありました。
誰が作ったお芝居なんだろうなぁ。気になるなぁ。
真吾さんが、殺気を目に宿した人斬り。長髪に紫の着流し、ものすごく強い。なぜかうどうじんえを思い出しちゃった(笑)なんかマッドな感じがね。
立ち回りはどれも迫力あったなぁ。特に真吾さん照師さんの一騎打ちは絵になってた。めちゃカッコよかった!うはぁ~
ラストはいちおうハッピーエンド?死んじゃった人もいっぱいいるけれど。そしてカーテンコール風の演出ありのエンディング。かっこいいなぁ。
このお芝居、なんと3年ぶりだったそうです。そんなに久しぶりだったの!?
ってことは観れたのはかなりラッキーだよね?
このお芝居、照師さんと勘太郎くんがやってた兄弟役を以前は直人さんとまさかずさんがやってたそうで、やっぱりそのイメージがあるから、またしばらく封印します、だって。
直人さんかぁ。直人さんで観てみたかったね、うん。
舞踊ショー
印象に残ったもの。
真吾さん。
振り付けがけっこう古典ぽいなと思いました。古典ぽくて、個性が強い感じ。扇使いがうまいなぁ。大人の貫禄のある落ち着いた舞踊だなと思いました。
照師さん。
やっぱりこの人の色気は好きなぁ。某あいちゃん系なんだけど、もっとやつれすさんだ感じ。って失礼な表現だな…。不健康そうな色気って言えばいいのかな…。そんな感じ。グッときます。
女形の舞踊が、えらく男らしい動きだったんだけど色っぽさもあって面白かったんだ。
立ちでEXILEの「二つの唇」を踊って、こういうのも踊るんだーって意外に思いました。客席の歓声がすごくてね。キメるたびにキャーキャーでした。かっこよす。
勘太郎くん。
女形かわいいよねー。女形の「くちばしにチェリー」が可愛らしく色気があってすごくよかったぁ。くねくねで官能的で。
この曲いいなぁ。ほかのどなたかにもおどっていただきたいとおもっちゃったぁ。
ラストショー 芝居舞踊『坂田三吉』
昭和初期のお話?大阪新世界の将棋指しの話らしい。
勘太郎さんの奥さん役が良かった。肌の色艶は健康的すぎる気もするけど、献身的で健気な女で可愛らしいなぁと思いました。
終演後、思わず、DVDをお買い上げしちゃったじゃないかぁ~。
だって「天満屋お初」があったんだもん。直人さんがお初だったんだもん。木馬で見はぐったもん。
パッケージの写真を見たら、演出がすごそうだったんだもん。普通の曽根崎心中じゃなさそう。
いやー観るの楽しみー。
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