――ファンタズマゴリア――
走馬灯のように 次々と移ろいゆく 幻想の中で
プロフィール
管理人:波華
観劇好き。主に狂言、歌舞伎、日本舞踊、大衆演劇、落語などをよく観ます。大蔵流茂山千五郎家、尾上菊之助さん、中村勘九郎さん、尾上菊之丞さん、橘菊太郎劇団、劇団花吹雪、などがお気に入り。
現代演劇で最大のお気に入りは花組芝居。その他、大中小気になった劇団を観に行きます。
日本舞踊のお稽古をしています。
たまに着物や歌やゲーム(DQ,FF)の話題も。
連絡先 e_yassie@yahoo.co.jp
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劇団花吹雪公演@新開地劇場 7/8昼
2012年07月24日(火) 20:00:15
ミニショー
・トップ 「酒ちょうだい」
・かおちゃん 「愛は別れ」
・京くん立ち 「かくれんぼ」
・春さま立ち 「大阪ボレロ」
・潤くん
・ラスト 「男すっ飛び東海道」
京くん 「かくれんぼ」

春さま立ち 「大阪ボレロ」
紗の二枚重ねの着物らしい。裏は絵が描いてある白地で、表は黒。二枚重ねでも肌が少し透けて見える。うぉぉ…いろっぽい。
お芝居 「三本の矢」
この芝居、何度か観てるけど、結末があまり好きじゃなかった。
おとくが末坊に刀を握らせてお役人の前に出し、末坊は無実の罪をかぶって引き立てられ、それを長男次男が黙って見送ってしまうというのが、あまりに可哀そうで酷いなと思って。
でも、この日は、長男の春さまが次男の愛ちゃんを押しとどめて、お母さんのすることだから、と小さく言っていた。
つまりは、亡くなった旦那さま奥様に代わって、おとくを山長のおかみさん、お母さんとして据えて、敬っていくと決めた以上、そのおかあさんの決めたことには息子として従う、という意思表示。
その台詞が今回初めて聞こえてきて、私は初めてこの芝居の結末に納得がいった。
それを送り出しで愛ちゃんに話したら、あの台詞は今日初めて付いた台詞だとか。
なんだとー!?
初めて聞こえてきたんじゃなくて、初めて言ったのか…春さま…。
愛ちゃん自身も、その台詞ではっとして、初めてこの芝居で泣けたそうな。
おおーそうなのかーなんだよー惚れるじゃないかー春さまー
春さまに話を聞くと、今日はそういう気分になったからその台詞を言った、のだとか。
同じ芝居でも、その時々で気持ちが微妙に変わるものなんだねぇ。
私は、この日の芝居はとても良かったと思ったよ。
で、長男の春さまは、長崎帰りで芝居の後半から登場なのだけど、麻っぽい白地の涼しげな着物に紗の黒羽織で、1人だけ夏っぽい爽やかな風を吹かせてた。まわりはみんな、特に季節にこだわっていないいつもの衣装なのに。冬にこの芝居を観た時には、確実にそんな夏素材の着物なんて着てなかった。
なんか1人だけずるいわー春さま。でもそういうところがまた惚れるんだな。
舞踊ショー
春さま 「真夜中すぎの恋」
確か誕生日の時にあがった着物。かっけーわー。たまらんわー。


京くん 「最後の雨」

春さま 「Jupiter」
かっわぇぇ。髪飾りがまた可愛いの付けてるねー。なんなの?なんでこんなに似合うの?

ラストショー 「また君に恋してる」
新作のショー。
綺麗な感じで、と言っていたので、華やかな感じのかなーと思ったら。
古風で美しい悲恋物語になってた。ちょっと意表を突かれたぞ。
権力に引き裂かれた二人の悲しい別れ。


芝居後の口上は春さま。翌日のお芝居で京くんが3枚目をやるという話だったのだけど、それに合わせて、芝居小屋にかかる役者絵の1枚目、2枚目、3枚目の意味を解説してくれた。こういう話をしてくれるのって、めずらしー。
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春さま立ち 「大阪ボレロ」
紗の二枚重ねの着物らしい。裏は絵が描いてある白地で、表は黒。二枚重ねでも肌が少し透けて見える。うぉぉ…いろっぽい。
お芝居 「三本の矢」
この芝居、何度か観てるけど、結末があまり好きじゃなかった。
おとくが末坊に刀を握らせてお役人の前に出し、末坊は無実の罪をかぶって引き立てられ、それを長男次男が黙って見送ってしまうというのが、あまりに可哀そうで酷いなと思って。
でも、この日は、長男の春さまが次男の愛ちゃんを押しとどめて、お母さんのすることだから、と小さく言っていた。
つまりは、亡くなった旦那さま奥様に代わって、おとくを山長のおかみさん、お母さんとして据えて、敬っていくと決めた以上、そのおかあさんの決めたことには息子として従う、という意思表示。
その台詞が今回初めて聞こえてきて、私は初めてこの芝居の結末に納得がいった。
それを送り出しで愛ちゃんに話したら、あの台詞は今日初めて付いた台詞だとか。
なんだとー!?
初めて聞こえてきたんじゃなくて、初めて言ったのか…春さま…。
愛ちゃん自身も、その台詞ではっとして、初めてこの芝居で泣けたそうな。
おおーそうなのかーなんだよー惚れるじゃないかー春さまー
春さまに話を聞くと、今日はそういう気分になったからその台詞を言った、のだとか。
同じ芝居でも、その時々で気持ちが微妙に変わるものなんだねぇ。
私は、この日の芝居はとても良かったと思ったよ。
で、長男の春さまは、長崎帰りで芝居の後半から登場なのだけど、麻っぽい白地の涼しげな着物に紗の黒羽織で、1人だけ夏っぽい爽やかな風を吹かせてた。まわりはみんな、特に季節にこだわっていないいつもの衣装なのに。冬にこの芝居を観た時には、確実にそんな夏素材の着物なんて着てなかった。
なんか1人だけずるいわー春さま。でもそういうところがまた惚れるんだな。
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確か誕生日の時にあがった着物。かっけーわー。たまらんわー。
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古風で美しい悲恋物語になってた。ちょっと意表を突かれたぞ。
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芝居後の口上は春さま。翌日のお芝居で京くんが3枚目をやるという話だったのだけど、それに合わせて、芝居小屋にかかる役者絵の1枚目、2枚目、3枚目の意味を解説してくれた。こういう話をしてくれるのって、めずらしー。
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