――ファンタズマゴリア――
走馬灯のように 次々と移ろいゆく 幻想の中で
プロフィール
管理人:波華
観劇好き。主に狂言、歌舞伎、日本舞踊、大衆演劇、落語などをよく観ます。大蔵流茂山千五郎家、尾上菊之助さん、中村勘九郎さん、尾上菊之丞さん、橘菊太郎劇団、劇団花吹雪、などがお気に入り。
現代演劇で最大のお気に入りは花組芝居。その他、大中小気になった劇団を観に行きます。
日本舞踊のお稽古をしています。
たまに着物や歌やゲーム(DQ,FF)の話題も。
連絡先 e_yassie@yahoo.co.jp
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劇団花吹雪公演@浅草木馬館 1/21夜
2013年01月31日(木) 20:30:51
お芝居 「森の石松 閻魔堂のだまし討ち」
第1幕は船の上。有名な場面なんだよね。石松の相手役は愛ちゃん。ほのぼのとして明るい場面。
後半は悲劇の連続だね…。石松の台詞、親分に早く会いてぇなぁとか、夫婦仲良く暮らせよとか、良くある分かりやす過ぎる伏線。これが死亡フラグってやつだね。
立ち回りはやっぱり迫力がある。カラミのゲストを呼んで、人数も増えて見ごたえがある。京くん、カラミが持っていた竹の棒を思いっきり叩き折ってたよ~。速さもあるし、グッとくる。すごい!
閻魔堂の場面は、建物の縁の下をセットで組んで、その下に石松が潜む、という演出。照明の使い方もいい。かっこいい。
血糊もたっぷり使って、傷付きながらも気迫だけで相手に斬りかかる。迫力があったなぁ。
石松が死んだあと、次郎長はじめ大政小政たち清水一家が相手一家に仕返しするところは、視覚的にすごくかっこいい作り方になってた。映像的な見せ方。かっこいいわー。ちょっとだけ荒城っぽさも感じた。春さまも、自分で後でビデオを見てかっこいいなーって思ったくらいだそうで。
最後には石松再登場。笑顔で幸せそうだった。いい終わり方。
こうなったら、他の劇団の石松も観てみたいね。
今までどこでも当たらなかったのが不思議なくらいだ。
第1幕は船の上。有名な場面なんだよね。石松の相手役は愛ちゃん。ほのぼのとして明るい場面。
後半は悲劇の連続だね…。石松の台詞、親分に早く会いてぇなぁとか、夫婦仲良く暮らせよとか、良くある分かりやす過ぎる伏線。これが死亡フラグってやつだね。
立ち回りはやっぱり迫力がある。カラミのゲストを呼んで、人数も増えて見ごたえがある。京くん、カラミが持っていた竹の棒を思いっきり叩き折ってたよ~。速さもあるし、グッとくる。すごい!
閻魔堂の場面は、建物の縁の下をセットで組んで、その下に石松が潜む、という演出。照明の使い方もいい。かっこいい。
血糊もたっぷり使って、傷付きながらも気迫だけで相手に斬りかかる。迫力があったなぁ。
石松が死んだあと、次郎長はじめ大政小政たち清水一家が相手一家に仕返しするところは、視覚的にすごくかっこいい作り方になってた。映像的な見せ方。かっこいいわー。ちょっとだけ荒城っぽさも感じた。春さまも、自分で後でビデオを見てかっこいいなーって思ったくらいだそうで。
最後には石松再登場。笑顔で幸せそうだった。いい終わり方。
こうなったら、他の劇団の石松も観てみたいね。
今までどこでも当たらなかったのが不思議なくらいだ。
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