劇団朱雀10周年記念公演 vol.2

レポがすっかり遅くなってしまった。
1時間の公演で、既存曲ばかりだったけど、太一くんの出番も多かったし、ノリも良かったので、充実した公演だったんじゃないでしょうかー。

プログラムはこんな。間違いあるかも
・太一くん女形ソロ　「風流深川唄」
・太一くんメイン群舞　「viva」
・陽之介さん立ちソロ　「また君に恋してる」
・太一くん立ちメイン群舞　「Relax」
・僚くん　「一本締め」
・太一くん立ちソロ　「乱の舟唄」
・弘河くん　「かぶき者」
・太一くん立ちソロ　「田原坂」
・ゆっくんメイン群舞　「バンボレオ」
・太一くん女形メイン群舞　「雪深深」
・ラスト

一番テンションが上がったのは「乱の舟唄」。
女形は、不思議なほどに、トキメキは無く。相変わらず完璧に綺麗で踊りも見事なのだけど。なんだろうなぁ…ワタシ一体どうなってんだ。

Relaxは、FF8オープニングからの繋ぎの音源を今も変わらず使ってるんだね。コーラス聴いた時にいつも跳ね上がって喜んでしまう。エロ太一は、さぁ行くぜーっていう前フリからのアクションが凄かったわ。ゆびくわえーのこしまわしーので絶叫が聴こえた。私？爆笑してましたけどｗｗｗ


「乱の舟唄」がねぇ。
棒使い、バク転バク宙（着地で尻餅ついてたけど）で太一くんの本領発揮！
というだけでなくて、懐かしいような、嬉しいような、切ないような。そんな気持ちになりました。
これが、私にとっての太一くんらしさなんだよなぁ。3年くらい前の。そんな姿を久しぶりに観れた気がします。
ずっと、このままでいてほしいんだけどなぁ。
こういう太一くんを、今後も観たいんだ！！
でも、こういうのじゃない太一くんもどんどん多くなってきているから。
うーん、うーん。
別に不満とかじゃないんだけどなぁ。多分。
うまく説明できない。
昔を懐かしみすぎてるんだろうか。
あとスゴイと思うのは、曲のノリと踊りがちゃんとシンクロしてること。「乱の舟唄」って激しい曲だと思うけど、その激しさをちゃんと体を通して放出できていると思うから。むしろ曲以上の激しさか。これができるのは経験なのかセンスなのかわからんけど、身一つで音楽も空間も支配しちゃうんだもんなぁ。だから見てて興奮するんだ。
これが出来ない人はたくさんいるからねー。そういうのは見ててすーっと冷めてしまう…飽きてしまう…