劇団花吹雪公演＠弁天座 3/21夜

せっかく奈良に来たのに奈良らしいところに全く寄らず。
奈良は修学旅行以来だなぁ。

初、弁天座。小さい劇場。元は映画館だったのでしょうか。

ミニショー

春さま　「セミ」



お芝居　「盲目の剣士」
昼夜配役替えで、夜は真ちゃんが主役の栗富、春さまが本間。

この日もとばしてたなぁ春さま。カツラ可笑しいやろっ
いつものゴルゴなメイクに、ピンクの着物、エプロン。お玉をずっと手にして遊んでる。元はポニーテール状に結った若侍のカツラなのか、三つ編みみたいになっていてむちゃくちゃ注目の的だった。出オチ度合いが強烈っ。
春さまと京之介さんとのやりとりが面白いっ。春さまめっちゃ反抗的～。昼の部に、京之介さんが真ちゃんを何回殴ったか数えていたらしい。自分はそれ以上叩かれたから、「やっぱり自分の子供の方が可愛いんやな」と言ってますます京之介さんの怒りを買う(笑)京之介さんが言うには「あいつはお前みたいに反抗的やない！」だってー。確かにねー。春さまは細かいところでねちねち突っ込んだり揚げ足取ったりするからねー。わはは。
最後の立ち回り、さすがのスピードと迫力。真ちゃんカッコイイっ。私は真ちゃん主役バージョンの方がどっちかというと好み。


舞踊ショー

千年恋歌


真ちゃん　「飛鳥」


愛ちゃん　「島人ぬ宝」


春さま　



ラスト　六人花魁

春さまだけですんまそん。そういえば春さまはこのホワイト花魁だけだったな。いつもお色直しするのにねー。


送り出しも、着替えた後に、ちゃんとやってくれました。
先日の木馬館ゲストを観に行ったのを、ちゃんとわかってくれてた。嬉しいよねぇ。思った以上に、舞台から客席ってよく見えるんだろうねー。