――ファンタズマゴリア――
走馬灯のように 次々と移ろいゆく 幻想の中で
プロフィール
管理人:波華
観劇好き。主に狂言、歌舞伎、日本舞踊、大衆演劇、落語などをよく観ます。大蔵流茂山千五郎家、尾上菊之助さん、中村勘九郎さん、尾上菊之丞さん、橘菊太郎劇団、劇団花吹雪、などがお気に入り。
現代演劇で最大のお気に入りは花組芝居。その他、大中小気になった劇団を観に行きます。
日本舞踊のお稽古をしています。
たまに着物や歌やゲーム(DQ,FF)の話題も。
連絡先 e_yassie@yahoo.co.jp
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劇団荒城公演@浅草木馬館 6/9夜
2012年06月20日(水) 11:40:17
お芝居 「やくざ忠臣蔵」
他の劇団でもやっているお芝居のような気がする。初めて観た。
忠臣蔵のストーリーをやくざ一家に置き換えたもの。吉良とか浅野とか蔵造とか主税とか、それっぽい名前がいろいろ出てくる。
浅野は勘太郎くん、蔵造は真吾さん、蔵造の弟分が照師さん。
忠臣蔵の話は誰でも知ってるからこの芝居の展開も事前に分かってしまうわけで、最後は敵討だよなぁとお客さんはみんな想像できる。ネタばれしている芝居を、どう面白く見せるかが工夫のしどころだろうなぁ。
蔵造が仇打ちもせずふらふらと飲み歩いている姿から、一転して仇打ちの意思を固めるのも見どころなはずで、はてさて一体どういうふうに見せてくれるんだろうかと。
多少、意地悪な目で観ながら今か今かと待っていたのだけど。
結果。お見事。
酔ってふらふら状態、帯も解けてだらしない姿から、袖に引っ込み一瞬で討ち入り装束に着替えて再登場。表情もがらりと変わっていた。
鮮やかな変わり方だった。まいった!
真吾さんと照師さん2人の討ち入りへの道中は、ロックな音楽BGMメインで台詞なし。前半の芝居とのコントラストがいい。とても映像的な演出だと思う。
蔵造の羽織裏に描かれた生首の絵が、吉良の首を象徴しているのだろうと思う。内に秘めた意志の強さを表していた。
仇討ちを終え、浅野の墓に首を備えて自害した二人の姿。なんとも絵になる!見せ方が上手いなぁ。
やーかっこいいなー芝居の作り方うまいなー。
舞踊ショー
照師さんの女形舞踊が、京劇の隈どりを柄にした赤い振袖、鬘もメイクも振り付けも京劇っぽくてとても良かった!
お客さんから上がった着物だけど、照師さんデザインらしい。鬘も合わせて作ったのだとか。こだわりがあっていい。とてもいい。
帰り、浅草大勝館跡に行ったら工事が始まってた。
ドンキホーテが出来るらしい。来年11月くらいに出来上がるって。
他の劇団でもやっているお芝居のような気がする。初めて観た。
忠臣蔵のストーリーをやくざ一家に置き換えたもの。吉良とか浅野とか蔵造とか主税とか、それっぽい名前がいろいろ出てくる。
浅野は勘太郎くん、蔵造は真吾さん、蔵造の弟分が照師さん。
忠臣蔵の話は誰でも知ってるからこの芝居の展開も事前に分かってしまうわけで、最後は敵討だよなぁとお客さんはみんな想像できる。ネタばれしている芝居を、どう面白く見せるかが工夫のしどころだろうなぁ。
蔵造が仇打ちもせずふらふらと飲み歩いている姿から、一転して仇打ちの意思を固めるのも見どころなはずで、はてさて一体どういうふうに見せてくれるんだろうかと。
多少、意地悪な目で観ながら今か今かと待っていたのだけど。
結果。お見事。
酔ってふらふら状態、帯も解けてだらしない姿から、袖に引っ込み一瞬で討ち入り装束に着替えて再登場。表情もがらりと変わっていた。
鮮やかな変わり方だった。まいった!
真吾さんと照師さん2人の討ち入りへの道中は、ロックな音楽BGMメインで台詞なし。前半の芝居とのコントラストがいい。とても映像的な演出だと思う。
蔵造の羽織裏に描かれた生首の絵が、吉良の首を象徴しているのだろうと思う。内に秘めた意志の強さを表していた。
仇討ちを終え、浅野の墓に首を備えて自害した二人の姿。なんとも絵になる!見せ方が上手いなぁ。
やーかっこいいなー芝居の作り方うまいなー。
舞踊ショー
照師さんの女形舞踊が、京劇の隈どりを柄にした赤い振袖、鬘もメイクも振り付けも京劇っぽくてとても良かった!
お客さんから上がった着物だけど、照師さんデザインらしい。鬘も合わせて作ったのだとか。こだわりがあっていい。とてもいい。
帰り、浅草大勝館跡に行ったら工事が始まってた。
ドンキホーテが出来るらしい。来年11月くらいに出来上がるって。
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