劇団花吹雪公演＠篠原演芸場 2/18夜

朝から友人とお出かけ。
座禅体験、サイゼリア、東京大神宮、貴和、カフェ、から～の十条へ。

翌日から平日で夜公演のみだから？ゆっくり休めるからなのか？
この日はみんな張り切っているように見えた。いい踊りが観られた。

お芝居　「三本の矢」
大阪の商人の家の、息子三人が手を取り合って仲良く仕事をしていくようになる話。
以前にも観たことがあるけど、この日はいい芝居をしていたと思う。
笑いも立ち回りもなく、派手な動きもあまりなく、主に台詞で場面が進んでいくから、演じるのが難しいらしい。確かに。でも、きゅっと空気が引き締まった芝居になっていて、とても良かったと思う。
でもでも、最後の結末が驚きだったなぁ（前にも観たけど忘れていたらしい）番頭のたくらみが恐ろしすぎる。えーそんなことしちゃってたの！？と。
そして、番頭を刺殺した長男の代わりに、自分の子を身代り自首させるお徳の心理が読めない…。自分の息子はやっぱり妾腹だからと蔑にしているような気がして、なんだか納得できないなぁ。
まぁ、いろんなお芝居があるものですねぇ。


舞踊ショー

京之介　「愛燦燦」



春之丞　「キリギリス」
うっわーかっこえーわー。なんなのもう。



相舞踊　「黒い花びら」



愛之介
やばかった…！吐きそうなくらいカッコよかった。（←ガチで）発せられるエネルギーに圧倒されすぎて。
渋い系の踊りもいいのに、どうしてこんな真逆のキメキメかっこいい踊りができるんだろう？一瞬、ロボットダンスっぽい動きもあってうぎゃぁっとなった。そんなの初めて観ましたけど！！？？
あーもーこの時が永遠に続いてほしいと思った。吸い込まれた。



京之介　「ピエロ」
キレキレでノリノリでかっこよい！
ここから3曲連続で出てきてたぞ京くん。すげぇ。



春之丞　「クラブジパング」
ちくしょーかわいいぜー。



ラスト　「光線」
おお！光線！はじめて観た。
曲は杵屋裕光さんの「光線」。だけど中身は越後情話と似てる？さらしを振るショーだった。「光線」のショーってもともとそうなのかな？
エア三味線が愛ちゃんと恵ちゃん。見事。途中から明らかにエレキに変わってますけど（笑）





幕間の口上。
座員がみんな忙しく、急遽グッズ紹介に呼ばれた優くん。春さま曰く、優くんは舞台に出たくて仕方が無いらしく、潤くんが芝居でカラミをやっているのがうらやましいらしい。潤くんと比較して舞台度胸もあると。
おそらく初めてやるであろうグッズ紹介に緊張気味の優くんに、「言った通りにやればいいから」と優しく声をかける春さま萌え～。春さまの言葉を一言一句聞き漏らすまいと、春さまをじっと見つめる優くんかわゆす。じっと見られて「そんなに見るなお父さんやないんやからこっちが緊張する」と言う春さま萌え～。春さまの紹介に合わせて一生懸命グッズを探して掲げる優くんかわゆす。優くんの手元を見つつテンポに合わせてゆっくり喋る春さまの優しさに萌え～。なにこの萌え萌え攻撃。死ぬわ！