劇団朱雀公演＠佐倉湯ぱらだいす 11/11昼

春樹さんゲストの日に太一くんも出演するので共演が叶った！
ということで、無理やり行ってしまいました佐倉へ。
はぁ～…ダメダメ社会人だね。

春樹さんは10，11日の2日間出演。
お芝居は4回とも出てくれたみたいだし、舞踊ショーのトップやラストにも毎回ではないけれど出てくれて大活躍でした。
でも、平日だったせいなのか分からないんだけど、普通に考えたらゲスト出演の回ってもっと盛り上がってもいいような気がしたんだけど、やっぱ平日だからなのかなぁ。
何となく、佐倉という場所は浜松に比べるとのんびりしているような気がしてきたぞ。
浜松で感じた客席のあの熱っぽさが、佐倉ではまだ味わえてない。たまたま私が行った日がそうだっただけかな？

アルバムはこちら

お芝居「大江戸喧嘩纏」
政五郎：陽之介座長
金次：春樹
銀次：遼
政吉：太一
悪い親分：弘河

昔、大ちゃんと太一くんが金次銀次をやっていたのを見たなぁ。その時と少し話の内容が違うような？

春樹さん、芝居の声がいいねぇ。通る声ではないけれど、低く響いた重みのある声。さすがだ。
悪い親分の弘河くんが、政吉と金次銀次に囲まれる場面。弘河くんが悪役じゃなくてたまにはいい役をやりたいと言うと、太一くんが「日ごろの行いが悪いからだ」と冷たくツッコみ。さらにみんなで「死ね」「死ね」と口々に言い募っていて面白かったわ。この場面は、春樹さんは可笑しそうに笑っていたし遼くんもニヤニヤ笑っていたけど、太一くんはクールな表情を崩さないねー。

舞踊ショー
・春樹さんメイン　♪bun bun de mi corazon～
・陽之介座長女形　「愛はかげろう」
・友貴くん立役　「酒ちょうだい」
・太一くん女形　「シルエット・ロマンス」徳永英明
・弘河、ゆい
・浩也　「最後の雨」♪本気で忘れるくらいなら泣くほど愛したりしない～
・奈々さん　「酔って候」石川さゆり　♪笑っちゃいますか
・春樹さん　「会いたかったぜ」
・遼、裕也、友貴
・玲奈　「？」♪君と僕のハーモニー
・太一くん立役　「田原坂」
・弘河　「流氷子守歌」
・座長立役
・浩也、大和
・ゆい
・春樹さん　「こんなにあなたを愛しているのに」シャ乱Q
・座長　歌
・ラスト　「都忘れ」村治崇光～「Perdeski Cloyn」

トップから春樹さん～。これは池袋の千年の祈りでも踊っていた群舞ですね。
これも振り付けは春樹さんなのかなぁ？ShowTimeと振り付けが似てるね。


太一くん女形　「シルエット・ロマンス」
ワインレッドの着物が鮮やかで、ぼけーっと見ていたら気づくのが遅れた。
むちゃくちゃ誘ってる舞踊だったよ～色っぽくてたまらん！
片目を細めながら客席に向かって指をくるくる回して誘ってる！
腰から膝にかけての絶妙な体のくねりが悩ましい！こんなの見たことないぞー。
こういう、ちょっと悪い女風の誘う感じって初めて見たなぁ。
これ、日本髪じゃなくて洋風の髪型でやったらもっといいのに！


太一くん立役　「田原坂」
これすごく良かったなぁ。シンプルに黒い着物と袴。いつもの田原坂とは全然違う振り付けで、曲もアレンジが違っていた。男らしく勇ましい振り付け。重みがあるのではなく勢いとキレがある動き。良かったなぁ。
どの役者さんも田原坂を踊るときにはやると思うけれど、弓矢を射る振付が好きなんです。


春樹さん　「こんなにあなたを愛しているのに」
若衆祭りでも見た衣装と鬘。黒のグローブは太一くんと一緒にハワイで買ったものなんだそうです。かなりのお気に入りとか。
春樹さんの舞踊って、ゆったりと情感たっぷりに踊るので癒されますね。写真にも撮りやすい。


ラスト「都忘れ」～「Perdeski Cloyn」

ギャー来た――――黒狩衣太一！
まず村治さんの「都忘れ」。イントロドンできる。弘河くん遼くん浩也くん拓也くんも、いろんな柄の狩衣で登場。紫の着物でそろえたゆいちゃん玲奈ちゃんたち女優陣の登場。狩衣の男たちが夜叉の面をつけて千筋の糸を投げて、太一くん登場。セフィロス鬘に黒狩衣、白い柄の刀。
曲が途中から「Perdeski Cloyn」に。刀を抜いて立ち回り。髪の動きが美しいわ～。
でも、なんとなく長く感じてしまった。構成にメリハリが足りない？もう少しストーリー性を持たせるとか、群舞の構成に工夫があったら良かったかもな～。
とりあえず、太一くんだけを眼で追ってしまいましたけど（＾＾；

終演後の挨拶。春樹さん、鬘と着物を替えてる！紫の着物に赤髪の鬘だ！
太一くん、息が切れていてまたもや無言でウンウン頷くのみ。なんかしゃべって欲しいよ～。


この日、初めて春樹さんを写真で撮る機会を得ました。
そんで、春樹さんは撮った写真を後で見て萌えられるタイプではないことが判明…。生で動いている姿を見るほうが断然カッコいいのだ。

続いて夜の部へ～