劇団花吹雪公演＠三吉演芸場 7/18夜

3連休の2日目。うた練から駆けつけ～

お芝居　「稲荷札」

真ちゃんのお嬢様役、かーわーいーいー
（この役って以前は夢ちゃんだったんかな…）
愛ちゃんおもろー。番頭さんに手篭めにされて孕んじゃった女中さんの役。おブサメイクではじけてた～。
はる駒でも同じ芝居を見たけど、はる駒のほうが面白かったかもな…というか細かな演出が所々で物足りない感あり。
いじわるばあさんは金に意地汚いだけでいいのかな。毎日お稲荷さん参りしてるくらいだから性根は良い人でいいのかな。そのへん曖昧。
富くじを同じ場所に隠して、入れ違ってしまったことがわかりにくかった。
清七がおかみさんに嘘をつくのがあまりに悪びれてなさすぎ。清七って以外に狡い男という設定なんだろな…なのかな…。
寿美さんときどき台詞の接続詞がおかしいんだよなー。気になっちゃう。
お嬢はん、世間知らずすぎて可愛いわぁ。駆け落ちそのものにロマンチックにあこがれて。駆け落ちするのに雛人形なんか持っていって。「矢切の渡し」で踊ったりして。ほのぼの。


舞踊ショー

春さま　「夜桜お七」
この衣装いいよねー。桜の刺繍が細やかで綺麗。袖口が月になっているのも素敵。
しかし見た目は綺麗なのに踊りの印象が皆無だ。姿を見せてるだけなんだもん。ちゃんと踊りで情景を描いて欲しいよ。たまにはきっちり意見させてもらいますー！



真ちゃん春さま　「きらめき」
例の、二人合わせて蝶々になる着物で。
真ちゃんが扇をブーメランのように飛ばして、春さまにどや顔してやってみろーっと挑発。そして春さまもちゃんとやってくれた。大成功～。
こういう扇技めったに観ないから新鮮だったな。春さまもちゃんとできるんだねー。
私もこの技習得したいな。


愛ちゃん　「釜ヶ崎人情」
曲が渋いッ！
その渋い曲に愛ちゃんメチャクチャ似合ってる！
好きになっちゃったじゃないかぁ釜ヶ先人情。
カッコよすぎー。
客席でも跳んじゃうんだぁ。
愛ちゃんホントかっこいいよね。
片肌脱ぎしたーと思ったら本人的にはハプニングだったらしい…。




春さま　「恋」中孝介
好きな着物に好きな鬘
背中の九尾の狐がすごくいいんだよーセフィロス鬘だよー
キメキメでカッコヨスきゅんきゅん。
壁使いたまらんー！
　



ラスト　「アジアの海賊」

愛ちゃんはモヒカンじゃなかったけど、幕切れでバズーカ砲を二つ軽々と持ち上げている姿がたくましすぎてラヴ！惚れるぜー



第4部、浮かれすぎました…反省しないけどね！！